明治記念館で投扇興

明治記念館にて投扇興(とうせんきょう)の指導を行いました

3月3日火曜日 13;40~16;40、東京・元赤坂の明治記念館にて、日本の伝統遊戯である「投扇興(とうせんきょう)」の指導に伺いました。

ほとんどの方が「初めての体験」

投扇興はテレビや新聞で見かけたことはあっても、実際に体験したことがある方は非常に稀です。今回も、会場にいらした大勢の方々の中で、経験者はわずか2名のみでした。

まずは投扇興の歴史や作法についてお話ししましたが、皆さまの表情が最も輝いたのは、やはり実践の時間です。

チーム対抗戦で生まれる「真剣勝負」と「意外な一面」

今回は3名1組のチームを作っていただき、チーム対抗戦を実施しました。

個人戦だと「足を引っ張ってしまうかも……」と遠慮がちになる方もいらっしゃいますが、チーム戦となると話は別です。チームの勝利のために、自然と応援に熱が入り、会場は心地よい緊張感に包まれました。

  • 役職や立場を超えた平等な勝負 普段は厳格な上司の方も、おとなしい方も、扇を投げる瞬間はみんな平等。
  • 手に汗握る展開 高得点の「役」が出るたびに歓声が上がり、まさに真剣勝負。
  • 新しい発見 参加者の方からは「仲間の意外な一面が見られました!」という嬉しいお声もいただきました。

世界の平和を願って

実は5月に、ルーマニアやモルドバ共和国での投扇興開催を予定しておりましたが、緊迫する情勢の影響により、残念ながら中止(延期)となりました。

扇を投げ、的に当てる。そんなシンプルで優雅な競技を通して、人々が笑顔で交流できる。 「世界の紛争も、投扇興のような楽しい競技で解決できれば……」 そんな願いを強く抱いた一日となりました。


投扇興の体験・詳細についてはこちら

投扇興保存振興会 公式サイト(https://101000.com/)

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この記事を書いた人

本寿院住職 三浦 尊明
比叡山高校卒業  大正大学仏教学部卒業 
平成8年 円宗院 
平成14年 本寿院住職となり現在に至る。
読売文化センター講師
NHKカルチャー講師
NPO法人かけこみ相談センター理事長
NPO法人日本投扇興保存振興会理事長

◆つちぼとけ(陶芸で仏像を造る)を通じた仏教活動を全国各地で開催している。