おはようございます
お寺ネットの仏事相談の中から
戒名の貰い直し
付け直しは出来るでしょうか?
というご質問が有りました はい
戒名の付け直し、もらい直しについて
戒名の付け直し 貰い直し
コレは色んなケースが有ると思います
先ず第一に先祖が
院号居士だったんだけれども
今回お父さんが亡くなって
お布施が出来ずに一番下ランクの戒名を選んだ
葬儀社さんに
又 葬儀のバタバタした中で
どれが良いですか?って言われて
いやいや経済的に中々
そのお金が出せ無くて
じゃあ一番下の
信士でお願いしますと
という風にお願いをして
戒名を付けて貰った
じゃあその後
納骨をしようと思った時に
もうお墓にはずっと
院号居士 院号大姉って
ずーと有るのに
お父さんだけ院号が無い
そうすると親戚の方とか
皆さんからどうしてお前の家だけ
お前の親父だけ
あんなに一生懸命生きて来たのに
どうしてお前の親父だけ
院号が無いんだって言って
親戚のおじさんから
苦情を言われたと
文句を言われたって
いう様なそんなケースが
有ると思います
先ずそのケースについて
お話をしたいと思います
先ずお話をしておきたい事は
戒名に差はありません。みんな平等です
戒名というものは二文字だけなんですね
二文字だけです
そして戒名に上も下も無いんです
でもその方が
どの様に生きて来られたか
どの様な事をして来られたか
という事がその戒名の中に
表わされていく訳ですね
そして今回の様に お父様が
どうしてもその経済的理由で出来無かった
よく戒名料という問題ですね
戒名料は、商品ではない
戒名料という問題は一体
これ何のモノなんだろうかって
何だかこう
戒名料と一つの商品物の様に
お考えの方が多いんですね
院号が付けば百万円
居士号だと五十万円
信士だと二十万 三十万とか
何かこうランク分けをしてですね
でもこれは何の為に
ランク分けをされているのか?
逆の発想なんですね 例えば
菩提寺さんが有る方にとっては
菩提寺というお寺は
これは檀家さん達皆んなで
支えているお寺でございますね
そしてお金が有る方は
有るだけを
お寺にお布施をする事によって
お寺っていうのは皆んなが使える
お寺になって居る訳ですね
一つの商品だったら
お金があってもそれ
は使わないよ
一番安いので良いよって言う
それが例えばお肉であったりですね
ブランド物であっても
それは別にお金持ちで
あろうと何だろうと
それは関係無く高いのを買おうと
安いのを買おうと関係が無い訳です
でも菩提寺というお寺を
支えるのはやはり皆んなが心の
問題はそれを皆んなで
支えていきましょうねと
言う様なそんな事だと思うんですね
そうすると ではどっちが
平等なんだろうかって
全くお金が無い人達ばっかりで
お金が有っても 無くても
皆んなで一万円ずつ
出そうが平等なんだろうかって
いやいや 一万円出すのも
大変な家庭もあれば
一万円なんて大した事無いな
何億 何十億と儲かってる
っていう人にとっては
本当に微々たる金額なんですよね
でそれを同じ金額が平等なんだろうか?って
いやいや そうじゃ無い
皆んなでお寺を支えようとした時に
それはお金の有る方は出して
無い方は
でもその中でそしてお寺っていうのは
運営をされて居る訳なんです
だからもしそのお墓が
お寺の檀家さんであっても
菩提寺があって
檀家さんになって居るという事であれば
それはご住職にご相談をされて
いやいや今苦しいけれども
でも何とか私はそのお布施をしたのは
その商品では有りませんから
お寺を管理護持する為の物ですから
何とかそれに協力を出来る
例えばお寺のそうですね
掃除をするとか
毎日掃除をするだとかね
お寺の何かお手伝いする
そんな事でも良いと思うんですね
だからもし
それでお困りであれば
どうぞお寺様に
ご相談をされると良いと思います
でも多くの方は
菩提寺の無い方 所謂
霊園墓地 公営墓地
そういう一般の公営の墓地であったり
そうするとそういうお寺さん
関係無い でも今回そうだ
これは結局 値段で考えられる
でもそこで問題になるのは
宗派を間違えてしまった
今度は宗派の問題なんですよね
いやいや私は
真言宗で無いといけ無い
いや私は浄土宗でないといけ無い
私は浄土真宗
でないといけ無い
果たしてそうでしょうか?
