お位牌の処分!?どうしたらいいの?
人形供養をされる方で、お位牌の処分をどうしたら良いでしょうか?ていう方があります。
ご先祖からの古いお位牌、もう仏壇の中に入り切れなくなったんですけれども、どうしたら良いでしょうか?
お位牌じまい、また仏壇じまいと言われるように、もう親父が亡くなって、親父のお爺ちゃんだとか、ひいお爺ちゃんのお位牌、またそのご兄弟の会ったことも無い先祖の位牌、どうしたら良いだろうか?
動画のお話
お位牌というものに、私は魂が宿っていると考えます。
だから、良く言われるのが火事の時にはもう何を大変な時でも、お位牌だけは抱えそして火事から逃げてきたっていうような事も聞くじゃないですか。
お位牌は、とても私は大切なものである。
何故ならば、そこに魂が吹き込まれてそしてご先祖であったり、親しい方との交流の場であったり、そこに念が入っているんですね。
だから、お位牌を粗末にするっていうのは非常に私は良くないと思っております。
ですから、お位牌っていうのはただ燃やせば良い、ただ捨てれば良いというのではなくて、やはり撥遣をしてきちっと法要をして魂抜きをして、そしてお焚き上げをしていく。
私は、これとても大切な事であると思います。
ですから、お位牌があってそれを処分では無いんですね。
お焚き上げというふうにお話をします。
お焚き上げをして、そして大宇宙に還って頂く訳ですね。
そのようにお考えを頂いて、私共でそれをお預かりをする事が可能で御座います。
ですから、人形とお持ちになる方もあれば、それだけお持ちになられる方もある。
また、仏壇を処分したいという方は、一緒に私共がお伺いをして仏壇を持ってくるの割と大変なんですね。
お持ち頂けるのであれば、お寺にお持ち頂けたら結構ですけれども、私共がお伺いをしてお仏壇もお位牌もお預かりをするというような事も可能で御座います。
ですから、費用の事皆さん心配されるんですが、あくまでもお布施で御座います。
お布施として封筒に入れてですね、ご自分のお気持ち今までのお仏壇に対するお気持ちをその中に込めた頂いて、それを受けて私共がお勤めをさせて頂くという事で御座います。
お位牌とお仏壇はとても神聖なものです
当院では、終活や仏壇じまい位牌供養をされる方が多くお参りに来られます。
また、仏具(本尊様、数珠、お鈴、お飾りなど)のご供養も受けたまっております。
どうぞ、いつでもお問い合わせ下さいませ。
合掌
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