戒名の由来と意味
戒名とは、戒律を守ることを誓い、仏道修行を始めることを意味します。本来は生前に、戒律を誓い仏弟子となった時に授かるものです。戒名の疑問は、死後の名前と考えるところにあります。
戒名は、死んでからの名前だと誤解する人が多く、その事で文字数によって戒名料の不満などにつながってきます。
戒名とは何か?具体的な話と、疑問に解決できるように相談に応じる形で戒名講座を開催しました。
- 戒律: 仏教徒が守るべき規範であり、戒名はこの戒律を守ることを誓ったときに授かるものです。
- 新しい生き方: 現世での苦しみから解放され解き放たれ、安らかな仏の世界へと生まれ変わることを意味します。
戒名の構成とそれぞれの意味
戒名は、一般的に以下の部分で構成されています。
- 戒名: 新しい名前となる2文字。仏教経典や、故人の名前の一文字などから選び、故人の人格や生前の様子を反映させます。
- 道号: 故人の生前の様子や人柄を表す言葉。例えば、「慈光」であれば慈悲深い心、「慧照」であれば智慧に満ちていることを表します。
- 院号: お寺を建立した人や、高僧に与えられる称号。故人の功績や地位を象徴します。
- 位号: 故人の年齢や社会的地位を表す言葉。例えば、「大居士」「信女」などがあります。
戒名を選ぶ際のポイント
- 故人の人柄: 故人の生前の様子や人柄を反映した文字を選びましょう。
- 宗派の教え: 各宗派には、戒名に用いる文字や構成に関する決まりがあります。お寺にご相談し、宗派に合った戒名を選びましょう。
- 家族の意見: 家族で話し合い、ふさわしい戒名を選びましょう。故人を偲ぶ気持ちは家族それぞれ異なりますので、丁寧に話し合い、故人の冥福を願う気持ちで一つにまとめることが大切です。
- お寺との相談: 経験豊富な僧侶に相談することで、故人にふさわしい戒名を選び、授かる事ができます。
戒名料について
戒名料は、檀家(菩提寺がある)になっているか?公園墓地や分家でお墓が無いといった菩提寺を持たないか?によって大きな差があります。菩提寺のある方は、戒名料が自分のお寺のために使われるのであり、菩提寺のない方は、宗派を超えた別の考え方を持つことが出来ます。なを、菩提寺のある方は、寺格などお寺の規模によって大きく異なります。
- お寺の規模: 大きな寺ほど、戒名料も高くなる傾向があります。
- 宗派: 宗派によって、戒名料の相場が異なります。
- 地域: 地域によっても、戒名料は変動します。
戒名に関するよくある質問とその回答
- 戒名をつける意味は何ですか? 故人が仏の世界で安らかに過ごせるよう、仏弟子として新しい名前が与えられます。また、家族にとって、故人を偲ぶための大切な儀式となります。
- 戒名を選ぶ際のポイントはどこですか? 故人の人柄、宗派の教え、家族の意見などを考慮し、お寺と相談しながら授かります。
- 戒名料は、お寺によって大きく異なるのはなぜですか? お寺の規模、宗派、地域など、様々な要因が影響します。
- 自分で戒名を考えてもよいのでしょうか? 自分で考えたものは、戒名ではなくペンネームです。しかし、戒名を一度考える事をお勧めしております。仏教の教えに基づいた適切な戒名を選ぶ方法をお教えしました。
戒名と仏教の教え
戒名は、単なる名前ではなく、仏教の教えと深く結びついています。戒名を持つことで、故人は仏の世界で新しい生を始めることができ、私たちも故人の冥福を祈り、仏教の教えに触れることができます。
戒名に関するその他
- 戒名と家系図の関係: 戒名は、家系図の中で故人の名前として記載されます。家系図は、家族の歴史を記録するものであり、戒名はその一環として大切にされています。
- 戒名に関する迷信や誤解: 戒名に関する誤解は多く存在します。例えば、「戒名が高いほど極楽浄土へ行きやすい」などといった誤解です。
- 戒名と位牌の関係: 戒名は、位牌に刻まれる最も重要な要素の一つです。位牌の種類や選び方についても、お寺にご相談ください。
-
戒名と魂の関係性: 戒名は、故人の魂が安らぎ、仏の世界で新しい生を始めるための象徴的なものです。魂は、肉体から解放され、仏の世界へと向かうと考えられています。戒名は、その魂の新しい名前であり、故人が仏の教えに従い、より良い来世へと向かうための助けとなるものです。
-
