「葬儀は俗名で行いました。49日は家族だけで行いました。お坊さんも呼んでいません。本位牌は俗名で作り仏壇に祀っています。戒名はいらないのでしょうか?白木位牌をどうすればいいでしょうか?お盆はどうすればいいでしょうか?」
戒名はいらない?と考える方へ
「費用がかかるから戒名は不要」「葬儀も位牌も俗名(生前の名前)で行った」というご相談が増えています。
しかし、仏教において戒名は故人が安らかに成仏するための道標(みちしるべ)であり、俗名のままでは供養としての役割を果たせなくなってしまいます。
ここでは、戒名がないと困る具体的な理由や、費用に不安がある方へ向けた解決策をわかりやすく解説します。
1. なぜ「戒名はいらない」と思ってしまうのか?
「戒名が不要」と考えられる背景には、主に以下のような理由があります。
- 戒名料・布施が高額だというイメージがある
- 故人の遺志で「戒名はいらない」と言われた
- 「自分たちで手配すれば費用を抑えられる」と考えた
しかし、これらは「戒名の本来の意味」や「その後の法要・供養での必要性」を知らないまま判断してしまっているケースが少なくありません。
2. 戒名がない(俗名のまま)と困る5つの理由
戒名を授からず、俗名のまま本位牌を作ったり供養を行ったりすると、仏事において以下の支障が生じます。
- 俗名の位牌には「霊・魂」が宿らない「仏作って魂入れず」という言葉通り、戒名を授かり開眼供養(魂入れ)を行って初めて、お位牌は手を合わせる対象となります。
- 仏弟子(ぶつでし)となれず、成仏の道筋が見えなくなる戒名は仏様のお弟子になった証(あかし)です。授かることで、死出の旅路(三途の川など)を迷わず極楽浄土へ導かれます。
- お盆や精霊棚の迎え入れができないお盆は戒名を授かったご先祖様を精霊棚にお迎えし、送り火で見送る伝統行事です。俗名のままでは正しくお迎えすることができません。
- 納骨や年忌法要(四十九日・一周忌など)がスムーズに行えない寺院墓地や霊園によっては、戒名がないと納骨を受け付けない場合や、法要を辞退されるケースがあります。
- 残された遺族が手を合わせる「供養の拠り所」を失う数十年にわたり仏壇で手を合わせる際、「本当にこれで供養になっているのか」という不安が残り続けてしまいます。
3. 無宗教葬や直葬を選んだ場合は?
「うちは無宗教だから関係ない」と考えていても、初詣や七五三、お盆・お墓参りなど、日本人の多くは日常的に神仏への祈りを行っています。
完全に無宗教・無神論(死後は魂すら残らない)と割り切る場合は位牌も供養も不要となりますが、「故人の冥福を祈りたい」「安らかに眠ってほしい」と少しでも願うのであれば、仏弟子として導いていただく「戒名」が必要となります。
4. 本寿院での戒名授与の流れと安心の費用設定
本寿院では、「費用が理由で戒名を諦めてほしくない」「心残りなくしっかり供養してほしい」という思いから、分かりやすい体系を整えています。
戒名授与の流れ(俗名で葬儀を終えた方も対応可能)
- ご相談・お申込み:お電話やWEB、ご来院にてお気持ちやご事情をお伺いします。
- 戒名の授与:故人のお人柄やご遺族の思いを考慮し、相応しい戒名をお授けします。
- 白木位牌のお焚き上げ:葬儀で使用した仮の白木位牌をお預かりし、感謝を込めてお焚き上げいたします。
- 本位牌の作成・魂入れ:戒名を刻んだ本位牌へ魂を入れ、お仏壇にお祀りします。
- 安心してお盆・法要を迎える:ご先祖様と一緒に、いつでも安心して供養を行っていただけます。
費用について
- 戒名授与目安:一律 3万円
- 経済的なご事情がある方:ご相談に応じて無料でお授けすることも可能です。

5. まとめ|大切なのは「故人を想う供養の心」
戒名は単なる「死後の名前」や「高価な商品」ではありません。故人が仏様のもとで安らかになり、残されたご家族が迷いなく手を合わせるための大切な節目です。
俗名のままお位牌を作ってしまった方や、これからどうすれば良いか悩んでいる方も、いつでもお気軽にご相談ください。
お問い合わせ・ご相談窓口
- お電話:03-3772-8889(受付時間 9:00〜18:00 / 年中無休)
- お急ぎの方:0120-4194-61(24時間受付)
- メール・フォーム:Webサイトより24時間受付中
「戒名はいらない」と悩む方の多くが、本質的な供養と費用の間で揺れています。本寿院の戒名トップページでは、後悔しないための本来のあり方を詳しく解説しています。まずはメインとなるこちらのページを一度ご覧ください。
https://honjyuin.com/kaimyou/
最近も「戒名はいらない」というご相談がありました。

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