お骨仏春彼岸法要令和7年3月20日

お骨仏 春彼岸法要を厳修いたしました。

昨日は、都心でも雪が降るほどの寒い日でございましたが、法要当日は、春の日差しが注がれているような日になりました。「暑さ寒さも彼岸まで」といわれる通り、これから徐々に暖かくなるのでしょう。

本年もお花いっぱいの「花法要」となりました。

今年は、黄色を基調とした、温かい雰囲気の花祭壇となりました。

お骨仏 花法要

コロナ禍依頼、ユーチューブによるオンラインと、参列の方と同時並行で完済いたしました。多くの参拝の方がある事から、本堂には入り切る事が出来ず、供養堂にてプロジェクターにて住職の法話を聞いていただき、その後、お骨仏の前に行って、心を込めて親しくご焼香いただきました。

通常入る事の出来ない「内陣」に入ってお骨仏様のすぐそばまで行けるのは彼岸の時だけでして、仏様になったご両親や伴侶・子供を思いながら涙を流して一心に手を合わせる方も見られました。

プロジェクトビューイングでの法話
献花
多くの献花が寄せられました
本堂には3体のお骨仏様が安置されています

過去のお骨仏 彼岸花法要については、お骨仏のページをご覧ください

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この記事を書いた人

本寿院住職 三浦 尊明
比叡山高校卒業  大正大学仏教学部卒業 
平成8年 円宗院 
平成14年 本寿院住職となり現在に至る。
読売文化センター講師
NHKカルチャー講師
NPO法人かけこみ相談センター理事長
NPO法人日本投扇興保存振興会理事長

◆つちぼとけ(陶芸で仏像を造る)を通じた仏教活動を全国各地で開催している。

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