樹木葬合同法要
令和4年4月9日 日光 尊星王院 樹木葬「さくらん墓」の合同法要を厳修しました。
今回は、昨年は、桜が散ってしまっておりましたので、今回は桜が満開であることを願っておりましたが、
手前の桜は8分咲き さくらん墓の桜は2分咲きと 残念ながら満開の法要にはなりませんでした。
なかなか桜にあわせての法要は難しいものです。
しかし、とてもいい天気で、日にあたると暑いぐらいです。ですから、日陰に避難されている方も多くありました
とても気持ちのいい法要日和となりました。
納骨法要
まず、住職の法話の後、納骨法要です
日光で受付した方は、樹木葬「さくらん墓」のみの方がありますが、ほとんどの方は、お骨仏に分骨を納められた方です。
「毎月15日には、本寿院にお参りしていますが、住職と日光でお会いするとホッとする」
「私たちも大田区からお参りに来ました。」など
それぞれの方が計画を持ってお参りにありました。
納骨法要には、最後に遺族の方々に抱きしめていただきます。
その後、さくらの木の下に埋葬されます。
式衆の法要の間、心を込めてご焼香いただき、ご一緒に般若心経をお唱えしました
日当たりの違いで、手前の桜は、美しく咲き始めていました
樹木葬「さくらん墓」について
樹木葬「さくらん墓」は、宗教法人 円宗院 日光別院 尊星王院が開設した樹木葬墓地です。
日光駅から、車で15分ほど ちょうど日光東照宮より反対側の山頂になります。
仙人にでもなったかのような聖地・聖山で、とても静かで、鳥がささやき花が咲き乱れます
費用は、3万円のみで、管理費も不要です。
経済的に負担がないことから、皆さん安心されておられます。
生前に申し込みをされている方も多くあります。
また、ほとんどの方は、戒名も授かります。決して強制ではありませんが、戒名も3万円と目安を出しておりますので
樹木葬3万円+戒名3万円=6万円で済んでしまいます。
費用の事より、供養が先という住職の活動に賛同された方が納骨されています。
お骨仏に分骨
お骨仏の費用は無料です。お骨仏には一部のお遺骨(分骨)が納められます
残った余骨をさくらん墓に希望の方が納骨されます。
普段は、お骨仏のあるお寺にお参りください。
そして、桜が咲くころ もしくは、日光に旅行されるときにどうぞ樹木葬へお参りください
樹木葬お参りの方法について
樹木葬さくらん墓 月法要は、尊星王院のホームページにてご案内しております。
この時に住職も日光に伺っておりますので、どうそ、この日程に合わせてお参りください
来年 令和5年は、4月15日(土)11時を予定しております。
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