お骨仏申込について 良くある質問
Q:本当に3万円だけでいいのでしょうか?
A:3万円のみで大丈夫です。管理料もございません。
Q:永代供養してくださるのでしょうか?
A:お骨仏は本堂に安置され、毎日法要が厳修されています。永代にわたってご供養されますのでご休心ください。
本寿院には、永代供養がございます。(永代供養についてこちらをご覧ください。)
(回忌法要など個別に法要を希望の方はお申し出ください)
Q:宗派などは大丈夫でしょうか?
A:宗派・宗旨・国籍を問いません。どなたでもお申込みいただけます。
(当院は、天台宗系単立のお寺です。ほとんどの宗派が天台宗から出ていますので、宗教の母山とも言われております。)
Q:お参りはどうすればいいのでしょうか?
A:毎日9時~18時(年中無休)であればいつでもお参りください。
Q:納骨後に遺骨を返してもらうことは出来ますか?
A:申し込み後すぐに一片の分骨はお骨仏に納骨されますので、ご返骨できません。
余骨は、さくらん墓に合祀しますので、納骨後の返骨は出来ません。
ご希望の方には、日光でのさくらん墓納骨に参列が出来ます。
毎月第4土曜日に厳修しておりますのでお知らせください。
3年までお預かりする三密壇 33年までお預かりする浄光壇もございます。(ご相談ください)
○お骨仏は知っていましたが、東京にあることを知りすぐに申し込みました。
住職:お骨仏を奉安するお寺は、全国にございます。
それぞれの考え方をもってされていますので、どれも同じではありません。
お近くのお寺が良いかと存じますが、当院の考え方や活動・送骨や墓じまいなど相談に応じていることから、遠方からの申し込みも多くございます。
東京では、当院しかなく、東京なら子供たちもお参りしてくれるという方もあります。
○お骨仏の事をテレビで知り、ネットで探すと東京にもあることを知りうれしくなりました。
住職:智証大師(9世紀)の臨終に際しての命により、 門人達が大師入滅後、その姿を模刻し、像内に遺骨を納め安置したとされ、御骨大師と呼ばれています。それは国宝に指定され今も三井寺山内におまつりされています。(当院にあるわけではありません)当院は、その法脈を継ぎ、それにならってお骨仏を発願しました。
まさに最上の供養法であると考えます。まさにたくさんの方の祈りがこもったお骨仏であるといえるでしょう。
私の父や母もお骨仏としてご供養しております。
後継者がいない方や墓じまいなどお墓や供養の問題が、お骨仏は、すべてを解決するものであると存じます。
○本当に3万円だけで納骨・永代供養をしていただけるお寺があって感動です。
A:費用のことより、供養が先です。安心してご供養できますことを願っております。
お骨仏に申し込まれる方は、いろいろなケースがございます。
お墓がなくてお骨仏に希望される方は、一片の分骨をお骨仏に収め、余骨を尊星王院にお納めします。その場合の余骨の費用としての尊星壇費用が3万円です。また、お墓はあるけれど、お骨仏として分骨を希望される場合や、散骨をされ分骨をお骨仏に収められる方は、お骨仏の費用は不要(無料)です。
お骨仏自体は、住職が安心した供養をしていきたいという願いから造仏された祈りの仏さまです。毎月15日には、合同で月法要 春の彼岸には、花法要を厳修し、大切なお遺骨をご供養しております。
どうぞ、ご安心いただき、お近くにお越しの節は、いつでもお参りいただけます。
○子供がいなくてお墓がありません。
住職:大丈夫です。かわってご供養申し上げますのでご安心ください。また、親戚やご友人がお参りただくことも可能ですので、当院のお骨仏である旨お伝えください。お骨仏は、どなたでもお参りいただけます。
○娘だけで嫁いでいきましたので、継承者がいません。
住職:永代供養ですので当院にお任せください
○離婚をしたので実家に出戻りましたが、墓は長男が継いでおりお墓に入れません。
住職:通常、分家した方は本家の墓に入ることはありません。なぜなら、あなたのお子様がおられた場合どなたが施主となって法要をされるか?お墓の管理維持は本家か?お子さんか?お墓は、長い年月続きますので、お孫さんの代になったことを考えると別に求められるほうがいいでしょう。
○生活保護を受けているので経済的に困っています
住職:どうぞ、ご相談ください。費用の事より供養が先です。どのような相談でも出来る限り対応させていただきます。
○遺言で俗名のままです。戒名なしでも納骨できますか?
