昨夜放送の「週刊 さんまとマツコ」に本寿院で行った生前葬儀の様子が紹介されました。
さんまさんの生前葬について
財前直見さんが提案されるという内容です
過去、芸能人 水の江滝子さんや会社社長など実際に生前葬をされ、話題となりました。
本寿院では、おふざけではなく、真剣な生前葬儀を行いました。
サッカー部の監督の病気が発覚し、部員たちが企画して100名ほどが集まりました
監督の生前戒名をちゃんとお授けし、葬儀式を厳修し、
死装束をつけて監督に、部員たちから
弔辞があり、
最後に私が法話
亡くなってからではなく、生前のうちにしっかりとお別れが言える葬儀となりました。
葬儀には、三つの意味があります
一つは 肉体の処理(焼却)
一つは 社会的処理(死亡通知)
そして
一つは 魂(心)の処理です。
本人は仏弟子として御仏に導かれ
遺された方は、そのことに安堵すると同時に、生前受けた御恩に感謝するのですね
コロナ前でしたので、こうしてたくさんの部員たちが集まり監督にお礼とお酒をつぐ事が出来ました。
コロナになって あっという間にお亡くなりになり、葬儀すら出来ないケースが増えました。
いつ?亡くなるかなど誰もわかりませんが、
自分の「その時」を見つめることが、
多くの感謝に気付き、命を輝かせる事ではないでしょうか?
ありがとうございました。
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