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横浜そごう土仏教室31-4

平成31年4月15日 横浜そごう 読売文化センターつちぼとけ教室です。

今日から新しい生徒さんが増えました。

新しい生徒さんが、皆さんはどれぐらいされているのでしょうか?

という問いに、考えてみると、あっという間の7年ほどだったような・・・

お地蔵さんって何でしょうか?

お地蔵さんは、自土の菩薩といって苦しみ悲しみを自分のものとして救ってくれます。

巣鴨とげぬき地蔵を例に考えると

表で洗っている観音さんは、痛いの痛いの飛んでイケーとばかりに、痛みや苦しみを観音力ですっと救ってくださいます。

お地蔵さんは、そばにいてそうかそうか、痛いか痛いか、つらいのう かわいそうじゃのう

と私たちの苦しみをそばに寄り添ってくださいます。

子供のころ、おなかが痛いとお母さんが、そばにいておなかを擦っていてくれたように・・・

そんな身近な存在が地蔵さんです。

悲しい時には、一緒に泣いてくださる

うれしい時には、一緒に喜んでくださる

苦しみは、半分に・・・

楽しみは2倍になる。

姿かたちを変えて、私たちのそばにいてくださいます

いろんな表情で

いろんな話をしてくださいます。地蔵さんの合唱隊のようです。

大丈夫 だいじょうぶ。そんな声が聞こえてくるようです。

いよいよ、7月25日から31日は 新宿京王百貨店つちぼとけ展です。

今年の出展者も、決定しました。

今年は記念すべき20回目

私たちの作った地蔵さんが、求められ、皆さんのご家庭でニコニコお話をしてくださっています。

こんなに作り甲斐のあるものはありませんね。合掌

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この記事を書いた人

本寿院住職 三浦 尊明

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