おはようございます
三休でございます
お葉書紹介をさせて頂きます
急ぎの白木位牌
この度は急なお願いにも関わららず
白木位牌をお届け頂き有難うございました
たとえ数日間でも
遺骨の前にお祀り出来た事に
大変感謝を致しております
また色々とご相談にもお答え頂き
ありがとうございました
ありがとうございました
埼玉の方からお葉書を頂きました
亡くなって
そして魂が浮遊して
そして死出の旅路に出てるって言います
死出の旅路に出て
7日毎に裁判がある
今の若い方は
分からないかもしれませんが
昔は初七日、二七日、三七日、四七日、五七日
六七日、7×7=四十九日なんです
七日毎に法要をして
そして七日後に
七日毎にお坊さんが家に来て
そして法要をして初七日にはお不動様
二七日には釈迦如来
三七日には文殊菩薩と
そうして
それぞれの仏様の配当
株の配当とは仏教の言葉なんですね
そのようにして仏様が導き引導して下さる
四十九日までは、彷徨っている
そして四十九日までは
まだこの世に彷徨っているから
それの位牌
仮位牌としてあるのが
白木の位牌なんですね
白木の
位牌そこに魂が一旦
まぁ、私
こんな事言ったらあれなんですけど
そこには仮位牌ですから
ちょっと腰掛ける様なもんですね
死出の旅で『あぁ〜疲れたなー』と思った時に
ちょっと腰掛けてですね
フッと思うと
あぁ〜皆んな遺族
の人達皆んな
俺の事こうして供養してくれてるわ
よし、もうちょっと
頑張って
四十九日まで死出の旅路に出て行こうと
あの、仏教的な教えではこれは無いんですけどね
まぁ一般的な俗的な
あの中国の
十王経という中から
こういう事になってはいるんですけれども
でも私、こんな事言ったらおかしいかもしれませんが
四十九日まではなんだか本当に
身近にいる気がするんです
これで多くの方がおっしゃられます
なんだか49日迄は
なんか外に行っていない様な気がする
いつもなんか傍にいて夢に出て
実は私も
父が亡くなった時には49日間
本堂で朝のお勤めしてましたら
いつも居たんですね
ハッ!今日もおられますか
みたいな感じですね
幽霊のまぁ、そんな話をする訳ではないんです
がなんかそんな気がするんですね
49日間っていうのやはり
喪に服す時であり
そして49日で
やっと忌明けになるんですね
この間やはり49日間は結婚式だとか
お祝い事は避けて
そして人とも出会う事もなく
しっぽりとその故人と向き合う時なんです
そして49日になって
やっと初めてそれを精進落としですね
初めてまぁ、の先祖にもなったので
私達はこれから元の生活に戻っていく
という事だと思うんですね
そうして死んだ人と
だからその白木の位牌が無いという方は
じゃあ故人どこ行ってるんでしょうか
かねっていう事になるんです
イヤイヤ、多くの方は
その白木の位牌の存在を知らない方がある
イヤイヤ、もぉ一番安いので
もう直送で、も葬儀社方から白木の位牌
どうしますか?いらないですよね?
って言われたら
あぁ、ハイハイって答えるしか無いですよね
私も葬儀の子供達、そう
子供達っておかしな
葬儀社に勤める
子達の仏教教えてたんですね
ですからそのこれから将来
葬儀ディレクターとか葬儀の担当するような
そういう子達に専門学校でですね
そうすると
人が亡くなったこうだからこうだよね
必ずその白木の位牌があって戒名があって
そしてやっぱりみんなが安心するんだよってゆう
ちゃんとそうして葬儀ディレクターとして
勉強してる人にとっては
ちゃんとこれは大切ですよ
話になるんですけれども
勉強せずに
ただ葬儀の担当する様になってくると
イヤイヤ、そんないらないんじゃない
49日迄ですよと
もうスグに捨てるの
また困ってしまうから
無くても良いんじゃ無いですか
また後で本位牌を作られたら
いいんじゃ
無いですかって言うか
軽い気持ちなんですね
まあ果たしてどうか分かりませんけれども
だけど私は白木の位牌は
例え俗名の白木の位牌であっても
あった方がいいと思います
そして今日の葉書の様に
葉書の様に
たとえ数日間
私いつも言うんです
たった1日でもいいから置いてあげてください
白木の位牌を置くことによって
皆んながそこで安心をされるんですね
そしてなんか
故人がホッと落ち着いた気がするんです
そしてやっと49日の時には
白木の位牌と塗りのお位牌を一緒に
置いてそして
魂替えって
言いますか
そこの魂から
今度黒い塗りのお位牌に魂を替えていく
そうする事によって
本当に、こう人がこう亡くなって
死出の旅路に出て先祖の仲間入りをして
黒いお位牌になって仏壇に入って
やっと
皆さんの心が落ち着いていくのだ
と思います。
有難うございました
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