令和6年7月2日 蒸し暑い梅雨の晴れ間に大福院へやってきました。
まずは、大福院にて「仏教法話」
仏教とは何か?それは生きるための教えです。いかに生きるか?
命を見つめてみて下さい。人は、必ず死ぬことがわかっています。
だから、この一度の命は、今しかありません。そう今だけなのです。
今回、ご来院できなかった方のために、オンラインでつないで、自宅から参加されました
引き続いて、座禅指導 座禅とは何か?
前回、大福院で座禅をされた方もありますが、初めての方もあるので、基本から
心をしずめて・・・目を閉じると様々な事を考えてしまいます。
座禅は、目を閉じない方が集中できますが、当院では目を閉じる事をすすめております。
様々な心の迷いや葛藤 心の動きを止めるのではなく、心の動きを見つめてみましょう
弱い、自分の心を見つめてみましょう。新しい発見があります。
般若心経奉読
空の心は、まあるい心 こだわらない心 すべては、一切皆苦 苦しみの連続が人生です。
続いて、つちぼとけ教室
うまいも下手もない 心にうつす仏様をお造り頂きます。
仏像は、仏の教えを像にしたものです。仏像をみると仏教がわかります
また、つちぼとけは、写経や座禅のように仏道修行の一つです。
祈りの仏様は、出会った方を幸せに導きます。伝教大師最澄様も比叡山を開山する時に自ら仏像を作ってお祀りされました。まさに、祈りの発願であり、祈りの灯です。
その灯が、大きく、広くなっていくことを願っております
とても素敵な地蔵さんが出来上がりました。
終了後、寺サウナ 薪を割る事から・・・
サウナと五右衛門ぶろに入って心も身体も整いました。
山のお寺では、心を開放して語り合います。
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