火葬後すぐに納骨したい
Q:火葬後すぐに納骨できますか?火葬場から遺骨を持ち込みたいのですが。
通常は、お亡くなりになってから、49日迄は、ご自宅にてご供養されるのが一般的です。
故人は、死出の旅路にでて、初七日から毎7日ごとにあの世で裁判が行われ、
七七日(四十九日)目にご先祖の仲間入りをすると言われています。
ですから、お盆のお迎えは、49日過ぎてからとなります。
お盆の考え方
例えば、6月30日ごろに亡くなって、49日が8月17日の場合
新盆(にいぼん:初めて迎えるお盆の事)は、翌年の8月13日となります。
(関東などは、7月盆となり、これも同じですね)
お墓のある方は、49日法要に合わせて納骨されます。(お墓のない方は、いつでも構いません。供養することと納骨は別になります)
様々なお骨事情がある方もおられます。
一般的には、49日迄は自宅に安置した後、納骨されますが、様々な事情がある場合の方は、どうぞご相談ください。
■家にお骨を安置することが出来ない
別れた主人の遺骨や縁を切った兄弟の遺骨、何十年も音信不通だった姉妹の遺骨など
身内であるが、自宅においてやる事が出来ない場合は、当院でご供養申し上げることは可能でございます。
ご希望をお知らせください。
〇:49日迄は、納骨せずに一時預かりしたのちに、納骨を希望される場合
49日迄は、当院にて毎日ご供養申し上げ、49日法要後に納骨いたします。
〇:すぐに納骨を希望される場合
■納骨手順について
■お寺にお遺骨を持参される場合
お寺は、9時から18時まで受付しております。ご予約の必要はございません。
納骨の際に、せめて読経供養(葬儀;5万円)をしてもらいたいという方は、お電話(0337728889)にてご個別法要の予約をお願いします。
お骨は、大きなものですので、持ち込むことが出来ない場合
■送骨にてゆうパックで送ることも可能です
■迎骨にて、僧侶がお伺いし、炉前にて法要を厳修したあとで、収骨後、僧侶がお預かりして納骨します
納骨の費用について
費用について、心配される方も多いことから、当院では、お布施の目安を出させていただいております。
様々な事情があるのでしょうが、ご遺族として最期は手厚く送ってあげたいという声も多くございます。
生前は、いざこざがあった事もありますが、亡くなったら仏さんです。
先祖の霊と共に安らかに眠ってもらいたいとご一緒にお祈りいたしましょう。
1:火葬証明書原本 納骨には、法律上火葬証明書がないと出来ません。通常は骨箱の中に納められています
2:申込者の身分証明(免許所やマイナンバーカード)
3:印鑑(認印)
申込金をそえてお申し出ください。
ネット霊園
インターネット上にお墓を作る。こんな方法も可能です。
ネット霊園では、故人の写真や経歴 法要の様子 追悼の言葉 お花を供える事も可能です。
お骨を亡きものにするのではなく、しっかりと供養し、そしてネット上から手を合わせることが出来ます。
加えて、24時間オンラインででつながっておりますので、各地からオンタイムでお参りすることが出来ます
想い出や生きた証を遺しつつ、故人の冥福を祈る場所です。
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