戒名とは・・・
戒名(かいみょう)は、仏門に入った証し、戒律を守るしるしとして与えられる名前です。
ご先祖の位牌や過去帳・墓石をお調べになってみてください。
死後に浄土で出家して最終的には仏となる浄土思想にもとづき、死者に戒名を与える風習が生れました。
コロナ禍の為に、直葬・家族葬といった、葬儀をちゃんとできなかった方が、口々にされるのが
「せめて戒名だけでも付けてあげたい」
というのは、故人が、仏弟子として安らかに成仏してほしいという願いが多くあります。
本来であれば、生きているうちに授戒し、戒名を授かるべきなのだが、日本では、死後に戒名を授かることが一般的になっています。
一般に「戒名」と呼ばれる事が多いが、浄土真宗では、法名、日蓮宗系では、法号(ほうごう)と呼ばれるが、戒名は2文字である事は共通しています。
戒名とは何か?
戒名は付けないといけないのか?
戒名を自分で付けても良いのか?
など、聞きたくても聞けなかった戒名の話を動画を交えてお話ししてまいります