関東36不動巡礼1番大山寺参拝

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36不動1番大山不動案内

関東36不動巡礼を再開いたしました

第1回は、2003年4月8日 数名の生徒さんと初めてのが最初です

不動巡礼 関東36不動の報告ブログ

巡礼

第1回目大山不動巡礼

 

2005年には、生徒さんたちの要望を受けて、再度訪問

3か月に1回ほどのペースで1巡 10年程かかりました。満願後、再度2巡目をはじめ、約20年かけてお参りしてまいりました。これで終了と宣言しておりましたが、

生徒さんからの要望をうけて、3巡目を開始することになりました。

よろしければ、ご一緒に巡ってまいりましょう。

第1番不動 大山不動

当院の巡礼は、いたってシンプルでございます。

現地集合 現地解散を基本としておりますので、ご自分で調べてお越しになります。

車で見える方、電車で見える方、前泊される方、航泊される方、それぞれのペースでお越しになります。

当院では、事前にお寺様にお願いして、ご法話や特別参拝をリクエストしておきます。

一人でお参りに行っては、出来ない事ですので、皆さんとても大喜びです

さて、台風が、近づいているとの予報で、天候に心配しましたが、あまり崩れることはありませんでした。

むしろ、行は小雨が降っていましたが、帰りは雨もやみ、新緑のまぶしいいい参拝となりました。

令和5年5月29日電車で見える方は、伊勢原の駅からバスに乗って大山口へ

参道を登っていくと、有名な茶湯寺

このお寺は、涅槃像のお寺で、地元の方は、101日参りをされます。

人が亡くなって101日目に参拝すると、亡くなった方と会うことができるとされています。

ちょっとロマンチックな伝説ですね

茶湯寺には、お地蔵様がたくさんおられます

六地蔵尊

あーよくねた地蔵さん?

お腹がプー地蔵さん?

ピース地蔵さん?

どうしたの地蔵さん?

名前は勝手に付けております

古い石造群も見ものです。

茶湯寺参拝後、参道を上がり、ケーブルカーに乗車

途中駅の「大山寺駅」で下車

その途中、見守っていてくれる仏様たち

 

優しいお顔の仏さん?に案内されて、本堂へ到着

予定通り、11時に皆さん集合 今回は、22名で参拝させていただきました。

まずは、本堂で、般若心経奉読

その後、ご住職よりご法話を頂戴しました

大山寺は、歴史が古く、元は、華厳宗だったそうです。

その後、天台宗となり、そして、家康の命をうけて真言宗となったそうです。

当初は、不思議な霊験から、仏像はなかったそうです。「生き仏」といって

その身のお不動様が、この場所に現れてくださると信じられており、皆さんは、壁に向かってお祈りしていたそうです。

これは、仏足石と同じようなもので、そこに仏様がおいでになると信じされていたのでしょう

約30分ほどのご法話をご住職から頂戴した後、特別拝観、内陣にご案内くださいました。

ご住職からプレゼントの品も全員頂戴しました

平安時代の不動明王や、重要文化財の剱不動 なんと、日本刀などの剱の素材で作られているそうです。

きらきらと輝くお不動様は、何だか子供のような童顔でありながら、鋭い眼光のお不動様です。(内陣は、撮影不可)

内陣を参拝後、門前にでてご丁寧に説明くださいました。

ご住職と一緒に記念撮影

 

これにて解散 お疲れさまでした。

その後、ケーブルに乗って山頂へ 阿夫利神社へ

今回は、コロナ禍でもありますので、食事は各自でとっていただきます。

我々は、もちろん 大山豆腐を堪能させていただきました。

次回は、8月 小田原大雄山を予定しております。

楽しみでございます。合掌

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