北海道での100か日法要

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北海道 100か日法要

令和5年9月27日

北海道 旭川空港にやってきました。旭川空港は初めてです

久しぶりの北海道です。北海道には、縁があってよくお伺いします。

東京から行けない場合は、北海道にいる友人のご住職にお願いしております。

仕事でなければ、旭山動物園にでも行くのですが、そうも言っていられません。

もっとも、私一人ですので、寂しいものです。

旭川ラーメンを食べることもなく、次の目的地 羽幌へ

羽幌で用事を済ませた後、今日の宿泊は、留萌

ゴールデンビーチ 綺麗なビーチです。

近くのビジネスホテルに泊まって、ビーチへ散歩

お地蔵さまが見守っていてくださいます。

留萌から札幌に移動する途中 映画「駅」の舞台となった「増毛駅へ」

すでに廃線となっておりますので電車は入ってきません。駅のみです。

 

この駅は、アートネーチャーのコマーシャルでも有名ですので、私も記念撮影

別に、増毛を希望しているわけではありませんが。。。どちらかというと生えない方を。。。

その後、石狩へ

前回も石狩に伺わせていただきました。サーモンセンターでおにぎりをいただくのを楽しみにしておりましたが売り切れとなっており残念。とても人気のおにぎりです。

その後、札幌へ

札幌で驚いたのが、「市民直葬センター」

昨今、葬儀が縮小され、「直葬」される方が多くなりました。コロナ禍でより拍車がかかったのですが、直葬専門の葬儀会館ができているとは・・・。

東京では、聞いたことがありません。

ますます、直葬が多くなってくるのでしょうか?

私は、葬儀は、ちゃんとやった方がいいですよとお話ししております。

村八分と言われるように、「葬儀」と「火事」の二部は地域が手伝ったものです。

葬儀をちゃんとやって置くことで、最終的には精神的にも経済的にも楽になります。

規模は小さくてもいいですから、最後のお別れをしっかりとやっておくことが、大切ではないでしょうか?

札幌にて、100か日法要です。

施主は、姪っ子さんです。独身だったおばさんが、生前のうちから何もしなくていいよと自宅で孤独死されたそうです。

マンションの一室には亡くなった跡があり、家祈祷を行い、100か日法要です。

本人は、何もしなくていいと遺言していましたが、故人の仏壇には、先祖の位牌をちゃんとお祀りし、手を合わせて供養されてきました。

何もしなくてもいいというのは、遺族に迷惑をかけないという思いからだったのでしょう。

施主は、せめて、戒名を授け、位牌を作り、3回忌ぐらいまでは供養してあげたいとの事。

それは、良いことです。そしていずれ、位牌を東京に送ってください。ご供養の上、お焚き上げいたします。

次は、一周忌 またご連絡ください。お伺いさせていただきます。合掌

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