皆さん、おはようございます。本寿院の三休でございます。
本日(2026年7月28日)は、お不動様(不動明王)のご縁日でございます。 お不動様のご縁日には全国の様々なお寺でご祈祷や行事が行われますが、当院にも日々お不動様への感謝やお礼のお手紙やメッセージが届いております。
今回は、毎朝のお勤めで唱えている真言の意味や、お不動様とのご縁、そして秋に予定している「関東三十六不動巡礼」についてお話しさせていただきます。
毎朝のお勤めで唱える「お不動様のご真言」とは?
本寿院の毎朝8時30分からの朝勤行(ライブ配信)では、最初にお不動様のご真言を3回唱えています。
「ナマクサマンダ バザラダン センダ マカロシャナ ソワタヤ ウンタラタ カンマン」
初めて動画やライブ配信をご覧になった方は、「何の呪文を唱えているのだろう?」と不思議に思われるかもしれません。
この真言は簡単に申し上げますと、「お不動様、どうか私の呼びかけを聞いてください。お守りください」と語りかけ、お不動様と心を一つにするための呼びかけのお言葉です。
私が生まれ育った滋賀県の三井寺(園城寺)を開いた智証大師円珍上人は、この真言を10万回唱え続けた際、目の前に神々しく輝く金色のお不動様(黄不動)が現れ、「常に前を見守っているぞ」とお告げになられたという伝説があります。
身近にあるお不動様(五色不動と日本三大不動)
実はお不動様は、私たちの日常のすぐそばで見守ってくださっています。
- 五色不動(ごしきふどう) 東京の「目黒」「目白」といった地名は、かつて江戸城を護るために配置された「五色不動(目赤・目青・目黄・目黒・目白)」に由来しています。
- 日本三大不動 赤不動(高野山)、青不動(京都・青蓮院)、黄不動(滋賀・三井寺)の3つが「日本三大不動」として古くから深く信仰されています。
このように、お不動様は一見恐ろしいお顔をされていますが、実はいつでも私たちのすぐそばで災いから護ってくださる温かい仏様なのです。
【ご案内】11月4日(火)「関東三十六不動巡礼(高尾山)」再開のお知らせ
当院では、関東各地のお不動様を巡る「関東三十六不動巡礼」を行っております。 6月に予定していた高尾山薬王院への巡礼は台風のため延期となっておりましたが、この度【2026年11月4日(火)】に開催する運びとなりました。
- 日時:2026年11月4日(火)
- 場所:高尾山 薬王院(現地集合・現地解散)
当院の巡礼は、単に御朱印を集めるスタンプラリーではありません。 現地に集合し、お寺のご住職のお話を伺い、精進料理をいただきながら、一つの目的を持って丁寧にお参りをしてまいります。
秋の美しい紅葉の季節となりますので、ぜひ皆様もご予定を立ててご参加いただければ幸いです。

朝のお勤め(朝勤行)の映像
動画では、観音経や般若心経、お題目(南無阿弥陀仏)を唱える毎朝の勤行の様子をご覧いただけます。 心を落ち着かせたい時や、ご先祖様へのご供養のひとときに、ぜひ動画を再生して一緒にお参りください。
▼ 動画の視聴はこちらから http://www.youtube.com/watch?v=7nvrlpkA72M


