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【お骨仏に寄せられたお葉書】~ご主人とお子様のご遺骨を納められた方より~
昨年はお骨仏をお預かりいただきまして、誠にありがとうございました。
主人や子供も、尊いお経を頂き、どんなにか喜んでいることと存じます。
本当に有難く、感謝申し上げます。
私も5月で98歳になります。その内、私もお世話になることと存じます。
お寒い日が続いております。どうぞお身体ご自愛くださいませ。
皆様にもよろしくお伝えください。ありがとうございました。
この方は、ご主人様とお子様のご遺骨をお骨仏に納められ、心から安心されたご様子でした。
ご自身も生前に申し込みをされており、仏さまの元でご家族と再会される安心感を持っておられました。
究極の供養お骨仏
【お骨仏とは?】
本寿院のお骨仏は、全国に数あるお骨仏の中でも先に仏像をお作りし、内部に分骨を納めるという、特別なかたちをとっています。
他の多くのお寺では、10年に一度、ご遺骨を集めて仏像を作る形式が多い中、本寿院では京都の仏師による仏像を事前に制作し、陶芸による「つちぼとけ」の技法で、丁寧にひとつひとつ仕上げています。
その仏さまの胎内にご遺骨の一片を納めることで、自身も仏の一部となり、仏様となって死後も誰かの役に立つ。 永遠にその場で拝まれ続ける存在となるのです。
お骨仏ー阿弥陀如来ー
【分骨のご案内と納骨の選択肢】
ご遺骨は一部をお骨仏に納める事が出来、残りはお墓や樹木葬、散骨など、個々に合わせた方法を選ぶ事が出来ます。
本寿院では、日光の樹木葬(納骨料3万円〜9万円)・納骨堂・永代供養墓もご案内しております。
ただし、お骨仏は事前に制作している関係上、納骨できる数には限りがございます。
一定数に達し次第、新たなご納骨をお断りせざるを得ない場合がございます。
ご希望の方はどうぞお早めにご相談ください。
コチラからご相談下さい
- お電話でのご相談→03-3772-8889
- メールでのご相談→info@honjyuin.com
- ご来院での納骨・改葬(墓じまい)・お寺のご見学は事前にご予約をされますとスムーズにご案内させて頂けますので、事前予約される事をお勧め致します。 ご予約は上記電話番号もしくはメールアドレスまでお問い合わせ下さい。 ◾️年中無休◾️9時〜18時
【毎日拝まれる安心】
お骨仏は本堂に安置されており、毎日多くの方がお参りに訪れます。
又、私たち僧侶が毎日ご供養のお経をお勤めしております。朝のお勤めはSNSでライブ配信(Youtube/Instagram)もしておりますので、是非ご自宅から一緒に手を合わせてご参拝下さい。
ご遺骨は、仏となって毎日拝まれる存在となり、故人様もまた私たちの幸せを願い続けてくださっている——
そう思えるからこそ、多くの方が「安心した」「申し込んで良かった」と皆さんが仰るのです。
*Youtube「本寿院つちぼとけチャンネル」はコチラからご覧下さい
*Instagram「39.san」

Youtube「本寿院つちぼとけチャンネル」
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動画全文
おはようございます
お骨仏の方かお葉書を頂戴を致しました
昨年はお骨仏を
お預かり頂きまして
誠にありがとうございました
主人や子供も
尊いお経を頂き
どんなにか喜んでいる事でございましょう
本当に有り難く感謝致しております
私も5月で98歳になります
その内 私もお世話になると存じます
よろしくお願いいたします
お寒い日が続いております
お身体ご自愛あそばされて下さいませ
皆様にもどうぞ
よろしくお伝え下さい
ありがとうございました
この方はね
ご主人様とお子様のお遺骨を
お骨仏に収められておられます
そして年末に収めになられて
とっても安心をされたんですね
自分も生前の申し込みを確かされておられると思います
多いですねあの
ご主人の申し込みを同時に生前の内に申し込んだら
このお骨仏っていうのは
全国にですね
お骨仏のお寺っていうのが
10カ所ぐらいあるそうです
その中でも
私共のお寺の
お骨仏っていうのは
先に仏像を作って
お腹の中が空洞になっています
そこに一片の御遺骨を
お納めをさせて頂く
他の所ですと
10年に一度作られて
お骨は…
先日もですね香川県高松市に
法然寺様というお寺がありまして
そちらにお参りを
させて頂きました
そこには7体のお骨仏が
あるんですけれど
それは御遺骨が10年ごとに集まって
そしてその集まった10年間集まったお遺骨でもって
そこにコンクリを付けて作って
コンクリと混ぜてですね仏像が出来上がってるんですね
ですからその様に
10年おきに作られてる
ただ私共で
相談があったのが
私共はコンクリではなくて
つちぼとけって陶芸で仏様を作ってるもんですから
陶芸で1体目、2体目を作らせて頂いたんです
だから土と混ぜてですね
私が私が手作りで作らせて頂いたんです
今度は10年後ですよって言ったら
10年先までどうして
お参りしたら良いですかっていう声があったんですね
お参り出来ないんですかっていう様な声があったもんですから
それもちょっと問題だな
問題って言うよりも
それもそうだなと思ってですね
じゃあ京都の仏師さんにちゃんとしたものを作って頂いて
中を空洞にてお納めをしようという形を取らせて頂きました
本当の一片のお骨の分骨納めをします
お骨って大きいんですね
だからそれを自分のお墓に
入れておられる方もあれば
海に散骨されてる方もあれば
また私共の樹木葬
日光の方の樹木葬に
入れておられる方もあります
この樹木葬が3万円ですから(現在は骨壷の大きさにより3万円〜9万円)
それが3万円ですよという
お話になってはいるんですけれども
その様にですねここにお納めをし
でもやはり
10年おきに作っているのとは違って
先に作らせて頂いてますから
どうしても入れられる
キャパシティというものがあります
だからいっぱいになったらもう断りをせざるを得ない訳ですね
もしいっぱいになったらどうしようかなって
その時に考えなきゃいけないんですけれども
だからある意味
今お申し込みを頂いている方の
そうですね3割か4割ぐらいの方は
生前の内にお申し込みを頂いているんですね
そうするとねすごく安心されるんです
NHKの「所さん大変ですよ」っていう番組に
出て頂いた女性の方もそうなんですけれども
自分が死んだら仏様になるんだって
なんだかわくわくしますよって
自分が死んだらのご先祖も
亡くなった方のご主人さんだとか
そういうみんなが入っておられる仏様として
また本堂の中にありますから
毎日たくさんの方もお参りをされて
そして毎日私どもがお勤めをさせて頂いております
だから毎日
たくさんの方のお参りとお花もいっぱいになりますし
もうなんだかお墓のね
なんか冷たい寒い様な所では無くて
この本堂の中で
いつも線香だとか
お経だとか絶えずにこうあって
そしてみんなが手を合わせて下さる
私達も亡くなったら仏様として
私達は皆さんの幸せを祈る
こんな素敵な究極のお墓ではないかと思います
お葉書ありがとうございました
どうぞご安心頂ければと思います
非常に九十八の方ですが
非常に達筆な字で書いて頂きました
ありがとうございました
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