おはようございます
本寿院の三休でございます
お葉書頂戴を致しました
戒名とお位牌
この度は本寿院様のお導きにより
尊い戒名とお位牌をお授け下さり
誠に有難うございました
1月に病没してから
故人が無宗教を希望、希望していた事に
感じ法要も供養も疎さか
疎かにして参りました
ところが、何かの思し召しがあって
かつての職場の上司と42年
振りに再会をした
折に亡くなった妻に、毎日その日にあった事
話し掛けているのやで、との教示を仰いだ
との事でした
その時初めて何故会いに来たのか
教えられたような気が致しました
そして本寿院様との出会いがあったのです
そして手の届くお布施により
供養する事が出来
極楽浄土へ渡って行ける
道筋が開かれました
お骨は北海道の海へ散骨致しますが
少し故郷に分骨し
子供たちが手を合わせられます様にしたい
と存じます
1年後に
お寺にお参りをさせて頂きます
静岡の方から戒名の申込がありました
はい、有難うございました
静岡の方からお葉書を頂戴を致しました
この度はご愁傷様でございました
多くあるケースなんですけれども
病気でお亡くなりになる
その方が私のお葬式はしなくていいよ
私の戒名もなくていいよ
それはどうして
そのようにおっしゃられたんでしょうか
それは亡くなった
残された家族に迷惑をかけたくない
ということからが一つあると思うんです
それと縁がなくして
その自分の宗派っていうものは日本人ない方
多いんですね
先祖は何々宗だ
だけど自分は結婚式はチャペルで結婚をし
そしてお正月はお宮さん参りをして
そしてお盆になるとお寺に行く
宗教心っていうのが
日本には非常に少ないんですね
これは日本独特の宗教感
檀家制度というものも
流れになる家の宗教なんですね
だけど私思うんですね
何故か戒名をつけないのか戒名を授かる
という事は仏弟子これは
私共のお寺ばかりでは無く
どのお寺でもいいですし
どの形でもいいけれども
戒名を授かって仏弟子になる事によって
仏様に導かれて
あの世から私たちを見守っていて下さるんだと
思えた時に
皆さんは残された遺族であったり
お子さん達は安心をして
そこに手を向ってお手を合わせ
そして心をそちらに振り向けられる
そうしないと
亡くなったお母さんどこ行ったんだろうな
海に向いてあぁお母さん、て言えるんでしょか
いやいや私はね
今この手元供養て
話もありましたけれども
戒名があって
お位牌があって
やっとそこに安心が出来るんで
お盆の時には位牌が必要です
お盆の時に
そしてそこに出して
精霊棚を作ってお迎えをする
家族がみんな揃ってそこにお供え物をする
その時に初めて、あぁ安心をした
あぁ良かったな、お母さんただいま
私はその時に本当に安心が出来るのが
この戒名であり供養の心だと強く思います
戒名の費用まぁ、ここには
手の届く範囲ということでありました
私共では費用の事よりも
供養をちゃんとして
そうすることによって不思議な皆さん
安心感とそして戒名があることによって
皆が本当に安心をし手を合わせられる
1周忌があったり、3回忌があったり
そうして私たちは心が安心をして
普段の生活の中で亡くなった方と共に
こおして歩まさせて頂けるのではないか
と強く思います
1年後お参り頂けるという事で
どうぞお待ちしております
いつでもお寺は開いております
そして安心をされるのが1番で良いかと
思います。 有難うございました
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