尊星王院
霊符山 尊星王院

令和3年人形供養お焚き上げ法要

 

 

人形とは何か?

人形とは、人の形と書くように、昔から人の魂が移されると考えられていました。

例えば、娘さんが生まれた時に、人形をつくり、その娘さんが病気になったときには、かわって災難をうける身代わりとしての人形など。

人形供養は、何か悪いものを取り除くのではなく、今まで「ありがとう」と感謝の法要です。

 

人形供養の方法

郵送の場合 いつお送りいただいてもかまいません

その際、申込用紙を必ず同封ください。

詳しくは、人形供養のホームページをご覧ください。

 

人形供養 お焚き上げ法要厳修しました

令和3年4月17日 全国的に大雨が予想され、日光 尊星王院も朝から雨が降り続いておりました。

お焚き上げ法要も、中止をせざるを得ないと思っておりましたところ、

すーと雨が小雨になり、雨が止んだすきに、厳修させていただきました。

まずは、住職の人形供養法要が厳修始まると共に、

代表して並べられた人形・ひな人形・五月人形・位牌・白木位牌・写真・アルバム等

点火され、式衆僧侶の読経の中

献酒・献米・供物などが投げ入れられ、炎は、天高く燃え上がりました。

皆さんの願いを込め、感謝の心で厳かに厳修いたしました。

令和3年の人形供養お焚き上げ法要は、6名の僧侶と共に、このように厳修させていただきましたので、ご報告申し上げます

人形供養法要後、午後からは、さくらん墓法要を本堂で厳修いたしました