上賀茂神社曲水の宴

曲水の宴

令和6年4月14日(日)上賀茂神社にて行われた曲水の宴に、内室が協力させていただきました

「曲水宴」は古代中国から伝わり、朝廷で催された遊宴です。上賀茂神社では境内の渉渓園で行われます。平安時代の宮廷装束姿の歌人たちが、ならの小川のほとりの席に著(つ)くと、前年の葵祭の斎王代が歌題を読み上げ、盃が流れてくる間に歌人は歌を短冊にしたためます。冷泉家時雨亭文庫による披講や雅楽の演奏も楽しめます。(そうだ京都に行こう

京都、冷泉家とは、私の先祖より関係があり、内室も長年勉強させていただいております。
今年は、特にNHK大河ドラマ「光る君へ」の貴族生活が注目されていることから、とても多くの方がお越しくださいました。

冷泉貴実子先生
冷泉貴実子先生の後に続くのが内室です

とても暑い日でしたが、平安絵巻を思わせる雅な曲水の宴となりました。ありがとうございました。

第19回 曲水の宴の様子は過去のブログへ

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この記事を書いた人

本寿院住職 三浦 尊明
比叡山高校卒業  大正大学仏教学部卒業 
平成8年 円宗院 
平成14年 本寿院住職となり現在に至る。
読売文化センター講師
NHKカルチャー講師
NPO法人かけこみ相談センター理事長
NPO法人日本投扇興保存振興会理事長

◆つちぼとけ(陶芸で仏像を造る)を通じた仏教活動を全国各地で開催している。

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