戒名と供養の関係性: 戒名をつけることは、故人の供養に深く結びついています。戒名を付けることで、故人の霊位が確定し、家族は故人を偲び、供養することができます。また、戒名は、故人が仏の世界で安らかに過ごせるよう願いを込めるためのものです。
-
戒名と死生観の関係性: 戒名は、死生観と深く結びついています。仏教では、死は終わりではなく、新たな始まりと考えられています。戒名を持つことは、死後の世界に対する信仰の表れであり、故人の魂が安らかに転生することを願う気持ちの現れでもあります。
-
現代社会における戒名の役割: 現代社会において、戒名は、故人を偲び、家族の絆を深めるための大切な儀式となっています。また、仏教の教えに触れる機会となり、心の安らぎを求める人々にとって、心の支えとなることもあります。
戒名講座収録
本日はご参加くださいました
東京大田区の本寿院
皆さんの手元にですねえ
資料がございます。お願いします
でもいらっしゃいます
お配りした資料をですねまずほっとけ通信っていうのが私のお寺で年2回出ております
ちょうど秋号 もうすぐ出来るもんですから
あのーちょっと古い内容になってますけれども
年にこんな形でいろんなことをしております
参考までに目を通して私一体何をしてるのかと言いますと つちぼとけ
陶芸で仏様を作る
つちぼとけ教室
陶芸でお地蔵様を作ったり
そして仏様を作ってそしてえーこれ作られる方はですね
やはりご主人を亡くしたとか
お子さんまお地蔵様が好きだという方もおられますけれども
でもそういう悲しみを抱えておられる方が一番多いですね
そして供養のためにお作りになられる
んですねえそしてまこの教室がいろんなところでしてまして
ついこの間も滋賀県だとか奈良
教室熊本教室もありますし
来月は広島に行く予定になっま色んな所に
仏様を作りました仏様を作るときにその話をするのが仏様っていうと仏像ますね
仏の教えを人格化仏閣化を
したものが仏さんなんですよ
だから仏さんを見ると仏教というのは分かっている
例えばこちらお不動様ですね
でお不動様っていうのはあの非常に力強い私どものご本尊さんなんですけども
日本三大不動高野山赤不動 京都青蓮院の
青不動 我々三井寺の黄不動で昔はその中にあり
現在は、単立寺院です。私はもともと滋賀県の琵琶湖ま
その中でもちょっとあのちょっと違う
あの門跡寺院っていうのがありましてま皇室の関係のお寺ですねそこに生まれ
育ちまして三井寺っていうのは
昔は八百八の寺があったりとかしてですね
その中の一つの単立住職として
私いろんなところに行ってるような形で
まあ本当さんはこのお不動様なんですけれどもお不動さんっていうのは
この炎でもって悪いものを焼き尽くしてください
こっち来てどっかあのー迷ってしまった時
こっちにこいって
そしてこの剣でもって悪いものを因縁だとか
そういった全部断ち切ってください
だからあの病気の人だとかなんだとか
そういうものを全部切ってくださるとか
まあ現世御利益の仏様ですね東京だと目黒目白
めじろとか目黒っていうの地名じゃなくて
お不動様はあれ
お不動様を五色で
お不動様を配置をすることによっ江戸城を守るためにお寺さんまた関東三十六度一番大山から成田新
三十六のお不動様
ここにもありますけど
三か月に一回ずつそのお寺お前そんな準備をしたりして
まあそう考えると
この仏様っていうのはえー怒った仏様もあれば泣いた
仏様笑った仏様 阿弥陀様だとかお地蔵様だとかいろんな仏様が
その慈悲を伝えるための造形物を作って心の仏様を作りましょう
そしてこれも今までは横浜そごうというところでつちぼとけの展示会をしまして
そこで皆さんたくさんの方が来てそれを求めてくださって
募金箱を横に置いといてその中に入れていただくんですけど
まああの十年間
やってきましたけどあのーその横浜が中止になってえー
今年からは私どもお寺本寿院ですることになりました
でそこで募金が集まった募金でラオスという小学校建設をさせて
今二校の小学校が完成しました
三校目から2028年に完成される予定でみんな生徒
さんたちと一緒にこうしてやっているということですね
でまそしてつちぼとけの教室をしてますと
こんな対面式でえーするではなくてえこう
みんな輪になってですね何かお話をしながらこう作るわけですよね
そうすると色んな相談が出てくるんですお母さん亡くなったんだけれどもね
戒名代が五十万円あれどういう意味ですか?
