令和4年7月 本寿院 人形供養法要
7月10日(日)8時00分ごろからお参りの方がお越しになりました。
毎年であれば、入りきれない方がお参りになりますが、コロナ禍という事もあり、人数を制限しての法要となりました。
人形供養法要は、8時45分開式
住職による法話があり、人形供養法要が始めります。
本寿院での令和4年7月人形供養の様子
読経の中、参列の方は、それぞれの思いを込めて、ご焼香をいただきます。
法要中、順番に密にならないようにご焼香をいただき閉式となりました。
ご法要に参列できない遠方の方も申込書を同封し郵送にてお送りいただければご供養
いたしますので宜しければお送りください。
次回の合同人形供養法要は8月14日(日)です。
参拝者の中からお問い合わせがありました。
Q:供養後の人形は、どうするのでしょうか?
人形供養終了後、千葉のお寺「大福院」にてお焚き上げ致します。
しかしながら、全部をお焚き上げするのではございません。
人形の中には、化学繊維などが含まれてあり、環境問題にも配慮して分別します
その上で一部のみ代表してお焚き上げします。
もっとも、人形供養とは、お焚き上げすることが供養ではございません。
大切なのは、本堂にて行う法要にあります。この時に発遣(はっけん)といわれる
俗にいう「魂抜きの法要」を行います。そして、今までありがとうと感謝の法要を行うのです。
お焚き上げの様子
Q:人形供養の処分費用はいくらですか?
人形供養は、あくまで「お布施」です。
お布施に決まりがあるわけではありません。
人形さんへのお気持ちをお納めになってください。
ただ、かえって困るという方もありますので、一つの目安をご案内しております。
箱に入れたと仮定した場合、三辺の合計70cmほどで5千円ほどとしております。
箱でもビニール袋でも構いません。
あくまでお布施ですので、事前に「お布施」と封筒に書いてご準備をお願いします。
その他、わからないことなどございましたらお気軽にお問合せください。
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