メニュー
秋彼岸のお知らせこちら

戒名のランクが低いと成仏できない?院号とお布施について本寿院住職が解説

戒名のランクと成仏―院号とお布施の大切なお話。本寿院。合掌するお地蔵様と蓮のイラスト。

本寿院では、戒名のランクや院号の有無によって成仏が左右されるとは考えていません。この記事では、院号とお布施の意味について、本寿院住職・三休がお話しします。

こんにちは。本寿院住職の三休でございます。

戒名について、こんなご相談をいただきました。

「院号など、戒名のランクによってお布施が何倍も変わるのはなぜでしょうか。一番下のランクでは、故人が成仏できないのでしょうか」

大切な方を思うからこそ、心配になるのだと思います。今回は、戒名と成仏、そしてお布施について、私の考えをお話しいたします。

戒名のランクで成仏が決まるわけではありません

まずお伝えしたいのは、戒名のランクが高いか低いかによって、成仏が左右されるわけではないということです。

戒名は、仏様のお弟子となった方のお名前です。私は、仏弟子となられた方は成仏するとお伝えしています。院号があるかどうか、お布施がいくらだったかで、そのことが変わるものではありません。

「高いお金を用意できなかったから、故人が成仏できないのではないか」。そのように、ご自身を責める必要はないのです。

院号はどのような意味を持つのでしょうか

院号、居士、大姉、信士、信女などの言葉を見て、戒名には上下のランクがあると感じる方もいらっしゃるでしょう。

私は、金額の違いに目を向ける前に、それぞれがどのような意味を持つのかを知っていただきたいと思っています。

院号の由来には、お寺を建立し、その寺院の名前を戒名に用いてきた歴史があります。お寺を建て、支えるということは、人々が手を合わせ、心のよりどころを得られる場所を支えることでもあります。

そのように考えると、院号は、お寺や社会への貢献に目を向けて理解することができます。院号の有無で、成仏に差が生まれるわけではありません。

お布施を商品の値段のように考えていませんか

「戒名のランクによって値段が違う」と考えると、戒名を商品のように見てしまいがちです。

けれども、お布施の金額を、そのまま故人の価値や、供養の良し悪しに結びつけることはできません。

お寺を支えることが、人々の祈りの場や心の支えを守ることにつながる。そのような意味にも、目を向けていただければと思います。

大切なのは、金額を比べて不安になることではなく、安心して故人に手を合わせられることです。

本寿院が戒名のお布施を一律3万円としている理由

「先祖には院号があるのに、自分には同じようなお布施を用意できない」

そのようなお悩みを抱える方もいらっしゃいます。

本寿院では、平等という考えのもと、戒名のランクに関係なく、お布施を一律3万円としています。

私が願っているのは、皆さまが経済的な不安だけにとらわれず、安心して手を合わせ、ご供養をしていただくことです。

詳しくは、本寿院の戒名のご案内をご覧ください。

不安を抱え込まず、ご相談ください

戒名の院号やお布施の金額によって、故人への思いが決まるわけではありません。

戒名とは何か、仏弟子になるとはどういうことか。その意味を知ることで、少しでも安心していただければ幸いです。

戒名についてお困りのことがございましたら、本寿院へご相談ください。

このお話をYouTubeで見る

動画で見る:戒名のランクと成仏のお話

お話をした住職と関連するご案内

解説:本寿院住職・三休。本記事は、住職本人が戒名のご相談にお答えした動画をもとに、読みやすく整理したものです。本寿院と住職のプロフィールもご覧ください。

戒名を授かる時期については、生前戒名の意味・費用・授かる時期のご案内で解説しています。お申込みやご相談をお考えの方は、本寿院の戒名授与についてをご確認ください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!