仏教っていうのは一つですよ
私はその宗派に拘るからこそ
その戒名のランクの位
っていうのが分かれて来るんです
だから宗派に拘る
先ず必要性があるかどうかの問題です
戒名の宗派 皆さんは
先祖が浄土宗だから先祖が日蓮宗だから
でも宗教というのは
先祖の宗教では無いんですね
自分の宗教は何だろうかって
考えて頂きたいと思うんです
いやいやうちは別に関係無いよ
結婚式はチャペルで結婚をしたし
そしてお正月になったらお宮さん
参りをするし 七五三をして
色んなお寺にもお参りをするし
別に宗派って特に拘って
無いんだよっていう方が多いんです
でも急にお葬式になった途端に
私は何々宗で無いといけないんだ
と思ってしまう方が多いんです でも
何々宗に それを帰属意識有れば有る程
そうするとそのお寺の
宗派に皆んなで入って
いかなきゃいけ無い訳ですね
だからこそ戒名の御布施の
ランクっていうものが変わって来る訳ですね
だから宗派に拘るのか 拘ら無いのか
私共のお寺は
天台宗系の単立のお寺です
ですから宗派に拘る必要は無いんですね
色んな宗派のお坊さんも
私共のお寺に
手伝いに来てくれて居る仏教
というのは一つです
決して宗派に拘る事もありませんし
戒名も宗派に関係ございません
と私は思います
戒名に宗派は関係ない。こだわる必要はない
でもそんな中で
じゃあ今度お父様のじゃそれを
そのままで良いんだろうか?であればね
宗派に拘るのであれば
その宗派のお寺さんから
戒名を授かる でもそれには
やはり院号を付けるのであれば
院号料っていうのは
これはどうしても
そのお寺を運営
管理 宗派そのものを支える為にね
必ず必要になって来る訳ですね
色んなお寺さんに
ご相談をされると良いと思います
でも私共にご相談を頂いた
方には大丈夫ですよって
費用の事よりも ちゃんと供養して
いきましょうねって
そこでもしお父さんだけ院号が無い
となると あなたもそうだし
他の方も皆んな安心をして
手を合わす事が出来無いんですね
あぁ親父申し訳無かった
申し訳無かったと
ずーとずっと何年何十年と
思い続けていかなきゃいけ無い
それが墓石に刻まれて
位牌が出来て
ずーとずっと
俺は甲斐性無かった
親父すまんなって
「すまんな」という言葉ばっかりに
なってしまう訳ですね
私は費用の事よりも
一応決まりとしたら
三万円という目安を出しています
「追贈」と言うんですね
良い戒名「院号」をプレゼントする
亡くなった方の戒名の
院号を後からプレゼントをする
院号を後から付けることは出来ますか?
「追贈」という事ですね
ま それでも三万円という形は
しておりますけれども一つの目安です
費用の事よりも
でもそこでお子さん
お孫さん ご親戚の方々が
皆んながそこで安心を
出来るのが私は本当に
素敵な「祈る」という
そういう日本の風習で
あろうかと思います
如何でしょうか?
もうすぐお盆がやって参ります
お盆がやって来ると
ご先祖が帰って来る
そこにお位牌 ご先祖の位牌を並べます
そんな時に 又
親父だけ戒名が短いなとか
いろんなケースが
あるかと思います
私はそういうお困りの方の
決してあの販売をしてるとか
そんな
んでありませんので
お困りの方のもしお役に立てるのであれば
こんな私で良かったら
仰って下さい
戒名のもらい直し「その2」
第一は
追贈という部分で
上の動画で
収録をさせて
頂きました
要は院号を
付いていない人に
後から院号を
お授けをする
プレゼントをする
という事ですね
もう一つの
ケースはですね
葬儀の時に授かった宗派が違っていた
いやいや葬儀の時は
宗派が分からなくて
日蓮宗の和尚さんで
お願いをしたんだ
けれども
でもお墓に
納骨をする段になって
あれ?違う
じゃないかって
うちの家は
曹洞宗なんだって
いや、うちの家は…
浄土真宗だった
そうすると
先祖代々
釋〇〇という
浄土真宗であったり
もしくは
“誉”という字が
あって
浄土宗であったり
そうして
先祖代々の戒名が
それは葬儀の時は
バタバタして
いますから
分からないですよね
あぁどうしようか
どうしようかって
それまではね
