本寿院の人形供養が、テレビで紹介されました
野々村友紀子が涙「スッキリした」
自宅に眠る“捨てられない人形”の悩みを解決
11月7日（火）放送『突然ですが占ってもいいですか？』
フジテレビュー!!編集部
2023年11月7日
バラエティ
野々村友紀子さんが人形供養に参加し、涙を流しました。
令和5年11月7日（火）放送の『突然ですが占ってもいいですか？』（フジテレビ）。新企画「爆運ハウジング」に野々村さんと木下レオンさんが登場しました。
実は迷信？「ひな人形を3月4日以降も飾ると婚期が遅れる」
「爆運ハウジング」は、日常のリアルなお悩みを、占い師が出向いて解決する企画。今回は、レオンさんが野々村さんの自宅を訪れ、人形にまつわる相談を受けました。
野々村さんは、自宅にある7段飾りのひな人形について「まぁ大変。しまうのも出すのも。場所とるし」と苦笑。「ひな人形は、いつまで飾り続けるもの？」と、レオンさんに相談しました。
そもそも、ひな人形には“子どもの身代わり”という説がありますが、レオンさんによると「間違い。3月3日に、その女の子のために、神様が天から宿る」ものだそう。ひな人形にヒビが入った場合も、厄を取ってくれたわけではなく、「ただ壊れただけなので、修理に出したほうがいい」と説明しました。
さらにレオンさんは、「ひな人形は1人に一組用意する」「本来はお内裏様（お殿様とお姫様の2体）を飾るだけでいい」など、運気アップにつながる情報を紹介。
野々村さんが「7段のほうが、神様の目につきません？」と聞くと、レオンさんは、それは見栄だとバッサリ。野々村さんは「やめてください、（実家のひな人形から）代々7段やねんから」と、反論しました。
また、ひな人形は、“3月4日以降も飾っていると婚期が遅れる”と言われていますが、レオンさんは「単なる迷信。4日以降に飾っていても婚期に影響はない」と断言しました。
ひな人形は何歳まで飾るか？ひと区切りつける年齢とは
そして、野々村さんが特に悩んでいるのが「何歳になるまで、ひな人形を飾るか？」という問題。
レオンさんいわく、毎年飾れるなら一生飾り続けても良いそうですが、処分せざるを得ない、置き場所に困っているなどの場合は、18歳の3月3日まで飾るのが良いのだとか。
ひな人形を処分する際は、寺や神社で人形供養をするか、人形を白い和紙で包んで塩を振り、ゴミとして出すこともできるそう（ゴミの出し方は地域により異なります）。
すると野々村さんは、自身が小さい頃に遊んでいた人形やぬいぐるみを持ってきました。
ひとりっ子で友だちができなかったときに、いつも一緒にいたり、野々村さんの長女と次女も遊んだりと、長年愛用してきたそう。修理しながら遊んできましたが、処分に困っていると話すと、レオンさんはお焚き上げを提案。
野々村さんとレオンさんは、東京都大田区の「本寿院」で行われている人形供養に、その人形やぬいぐるみを持っていきました。
供養の直前、レオンさんが「しっかり触ったり、話しかけたりして、お別れをしてあげてください」と言うと、野々村さんは人形を手にし、目を潤ませながら「ありがとうございます」と言葉をかけました。（番組紹介より）
そして、無事に供養を終えると、野々村さんは「しっかりお別れできた感じがして、スッキリしました」とコメント。
そんな野々村さんの姿に、VTRを見たフォーチュンウォーッチャーの池田美優さんは、普段バラエティ番組などで見かける、明るいキャラクターとのギャップに驚いていました。
住職より
雛人形という部分は、華やかに飾るという意味があります。
元々、人形とは、陰陽師などで言われるように、人の形とかいて、身代わりとなったものです。
だからと言って、悪いものではなく、今までの感謝を振り向けるのが「人形供養」の大切なことであると考えます。
テレビ放送後、各地からお問い合わせや人形供養の申し込みが多く寄せられていいます。
11月の人形供養は、本堂に入りきれずに、順番に焼香をいただきました。合掌
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