二番札所 関東36不動巡礼
令和5年8月29日(火)11時30分
21名でお参りさせていただきました。
大雄山の山田紀綱師より、約1時間のご法話をいただきました
大雄山の成り立ちから、道了尊が三井寺から一夜にしてやってこられた伝説とか詳しくお話くださいました。何だかご縁を感じるお寺でございました。
山の中にいて、現代の音が聞こえない
人間の都合 人の都合ばかりに気付きます
当たり前のことに気づいた時、煩悩の自分を見つめることができます。
自分の都合ばかりでは、不満ばかりである
食事の五観の偈を引用して
- 一つには功の多少を計り、彼の来処を量る。
- 二つには己が徳行の全欠を忖って、供に応ず。
- 三つには心を防ぎ、過を離るることは、貪等を宗とす。
- 四つには正に良薬を事とするは、形枯を療ぜんがためなり。
- 五つには成道のための故に、今この食を受く。
人間の存在。縁によって生かされている。などなど
法話の後、本堂をご案内くださいました。
奥の書院には、11面観音の大きな写仏がありました。
住職のお部屋にもご案内くださり、「遊戯三味」ゆげざんまい
しっかり遊べ とことん遊ぶことだとお話しくださいました。
ご丁寧に、本堂内をご説明くださいました。
杉柱は、大雄山にあった杉を切り出して作られたそうです。
一瞬だけ住職のように座ってみました(失礼いたしました)
大きな木魚です
皆様と共に般若心経奉読
本堂は、火災のため消失し、復興されてきた歴史がある
正面がお釈迦さま 天蓋・木魚など全部ビックに作られています
木魚の音は、どっしり低音で迫力があります
一つ一つ丁寧にご説明くださいます。
次に、清滝不動堂へ
御供橋について
深夜にお赤飯をお供えする儀式が行われるとのこと。
ありがとうございました。
今日もいいお参りができました。
次回は、12月19日 横浜成田山へお参りします。
現地集合 現地解散です。
ご希望の方は、お知らせください、一緒に巡って参りましょう。
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