目次
【ご縁に感謝】生前戒名とお骨仏に寄せて~千葉のご家族からのお便り~
千葉にお住まいのご家族より、お義母様の生前戒名をお授けさせて頂きました。
ご家族からは、温かなお葉書を頂戴致しました。
その中には、お母様への思いや、今後の供養へのお考えが丁寧に綴られておりました。
/
◆介護と引越しの末に見つけた「ご縁」
お義母様は岡山にてお暮らしでしたが、介護認定を受けられた事をきっかけに、千葉にお住まいのご家族のもとへ転居されました。
やっと落ち着いて、これから一緒にお出かけでも……と思っていた矢先に、病が発覚。
そんな動揺の中で、以前にご覧になった本寿院のホームページを思い出して下さったとのこと。
「これもご縁だと思いました」とのお言葉、誠に有り難く存じます。
◆生きる意欲に繋がる「生前戒名」
戒名というと、「亡くなってから授かるもの」という印象が強いかもしれませんが、
本来は生きている内に頂く「仏弟子としての名前」であり、心の支えとなるものです。
お授けした戒名が、「母に生きる意欲が湧くような素敵な戒名でした」とのお声を頂き、
私達としても本当に嬉しく、何よりの励みとなりました。
義母の笑顔
◆墓じまいとお骨仏への想い
岡山のご実家には、お義父様のお墓があるとのこと。
しかし今後は、岡山へ行くことも難しいため、墓じまいをして東京のお骨仏に納骨したいというご希望をいただいております。
その際には、
タイミングによっては、私自身が熊本へ出向く折に岡山に立ち寄り、閉眼供養を執り行うことも可能です。
ご家族の思いに寄り添いながら、できる限りのご支援をさせて頂いております。


墓じまいの法要も承っております
◆お骨仏は数に限りがございます
現在、お骨仏のご希望が大変増えております。
将来的にスペースが埋まり受付を停止する可能性もございますので、できるだけ生前のうちにご検討・お申込みください。
ご家族で一緒のお骨仏をご希望の場合は、同時にお申込みされることをお勧めしております。


お骨仏様
このように、お一人おひとりの想いと状況に寄り添いながら、
本寿院では戒名の授与から墓じまい・納骨・お骨仏まで、心を込めてご対応させていただいております。
何かご不明な点やご相談がございましたら、どうぞいつでもご連絡ください。
◆動画全文
おはようございます
戒名を授かった方からお葉書を頂戴を致しました
令和5年2月7日付けで
義理の母に生前戒名をお授け頂きました
介護認定を受け遠方から我が家の近くに引っ越し
やっとリハビリ等を頑張り
母と一緒にお出かけでもと思っていた所での
病の発覚
気が動転する中
以前ホームページを拝見をした事のある
本寿院様を何故か思い出しました
これもご縁かと思いました
戒名を頂き
義母には穏やかな日々が少しでも長くある事を
願っています
義父の墓じまいの時閉眼供養やお骨仏
お骨仏への
今後お願いしようと考えています
この度は義母に
生きる意欲が湧くような素敵な戒名を
ありがとうございました
ありがとうございました
この方はですね
お住まいはですね千葉の方なんですね
そして
実家がですね岡山の方なんですね
実家にお父さんが
お亡くなりになられて
そして今度お母様が体調が崩された
もんですから
お母様を関東の方にお呼びになった所で
病気が発覚した
そしてもう余命宣告をされて
さあどうしようかっていう様なご相談でした
生前の内にまずね
戒名というのは
まず死んでからのものではありませんから
生前の内にどうぞ授かりましょう
生前の内にお授けをさせて頂きました
そしてここにはございませんが
お父様のお墓が岡山県の方にあるという事なんですね
そして岡山県の方のお墓があって
そのお骨を今度は
もう岡山の実家の方には行かないもんだから
墓じまいをしたいと
墓じまいをしてお骨を今度は東京の方に持って来て
東京のお骨仏に納骨をしたい
分かりました
まずお骨仏の申し込みがまず第一ですね
お骨仏
まずお父様のお骨仏の申し込み
お母様の生前の申し込みが必要です
お母様の生前の申し込みは
生前の内にある程度申し込んでおいて頂かないと
ある意味今ですね
お骨仏の申し込みが非常に多くなってきまして
先日もあったんですけれども
このお骨仏がいっぱいになったら
どうするんですかって言うと
いっぱいになったらもう
予約
私共でお骨仏を受け付けを中止せざるを得ない
もしくは別のお骨仏を作る必要があります
でもいずれは
この限りがあるもんですから
だから生前の内にもう出来るだけ申し込んでおいて下さいね
っていうお話をしております
お父様と同じお骨仏にされるのであれば
一緒の申し込みの方が良いと思います
そして今度はお父様のお骨仏の申し込みをする事によって
私共が受け入れ証明書というものを発行させて頂きます
その受け入れ証明書を持って
岡山のお寺に
お墓じまいの許認可の事業許認可という
改葬という手続きになってくるんですね
この改葬手続きをする為には
受け入れ証明書と
今あるお墓の管理者の判子と
それを役所に持って役所で改葬手続きの
改葬証明書という証明書が発行され
初めてお骨を取り出す事が出来て
それを今度お骨仏で承る事が
可能な訳なんですね
ですからその書類等々これは中々地方の方に行けない方は
その地方の石屋さんまでが出来るか
どうか分からないですが行政書士の先生とか
代わりにやって下さる方があると思います
今回は宅急便でゆうパックで自宅に
一旦自宅において
お母様と一緒に生活をしたいという事であったもんですから
一旦自宅に持って来られてただですね
自宅にじゃあお骨壺をそのまま置けるかって言うと
これはちょっと問題が実はあるんですね
お墓の中に眠ってましたから
雨とか色んなものがあって
中はカビがいっぱい生えています
それをあまり自宅の方に長く置いて置かれる事は
あまりお勧め出来ないかと思います
その細菌の問題とか衛生的な問題ですね
ただその石屋さんによっては
それを天日干しにして乾燥させて
そしてそれをお送りする
これであれば暫くの間大丈夫かと思うんですよね
今回はですね
丁度ですね私が
車で熊本まで伺うんですね
車で熊本まで伺って帰りしなにずっと通ってくるもんですから
岡山も通ります
丁度帰りしなの時に岡山に寄って
そのお墓に行って
そこでご供養させて頂いて
閉眼供養ですねそのお墓の閉眼供養して
石屋さんと私共と
閉眼供養の法要させて頂いて
そのお遺骨は私がお預かりをして
東京の方にお連れする
もしくは今回のケースはそれをゆうパックで送られる
という形になりましたけれど
そのような形で日程的にはちょっと私の予定に合わせて
もらわなきゃいけない部分がありますけれども
熊本に行ったその車でね
熊本に行くもんですからその時には
お連れをして閉眼供養してさせて頂く
そんな風になっております
何かこうやってお役に立てれば幸いに思います
ありがとうございました
コメント