本寿院人形供養厳修いたしました。
令和6年4月14日(日)9時
本寿院 本堂にて人形供養を厳修させていただきました。
今日は、参列の方が早くお越しになりましたので、早めに始めさせていただきました。
まず、ご住職より法話
人形は、悪いものを取り除くものではなく、今まで「ありがとう」と感謝の法要です。
縁があって、我が家にきてくれて、その理由は、子供の雛人形であったり、五月人形であったり、子供が大きく、元気に成長することを願って飾られたものです。
一つの役目を終えたかのように、人形はイキイキと輝いて見えます。
長年飾られてきたお人形さんたちと同時に、遺品の供養も行っております
それぞれの思いを振り向けて、心を込めて焼香していただきました。
涙を流す方も、多くございました。
ありがとうという感謝の思いを忘れずに。
人形は、東京で野焼きはできません。
千葉の大福院にてお焚き上げをいたします。ただ全部お焚き上げもできません。
化学繊維が入っていると真っ黒の煙となり環境の問題もございます。
選別した上で、一部の人形を代表してお焚き上げをさせていただきます。
コメント