住職:大丈夫です。俗名のままでも構いませんが、なぜ?戒名が必要か?俗名でいいと遺言されたのか?戒名が高いからいらないというのであれば間違いです。ご供養のために戒名を授かられてもいいのではないでしょうか?詳しくは、戒名のページをご覧ください。
戒名を当院でよろしければ、よろこんでお授けいたします。無料でも構いませんが、かえって困るという方が多いことから、3万円という目安を出させていただいております。
○田舎のお墓を改葬し、お骨仏に移したいのですが。
住職:大丈夫です。先祖の遺骨がない場合は、その土をお持ちください。
○亡きご主人の会ったこともない両親の遺骨が残ったままです。納骨できますか?
住職:大丈夫です。しかし、埋葬もしくは火葬証明書が必要となります。骨箱の中に入っているか確認ください。もし、無い場合であれば法律的に受付できません。行政機関にご相談ください。
○水子の遺骨をもったままです。
住職:大丈夫です。ただ、埋葬・火葬証明書がないと受付できません。
○ペットの遺骨と眠りたいのですが。
住職:申し訳ありませんが、お骨仏は、人骨のみの受付となります。ペットのお墓もありますので、そちらに収めていただきます。
○遠方の為 郵送で遺骨をお送りしたいのですが
住職:郵送でも受け付けております。しかし、当院指定の送骨セットでないと受付できません。住職は全国各地に伺っております。可能であれば取りに伺いますのでご相談ください。
○お骨仏は、全部のお骨を納められないのでしょうか?
住職:お骨仏に全部の遺骨を納めることはできません。あくまでお骨仏には、一片の分骨のみで、余骨は尊星王壇に納骨されます。
お骨仏は、祈りの仏さまとして、たくさんの方の遺骨でご供養して参ります。大阪の一心寺では、20万人の遺骨で作られています。お遺骨は、関西と関東では感覚が違ってきます。関西の骨壺は、小さく、火葬場で一部の遺骨のみ持ち帰ります。それに反して、関東では、全骨を大きなお骨壺に収めます。関東の方は、遺骨を分けると霊が迷う等と考える方がありますが、そんなことは一切ございません。ご分骨並びに、一部の遺骨を本山納骨されるなど霊が迷うどころか、たくさんのところから供養されることは良いと考えます。
○親がキリスト教・新興宗教など信仰していたのですが、大丈夫でしょうか?
住職:供養は誰が行うのでしょうか?本人が熱心に信仰されていたのであれば、その方はその宗教によって既に救われていることと存じます。供養は、遺された方が行う「祈り」です。お骨仏は、どのような方でも受付いたしますが、法要の方法は、当院の法式に従っていただきます。当院は、天台宗系単立のお寺です。天台宗は、宗教の母山ともいわれ、日本宗派の根本です。ですから、何ら問題ございません。南無阿弥陀仏も南無妙法蓮華経もどちらもお唱えします。
○自宅でどうすればいいでしょうか?
住職:通常のお墓のように、ご自宅にお仏壇・お位牌を安置され、ご供養されることをお勧めします。
また、一部の遺骨を手元供養にされ、ご自宅で手を合わされることもいいでしょう。
Q:分骨するのは良くないと聞いたのですが・・・
A:お釈迦様の遺骨は、細かくされ弟子が持ち帰り、いろいろな場所で仏舎利塔を作って供養されています。
関東では、丁寧に全骨を骨壺に収めますが、関西では、小さな骨壺にのどぼとけなどをいれます。
残りは、火葬場に置いてくるのですね。
分骨をすると霊が迷うなど、一切ございません。どうぞご安心ください。
住職の動画一覧はこちらをご覧ください。
様々なご質問を動画でお答えしております。
わからない場合は、お気軽にお問い合わせください。
お骨仏に埋葬された方のネット霊園(ネット霊園.comにリンクしています)