本寿院で戒名を授かって一心寺へ納骨|お骨仏・分骨・墓じまいについて
「一心寺に納骨したいけれど、戒名はどうすればいいですか?」
「一心寺では戒名も授けてもらえるのでしょうか?」
「本寿院で戒名を授かって、一心寺のお骨仏に納骨することはできますか?」
このようなご相談をいただくことがあります。
今回は、実際に本寿院で戒名を授かり、その後、一心寺へ納骨に伺う方についてお話しします。
YouTubeでも、その様子を紹介しています。
「本寿院さんで戒名を授かって一心寺さんで納骨に伺います」
ぜひ動画もご覧ください。
本寿院で戒名を授かって、一心寺へ納骨する
今回の動画では、本寿院で戒名を授かった後、大阪の一心寺へ納骨に伺うという流れをご紹介しています。
一心寺といえば、全国的にもよく知られている**「お骨仏(おこつぶつ)」**のお寺です。
一心寺では、納骨されたご遺骨をもとに、10年ごとにお骨仏を造立しています。
つまり、納骨されたご遺骨は、お骨仏として多くの方にお参りされる仏様となっていくのです。
「お墓を持つことが難しい」
「子どもにお墓の負担を残したくない」
「遠方のお墓を整理したい」
「お墓ではなく、仏様として供養してほしい」
こうした思いから、一心寺への納骨を希望される方もいらっしゃいます。
一心寺のお骨仏とは?
お骨仏とは、故人のご遺骨を使って造立される仏様です。
一心寺では、明治20年(1887年)からお骨仏の造立が続けられてきました。
納骨されたご遺骨を丁重に供養するために始まったもので、現在も多くの方が納骨に訪れています。
ご遺族にとって大切な方のご遺骨が仏様のお姿となり、その仏様に手を合わせて供養する。
これが一心寺のお骨仏の大きな特徴です。
一心寺に納骨するために戒名は必要?
一心寺の納骨受付では、亡くなられた方の氏名や死亡年月日、そして**法名(戒名)がある場合には法名(戒名)**を記入することになっています。
では、
「戒名がない場合はどうすればいいの?」
という疑問が出てくるかもしれません。
そこで、本寿院へ戒名についてご相談いただくことがあります。
本寿院では、故人のお名前や人柄、生前のお仕事、趣味、ご家族から見たお人柄などを伺い、その方にふさわしい戒名をお授けしています。
「一心寺に納骨する予定なので戒名を授かりたい」
という方も、まずはご相談ください。
戒名はどこで授かればいい?
戒名について、
「葬儀をお願いしたお寺でないといけないのでしょうか?」
「一心寺で戒名を授けてもらえるのでしょうか?」
といったご質問があります。
戒名については、現在のお寺との関係や納骨先などを確認したうえで考えることが大切です。
特に、すでに菩提寺がある場合には、まず菩提寺へご相談ください。
一方、
- 菩提寺がない
- 葬儀の際に戒名を授からなかった
- 直葬・火葬式だった
- 後から戒名を授かりたい
- 一心寺へ納骨するため戒名について相談したい
という場合には、本寿院へご相談いただけます。
戒名だけを授かることはできますか?
「葬儀はすでに終わっていますが、戒名だけ授かりたい」
というご相談もあります。
本寿院では、戒名だけを授かりたいというご相談にも対応しています。
遠方にお住まいの方からのご相談もありますので、
「お寺まで行くことができない」
という場合も、まずはお問い合わせください。
戒名については、こちらのページでも詳しくご説明しています。
[戒名について詳しくはこちら]
一心寺への納骨は「分骨」が基本
一心寺への納骨を考える場合、特に知っておいていただきたいのが分骨についてです。
一心寺では、現在、小骨壺による納骨を受け付けています。
公式案内によると、直径9cm以下、蓋を含めて高さ11cm以下の小骨壺で、1霊につき1壺のみとなっています。
胴骨・全骨は納骨できず、改葬による納骨も受け付けていません。
また、郵送・宅配便による納骨もできません。
そのため、
「お墓を墓じまいして、その遺骨を全部一心寺へ納骨したい」
という場合には注意が必要です。
一心寺への納骨を検討されている方は、必ず最新の公式案内をご確認ください。
一心寺へ納骨する際に必要なもの
一心寺の公式案内では、納骨の際に、
- 火葬許可証
- 火葬済証明書
- 分骨証明書
のいずれかの証明書の原本が必要とされています。
コピーでは納骨できないと案内されています。
また、納骨申込書には、施主の住所・氏名、亡くなられた方の死亡年月日、俗名、法名(戒名)などを記入します。
分骨して一心寺へ納骨する場合には、必要な証明書について事前に確認しておくと安心です。
一心寺の納骨は予約が必要?
一心寺の公式案内では、納骨の申し込みは予約制ではなく、当日に山門を入って右手にある受付・念佛堂で申し込む形となっています。
受付時間は午前9時から午後4時までです。
ただし、行事や混雑などによって状況が変わる場合がありますので、実際に納骨へ行かれる際には、一心寺の公式サイトで最新情報を確認することをおすすめします。
一心寺の納骨冥加料
一心寺の公式サイトでは、現在の納骨冥加料として、
2万円・3万円・5万円
と案内されています。
なお、永代供養を希望する場合には、別途永代供養料が必要とされています。
費用については変更される可能性がありますので、納骨を予定される方は必ず一心寺の公式案内をご確認ください。
一心寺のお骨仏はいつ造立される?