中々入院をしてたり
してるから
葬儀の事だとか
死の事を
中々そんな事を
考えない
反対に考える事は
親不孝者だと
思われますよね
だからこそ…
でも実際
亡くなった時
生前戒名は遺された方のために安心
だから僕は
いつも言うのは
生前戒名
授かっといたら
どんだけ安心するか
それは
ご本人さんが安心
心、安心する事が
まず第一で
第二は遺族の方々に
残された子供達に
迷惑を掛けない
ですよって
もう俺の戒名
これだからって
決めておけば
何にも
迷惑掛けない
これが
戒名という問題が
一番実は
大変なんですね
石原裕次郎とか
美空ひばりとか
何千万とか
四千万とか
これは噂ですよ
私が聞いた訳でも
付けた訳でも
もらった訳でも
無いですから
でも
その戒名料だけでは
もちろん
無いと思います
でもある時に
お坊さんが沢山
ずらーっと
並んでですね
それはそれなりの
お布施は
されていると
思いますけれども
でも院殿居士だとか
院号居士と
言われるような
立派な戒名なんて
やはり百万単位にも
なってしまう場合も
あるかと
思うんですね
でもそういったものを
生前の内に
きちんと
やっておかれると
これは本当に
安心をされる
訳ですね
私共では
生前に戒名を
授かりましょう
という事で
生前戒名3万円
3万円という
一つの目安で
させて頂いてますから
それで私はね
戒名を3万円で
付けてもらって
やったやった
良かった良かった
ではなくて
もう授かった方が
本当に
喜ばれてですね
これでもう一遍
私、人生
生きなおそうと
思うんだ
昔は無料だったん
ですけど
無料はかえってね
皆さん動きにくい
っていうか
やりにくい訳ですね
だから一つの
目安として
3万円として
おりますけれども
中には
軽井沢の土地
あげます
っていう方もあって
もらいました
また
わしが死んだら
もう全財産
住職に渡すからって
数億円のお金を
私にくれるという
約束をね
まだもらっていません
でもそういう
そういう方も
あります
でもそうしてですね
生前の内に
きちんとしておく
っていう事は
ある意味本当に
死というものを
見た時に
本当に生が
輝いてくると
私は思うんです
そして
死が怖くない
安心して
仏様のもとに
行けるんだと
思えると
思うんですね
ごめんなさい
ちょっと話が
ずれてしまいました
今言った
宗派が違ったという
ところですね
宗派が違った
という場合に
まず第一にですね
戒名に宗派は関係ない
戒名というものに
宗派はありません
どの宗派も
2文字なんですね
たった2文字です
浄土真宗も
日蓮宗も、曹洞宗も
臨済宗も
全部2文字なんです
私であれば
尊明というのは
戒名なんです
いやでも住職、長い
だらだら…
長いですよ
じゃあ僕の戒名を
言いますと
遍照金剛院三休尊明和尚
になるんですね
なんのえらい
長いですね
って言われるかも
しれませんが
でもその戒名には
ちゃんと意味が
あるんですね
それぞれの
宗派による
特徴があります
例えば日蓮宗の方
であれば
“日”という字を
使います
これは日蓮さんから
お名前を
頂戴をする
という
意味合いですね
また浄土真宗の方
であれば
“釋”という字を
使います
これはお釈迦様の
お弟子様ですよ
というような
意味合いがあります
また先程も
言いましたが
浄土宗の方
であると
“誉”という字
これ決して
私が付けちゃ
駄目だって
訳ではないですね
でも浄土宗さんだと
ごめんなさい
ちょっと違ってたら
ごめんなさい
要は
浄土宗を開いた
えらい高僧の方の
お名前を
一字頂いて
五重相伝
という儀式
詳しくは
浄土宗の方に
聞いて下さい
そして五重相伝
という儀式を
きちんと受けた
いわゆる一番
良い形の戒名
先日お亡くなりに
なられた
安倍晋三元総理の戒名
安倍元総理にも
“誉”という
政誉
政治の“政”に
“誉”とあって
さすが総理大臣を
経験をされた方だな
というような
そんな想いのある
戒名でございました
まあ安倍総理の
戒名の解説も
別の動画で
しておりますから
良かったら
ご覧下さい
そういう風に
宗派による
色んな特徴は
