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第49回NPO法人かけこみ相談センター相談員会議

かけこみ相談

アジェンダ

第49回相談員会議開催

令和4年11月14日(月)17:30~18:20 相談員会議が行われました。

コロナ禍となってから、オンライン(ZOOM)と併用して開催しております。

今日の議長は、シュウシュンさんです。

アジェンダに則って、会議が予定より3分遅れて開催されました。(少し大きな地震があったものですから)

議題は、今までの相談内容に関して、報告と共有 そして、今後の相談方法を検討しあいました。

三浦理事長挨拶

本年はじめての相談員会議となります。3月はコロナ感染者が多くなったため中止をし、6月は、ホームページにバグが発見され、一から全面改修を行いました。

ホームページがしばらくの間見れなくなったため、相談件数が大幅に減少しました。決して相談件数を増やさなければならないものではございませんが、ご迷惑をおかけしたことをお詫びすると共に、WEBサイトの構築などにご協力いただければ幸いです。

相談方法について

今後の相談方法について、理事長より提案がありました。

現状は、相談者がフォームメールを通じて相談内容が事務局に寄せられ、その内容を事務局で受け取り、個人情報を除いて、相談員の方々に連絡いたしております。

相談員の方は、相談員専用の掲示板にご回答いただき、事務局から相談者へ回答をお送りしております

現在の問題点は、

1:ご回答をお送りしても、反応がない場合があります。これは、読んでいないのか?届いていないのか?申込時にメールアドレスを入力間違い・携帯メールなどの場合着信拒否や迷惑メールに入る可能性があります。

2:相談から回答まで時間がかかるという問題

3:若者がメールを使わなくなってきたという問題

そこで、LINEによる、相談を受付しては如何でしょうか?

現在、本寿院では、LINEビジネスに加盟して運用を始めております。

LINEで友達登録をして、直接やり取りをするという方法です。

この事で、相手に届いたかどうか?既読が付くことでわかります。

また、スタンプを活用することで回答時間がかかる場合は、「ちょっと待ってね」などコミュニケーションがとれます。

現在では、LINEはインフラとして、若者のほとんどは利用しております。

このように、メールの相談で起こっていた問題について解決する方法だと考えます。

LINEの問題点

有料サービスとなりますので、NPO法人の事業予算を考えて行わないといけません。ですから、すぐには始める事が出来ず、しばらくの間は、本寿院のLINEを活用して運営する事となります。

LINEの相談であるため、相談内容が短いものになり、相談者の悩みが薄いものになってしまいます

そして、LINEを行う事で、対応作業にあたる事務局の負担が大きくなる

など、良い面だけではなく、悪い面もございます。

相談員の中からも意見が分かれる

LINEは、プライベート用にしか利用していない。ほとんど使っていないので使い方がわからないなど

現在の相談方法を変更することによって、今までの流れが変わってしまうという危惧の意見

相談の中心が若者であれば、若者の利用しやすい新しい方法も取り入れてやればよいという意見

賛否両論の意見が出されました。

結論は、現在行っているメール相談は、今まで通り継続し、LINEが便利な方は、LINEでの相談受付を試験運用していくという事になりました。

NPO法人かけこみ相談センター内にLINEのアイコンを設置し、事務局で両方を対応していきます。

次回、相談員会議は、令和5年3月13日(月)17:30~

本来であれば、毎回、会議終了後に「一杯ご飯の会」が開催され、相談者と相談員と一緒に食事をすることを行ってきました。尼僧さんが料理をふるまってくださいました。

現在は、コロナ禍の為中止しておりますが、コロナが終息すれば再開できればと願っております

NPO法人かけこみ相談センターの相談員は、カウンセラーの資格を有しているものではなく、ちょっと話を聞く相談できる兄貴やお姉ちゃん的な存在です。

人生経験をもとに素人が寄り添える活動をしております。また、相談者が今度は、自分の経験をもとに相談員としてお手伝いしてくださっています。

何かお役に立てましたら幸いです。合掌

過去の一杯ご飯の会様子

 

 

 

 

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この記事を書いた人

本寿院住職 三浦 尊明

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