一心寺では、10年ごとにお骨仏が造立されています。
現在の公式案内では、次のお骨仏は令和9年(2027年)に開眼される予定とされています。
お骨仏には、長い歴史の中で多くの方のご遺骨が納められてきました。
「お墓がなくても、仏様として大切に供養してもらいたい」
という方にとって、お骨仏という供養の形は、一つの選択肢になるでしょう。
墓じまいと一心寺への納骨
最近は「墓じまい」という言葉をよく耳にするようになりました。
少子高齢化や核家族化、遠方への引っ越しなどによって、
「お墓を管理する人がいない」
「子どもにお墓を残したくない」
「遠方のお墓へお参りに行けない」
というご相談が増えています。
そこで、
墓じまい → 分骨 → 一心寺のお骨仏へ納骨
という供養を考える方もいらっしゃいます。
ただし、現在の一心寺では改葬による納骨を受け付けていません。
墓じまいしたお墓のご遺骨を、そのまま一心寺へ移すことはできませんので注意が必要です。
墓じまいをご検討の方は、まず現在のお墓の状況と、ご遺骨をどのように供養するのかを整理してから手続きを進めることをおすすめします。
一心寺に納骨できない場合はどうすればいい?
「一心寺に納骨したいけれど、全骨だから納骨できない」
「墓じまいした遺骨を一心寺へ納骨したい」
という場合には、別の供養方法を考える必要があります。
本寿院では、墓じまいや遺骨供養についてもご相談を承っています。
本寿院では、お骨仏による供養も行っており、遠方の方からのご相談にも対応しています。
「一心寺に納骨できないから、もう供養できない」
ということではありません。
ご遺骨の状態や現在のお墓、ご家族の希望を伺いながら、どのような供養ができるのか一緒に考えていきましょう。
戒名と納骨、どちらを先に考えればいい?
「戒名と納骨、どちらを先に決めればいいですか?」
これもよくある質問です。
実際には、
① どこに納骨するのか
② ご遺骨をどのように供養するのか
③ 戒名をどうするのか
を一緒に考えていくと分かりやすくなります。
例えば、
「一心寺のお骨仏に納骨したい」
という希望があるのであれば、一心寺の現在の受け入れ条件を確認します。
そのうえで、戒名が必要・希望であれば、戒名についてお寺へ相談します。
大切なのは、納骨と戒名を別々に考えるのではなく、故人をどのように供養したいのかというところから考えることです。
戒名は故人への最後の贈り物
戒名は、単に「お墓に書く名前」ではありません。
その方がどのような人生を歩んできたのか。
どんな人だったのか。
何を大切にしていたのか。
ご家族から見て、どんな存在だったのか。
そうしたことを伺いながら、その方にふさわしい戒名をお授けすることが大切だと考えています。
本寿院では、故人のお話をご家族から伺い、一人ひとりに心を込めて戒名をお授けしています。
本寿院では戒名のご相談を全国から承っています
本寿院では、戒名について全国からご相談を承っています。
例えば、
- 一心寺へ納骨するので戒名を授かりたい
- 戒名だけをお願いしたい
- 葬儀のときに戒名を授からなかった
- 菩提寺がない
- 生前に戒名を授かりたい
- 墓じまいを考えている
- 分骨して供養したい
- 遺骨をどうすればよいか分からない
- お骨仏による供養を考えている
このような場合には、お気軽にご相談ください。
一心寺への納骨を考えている方へ
一心寺は、大阪市天王寺区にある「お骨佛の寺」として知られるお寺です。
宗派を問わず納骨を受け付けていますが、現在は受け入れ条件があります。
特に、
小骨壺のみ
1霊につき1壺
全骨・胴骨は不可
改葬による納骨は不可
郵送・宅配便による納骨は不可
という点は、納骨を考えるうえで非常に重要です。
一心寺への納骨を希望される場合は、必ず事前に最新情報をご確認ください。
一心寺へのお問い合わせ先なども公式サイトで案内されています。
YouTubeで納骨の様子をご紹介しています
今回の記事の内容について、YouTubeでもご紹介しています。
「本寿院さんで戒名を授かって一心寺さんで納骨に伺います」
実際に戒名を授かり、一心寺へ納骨に伺うという流れを通して、
- 戒名について
- 一心寺のお骨仏について
- 納骨について
- 分骨について
- 墓じまいについて
- 終活について
考えていただければと思います。
YouTube「本寿院さんで戒名を授かって一心寺さんで納骨に伺います」を見る
まとめ|戒名と納骨は、故人の供養を考えること
戒名を授かることも、納骨することも、単なる手続きではありません。
「この人をどのように供養していきたいのか」
「残された家族が、これからどのように手を合わせていくのか」
そこを考えることが大切です。
本寿院では、戒名について全国からご相談を承っています。
一心寺への納骨を考えている方も、
「戒名はどうしたらいい?」
「分骨について知りたい」
「墓じまいをしたい」
「一心寺に納骨できない場合はどうすればいい?」
など、分からないことがありましたら、まずはご相談ください。
一人で悩まず、ご家族にとって一番よい供養の方法を一緒に考えていきましょう。
戒名についてのご相談はこちら
本寿院では、故人お一人おひとりの人生に寄り添い、心を込めて戒名をお授けしています。