あります
そしてもし
宗派が違って
じゃあその
納骨する時の
お墓が
公園墓地で
あったり
また散骨で
あったり
手元供養
自分の家で
供養される形
であったり
樹木葬であったり
お寺の菩提寺
という事であれば
菩提寺の和尚様に
相談されないと
そこの土地という
お寺のお墓
というものは
借りているもん
なんですね
買ったもんでは
ないです
借りているもん
ですから
そこに
納骨をする時には
ご住職の
許可がないと
納骨出来ません
他で付けた
戒名では
うちは許可を
しませんという
お寺が多い訳です
ですからそこの
菩提寺のある方は
菩提寺の
和尚さんに
ご相談を下さい
また他の
公園墓地だとか
都営の
例えば
財団の
富士霊園であったり
もしくは都営の
小平霊園であったり
多摩霊園であったり
八柱霊園であったり
そういう霊園で
あれば
私共で良かったら
私で良かったら
お授けをします
追贈っていう訳では
ないんですが
戒名を変える
訳です
戒名を変える
っていうと
なんか
根本的に変わると
思う事があるかも
しれませんが
それは違うんですね
戒名そのものは
基本的に
よっぽどでないと
変わらないです
2文字って
言ったようにですね
でもその生き方の
付け方のですね
例えば
“誉”を付けるだとか
もしくは“釋”を
付けるだとか
それはお釈迦様の
お弟子である
っていうのは
これはみんな
同じような事ですから
そうやって
浄土真宗であれば
その宗派の
特徴に合わせた形で
私から
お授けし直す事を
しております
お困りの方は
仰って下さい
宗派にこだわる方は、そのお寺様からお授かりください
いや私は日蓮宗で
ないとダメだ
いや私は浄土宗で
ないとダメだ
私は曹洞宗で
ないといけない
という事であれば
どうぞ
その和尚さんに
ご相談
なさって下さい
そうすると例えば
院号であったり
その戒名に合わせると
それなりの
お布施になるのは
これはもう
当然の事に
なってくるかと
思います
戒名を3万円で付けるお坊さんはいないし、お坊さんからは叱られている
私共のように
どんな戒名であっても
3万円で
お授けしますよ
その3万円も
いくらでも
良いですよ
いつでも良いですよ
いつからでも
良いですよ
こんな事を
言ってる和尚さん
無い訳ですね
だからこそ私
お前
何やってんのやって
よく私怒られるん
ですけれどもね
私も
比叡山高校行って
大正大学
行ってますから
もうお坊さんの
友達ばっかりです
でも
戒名に本当に
困っておられる方
どうしようかって
困っておられる方
経済的に
困っておられる方
そんな方の
もしお役に立つ
ようであれば
仰って頂ければ
と思います
戒名の付けない市は出来ますか?NO3
第一に上の動画で
お話しをして
おりますが
院号が
付いてないので
院号を
付けてほしい
先祖の戒名に院号がついていないので付けてほしい
いわゆる
追贈という事です
第二に戒名の
葬儀の時の宗派が違ったので戒名を付けなおしてほしい
宗派が間違っていた
じゃあどうしよう
別の宗派で
また付け直しして
もらえますかって
いうのが
第二の動画でお話
先祖の戒名を超えてはいけない
第三は今度は
逆のケースですね
先祖代々には
院号というものが
付いてないのに
今回亡くなった
お父様
そのお父様の
戒名には
院号居士って
立派な戒名が
付いてしまった
どうしたら
良いでしょうか?
という場合ですね
中々お墓参りも
行けなくて
家に仏壇も無くて
先祖代々の戒名が
分からなかった
でもお父様は
とても
立派な方だった
一生懸命この世を
歩んでこられたんだ
出来る限り
子供としては
親に良い
戒名を付けて
もらいたいと思って
院号居士で
戒名を
付けて
もらったんです
でもいざ今度は
納骨をしようと
思った時に
その先祖代々の
戒名を見ると
院号の無い
信士という
6文字の
戒名だったんだと
そうすると
先祖がずっと
6文字なのに
親父の代になって
急にポンと
9文字の
長い戒名に
なってしまって
これで良いんで
しょうか?
先祖に申し訳ない
あの世で先祖に怒られてるん違うか?
