戒名・終活講座を開催させていただきました
第2回 終活講座
戒名講座と言っても
前回の講座は法律の弁護士先生と
又 行政書士の先生と三人で
法律的な終活に関する
そんな対談をさせて頂きました
そこに来られたあの参列者
まぁ視聴者さんの方ですかね
その参加者です
参加者の方ですね
その方からこんなご相談を受けました
住職の所で戒名を貰うと
他のまぁ あの他の会社ですね
小さなお葬式さんだとか
よりそうさんだとか
色んなその戒名を授ける
その会社が在るんですね
で そことどう違うんですか?
という様なそんなご質問でした
その時はですねぇ
主に法律的なお話が優先をされましたので
余り沢山のお話を割く訳に
いか無かったもんですから
ここで少しお話をしたいと思います
先ずそういった同じ
小さなお葬式さんだとか よりそうさんだとか
又涙そうそうさんだとか
そういう戒名をお授けをするそういう会社ですね
お寺がこの様に戒名をお授けしますよ
という様な まぁそんなホームページは
殆ど有りません まぁ
ゼロでは無いんですね
戒名私がこうして戒名三万円で付けますよ
っていう事をやれば
自分で自分の首を絞める
様なもんなんですね
でその他の会社の方々って
いうのは株式会社が営利目的で
お寺さんと提携をして
信士だと二万円 居士だと
何万円 院号だと十何万円という
ランクを付けてですね
一つの商品として販売をされておられます
ですからまぁ実際その直接
お話をされるんでしょうけれども
それ迄に
お寺さんの顔が出る
という事は無いんですね
お寺さんでも
色んなお寺さんが有ると思います
しかも又そして表立って
顔を出してお寺さんがやるって言うのは
これも又 難しい事も
沢山有ると思うんですね
さぁそこで私共の違いはって言うと
あくまでも私共のお寺から
戒名をお授けをします
何宗でも付けられるんですか?って
いや 皆さんちょっと
考えてみて下さい
宗派というもの
仏教というのは一つなんですね
天台宗私共は天台系の単立のお寺です(本寿院について)
天台宗というお寺から
真言宗だと違うんですけれども
私共は天台の密教系ですから
天台密教 真言の教えもあります
天台宗から 浄土だとか
浄土真宗 又臨済宗
又 曹洞宗 日蓮宗
殆どの宗派というのは
この天台宗から分かれて行くものなんですね
で教えというものは
基本的に仏教という教えは
もう沢山有る訳ですね
「八万四千の法門」だとか
色んな事を言うんですが
でも富士山にしても登り
口は違ってもこの仏教という
教えは変わりは無い訳ですね
そこでどうしても
私は法華経が大好きなんだ
いやいや私は浄土教が大好き
いや座禅が好きなんだ
宗派に拘りたいという方は
どうぞ宗派に拘られたら良いですよ
戒名に宗派っていうのは無いですよ
だから戒名自体に宗派
戒名をつける宗派の
特徴は有ります
でもその宗派に拘る事は
所謂 本山から続く
このピラミッド状の末寺迄
全ての部分のそこの
まぁ一員になら無いといけ無い訳なんですよね
私がやろうとしてるのは
決してその戒名を売ってやって
儲けようと言う訳では無くて
お困りの方非常に多くおられて
沢山の相談を受けて来て
じゃあ昔私は戒名を
無料でお授けしますよ
でも無料は返って
皆さん困ってしまわれます
返って高く付くんじゃ
無いかっていう事で
だから無料と言ってしまうと
反対に申し込み方も
相談をされる方も無いんですね
殆どのお寺さん
大丈夫だよって
お金が無かったら無料でして
やるよっていうお寺さんは
いっぱい在ると思います
でも一つの目安として
じゃあ三万円という目安をしましょう
三万円という定価では無いですよって
だから三万円より多い方もあれば
少ない方も有る
でも私共のお寺では
お布施でどうぞ
という風ではあったんですが
カード決済やコンビニ・ペイペイ払いも可能しにしました
でもいやいやカード決済したい
いやいやPayPayで払いたいとか
まぁそう言って私もそうですが
殆ど現金を持ち歩か無くなって来ました
そうすると
そういう金融キャッシュカード
だとか そういった物を
便利で非常にやりやすい
そういった形の方が
良いだろうという事で
私共ではカード決済
カード決済の場合は
金額をキチンと
決め無い事には行けない訳ですね
そのカード会社の請求が掛かる訳ですから
だからお気持ちでって
いう訳にはいか無い訳
ですね
だから一つ三万円としております(それは、皆さんのお気持ちを聞かせていただきます)
だから別に
院号居士の戒名であっても
信士の戒名であっても
全て三万円という風な一つの目安でありますけれども
だからその違いは先ず
誰がお坊さんがこの戒名を授ける
私は逃げも隠れもしませんけれども
誰がお坊さんが
その戒名末代迄続く戒名ですよ
だからとても大切なもの
そして今度は それをじゃあ
どの様に お布施というものは
一つの商品では無くて
そのお寺がお預かりをした
そのお布施をどの様に
使って行くのかっていうのは
だからこそ無税なんですね
私共では税金が掛かっていません
でもその株式会社がやってる所は
税金が掛かって居るんですね
昔は消費税って出たんですけれども
だからそういう意味では
一つの商品として見るか
いやそうでは無い
又私共では戒名を授かった人には
生前に通夜なら三万円
葬儀なら五万円という様な一つの
目安をこれも同じなんですが
出させて頂いて居ります
だから値段でこう見ると言うのであれば
例えば まぁ全体で考えたら
うちの方が安いからって言って
申し込まれる方もあれば いやいや
僕はこの住職から授かりたいという風なまぁ(授戒会)
こんな事を僕が言うと
恥ずかしいかも知れませんが
でも本当にこうして
皆さんが良かったなって
住職に頼んで良かった
これでお父さん供養が
出来たちゃんとご供養が出来た
俺は生前戒名を授かって
新しい生き方が出来た
新しい生き方をして行こうと
そういうものに繋がっていければ
こんな嬉しい事は無いのかなと
いう風に思います
何なりとご相談下さい
私で良ければお役に立てれば
幸いでございます
コメント