っていう
そんな
ご相談の方が
大丈夫ですよ
先祖の戒名を
超えた
そういう方も
実はあるんです
先祖を超えては
いけない
先祖に申し訳ない
先祖を超える
という事で
先祖に失礼になる
だから先祖に戒名を
合わせるんだ
っていうのが
いわゆる一般的な
考え方であるかと
思います
だからこれが
先祖よりも
上であっても
先祖よりも
下であっても
なんかこの
落ち着かない
っていうのが
この戒名の
問題でも
あろうかと
思います
でも根本的な
お話をすると
戒名そのものにランクはない
戒名そのものに
ランクはありません
だからその悩む事は
全くありません
長かろと
短かろうと
全然問題は
ありません
でもそうして
ずらっと
並んでいる中に
ぽんと親父だけが
なってしまうと
先祖に申し訳ない
こういった時には
まず一つの
ケースとしては
いやいやお父さん
よく頑張ったんだから
良いじゃないですか
それは反対に
誉れな事であって
我が一族から
それほど立派な方が
出てこられたんだ
という事で
とても良いと
思いますよ
というそのまま受け入れる
ケースが
一つですね
いやいやでも
やっぱり
先祖を超える
おじいちゃんよりも
良い戒名がある
っていうのは
なんだか
こう気になる
そういった時は
先祖の戒名を追贈する
いわゆる
先祖も院号居士に
全部合わせる
訳ですね
そうすると
お父様の戒名も
先祖の戒名も
みんな院号居士
という形で
揃う訳です
ただここ
問題なのは
墓石とか
また位牌
というものは
彫って
ありますから
戒名を変えても
それを変える事は
出来ないですね
掘ってある
場合は
これもう
全部を削って
もう一遍
彫ってもらうか
もしくは全く別の
新しい墓誌
というものを
それを作り直す
また位牌でも
そうですね
位牌は全部
作り直す必要が
ある訳ですね
だから
そういう意味では
墓石の問題で
あったり
位牌の問題で
あったり
費用的には
掛かってまいります
でもこの先
あと何十年
30年、50年先を
考えた時に
今できる親孝行
また先祖供養で
考えた時に
私はもし
可能ならば
そのように
今ある力のもとで
そうしてやって
おかれる事は
私はとても良い
ご供養になると
思います
そうする事に
よって
先祖を始め
お父様を始め
みんなが
応援をして
下さっているように
なるのではないか
と思います
そうして
先祖の戒名を
全部上げていく
という方法が
あります
最後にですね
やっぱり
先祖に合わせたい
そうした時には
じゃあ院号を取って
信士を付けて
…居士を取って
信士にして
先祖に合わせる
でもこれはですね
ただ単に
一般の方が
じゃあ院号を
取りましょう
居士を信士に
変えましょう
って言って
出来るかっていったら
これは実は
出来ないんですね
あくまでも
お寺様から
授かるものなんです
だから
授かったご住職に
ご相談を
なさって下さい
実は
こういう事情で
どうしても
先祖に合わせたいんだ
だから戒名の位を
落として
落とすって訳では
ないんですが
信士の位にして
くれませんか?
っていう風に
ご相談に
なって下さい
そうしないと
その戒名は
全部意味が
ありますから
戒名に合わせて
道号であったり
戒名に合わせて
院号であったり
それに合わせての
居士号であったり
しますから
ただ単に
ぽんぽんと
付けた訳では
ないんですね
そうすると
その戒名
そのものの
意味合い
というものを
根本的に
変えなきゃいけない
だから新たに
全体を考え直して
前のやつを
参考にしつつも
それを
考え直すという
この必要性が
あります
そして和尚様から
仏様に
お伝えをして
お授けをする
というのが
基本的な流れに
なるかと思います
だから授かった
和尚様に
ご相談
なさって下さい
もしそれが
いやいや
その和尚さんね
もう会った事も無い
全然知らない
和尚さんなんですよ
だから連絡も
取れないんですよとか
またその和尚さん
あんまりその
お葬式の時に
紹介されたけれども
本当にこれで
良いんだろうか
あの時何十万
また何十万も
払わなきゃ
いけないのかと
そんなんで
もしお困りであれば
私で宜しければ
いつでも
ご相談頂ければ
ただ単にそれを
こう付け替えるとか
よく私はね
戒名を自分で
付けましょうっていう
講座であったり
自分で付けても
いいですか?
という本を
出しています
そこでいつも
お話するんですけど
戒名には全部
意味があるんですよ
簡単にできるものでは
ないんですよ
というお話を
しております
そうしてちゃんと
お授かりになる事が
これから何十年
30年、50年と
末代まで
続いていく
大切なもの
ですから
今の時点で
きっちりとされて
おかれるのが
良いかなと思います
ありがとうございました
コメント