あら安かったわね
うち百万円だよ
お金がないと死ねない
でも短的にわかるのが
あの五十万とおっしゃる方は全く戒名のことをわかっていない
まお寺さんのことを全然分からなくてで
お葬式になって急に初めてあった和尚さんで言われるままに包んだけれども
あれで良かったんだろうか
悪かったんだろうと百万円とおっしゃる方は代々
の菩提寺があって
そして院号居士だとか
戒名のランクがうちはそれぐらいお金を払うくらい立派なお家だし
うちは立派な戒名で
それぐらいのものが当然なんだって
ちょっと自慢が入ったようなですね
まそんな話で
まったくお金がないと死なないとおっしゃられた方は全く
経験をされておられないそして本当にたくさんの間ずっとその新宿の京王百貨店では
二十年間の展示会いつも六月頃ずっとしておりました
展示会もするしつちぼとけ教室をするもんですから
いろんな方とお話をしてますと戒名でお悩みの方が非常に多いっていうことに気が付きました
じゃあ戒名って
一体何だろうか
っていうようなものを本を一冊ちょっと持って見つからなかった戒名って高いですか?
安いんですかっていう本を今から15-16年前出版をさせていただいて
本の出版をきっかけに
ということでこうして講座をいろんなところで伺わ
せていただいておりますでも最初の頃はですね この間もあったんですね
あの戒名の申し込みがですね
メールで申し込みもできるようになっている
ホームページからですね
で申し込まれた方が電話を希望するだったもん電話をしたんですね
何かご質問ありますかってあの申し込み
ながら拝見させてもらいましたよね
何かご質問 戒名っているんですか?
🤣ちょっと待って
いるから申し込んでおられるいるんですか
いりませんって答えられへんやろって
でもね戒名の話を今この電話であの いらないかの説明を
九十分ぐらい話ししないといけないですよ
九十分でも足りないんですよだからその戒名そうかそうか全くその戒名って何で要るだろう
どういうもんなんだろうか
っていうのは全く分かった売らない方が非常に多いですね
でその前日の日にうちの寺のものが受けたんですけれども
電話かかってきて戒名だけでいいです
あの本人は皆無いらないって言ってました
だからあのただねお墓に納骨をする時に
親戚の田舎の人がうるさいですよ
戒名がないとお前とこなんで戒名がないん
だって親戚のおじちゃんおばちゃんがうるさいもんだから
もうそのただ
そのこういう戒名ありますよっていうことを言うだけでいいので
本人はいらないって言ってたから要らないので
でも戒名文字だけじゃないっていうそういういろんなご相談がたくさんあるんですね
でも戒名ってにすごく奥が深いです何で戒名なんだろうで
その戒名の意味をこうお話をするために
やっぱり仏教ってどういう教えなんだろう
仏教はどんなことを言われてるんだろうかっていう
その仏教のお話も二千五百年前お釈迦様が生まれて
そしてえーそれで悟られてそして
仏教の教えがそれがずっと伝わってきて
日本に伝わる仏教というタイに伝わっていくとかそういう小乗仏教
仏教と言われるような仏教と同じ仏教であっても
全然考え方が違うんですねでえーそれが日本に伝わってきてで
日本は独特の仏教観というものが出来上がって
それが五百三十八年ぐらい
日本に伝わって
そしてえーそれがずっと伝わってる
奈良仏教があって
その後平安仏教と言われる比叡山だとか
真言宗だとかそこからそうは
っていうのができてそして檀家制度っていうのができて今に至っているんですよ
でもそのお話をずっとこうしていかないと仏教ってどうなんだろう
皆さん簡単にすごく思われてましてですね
お釈迦さんは戒名なんか説いてないってよく言われるんですね
仏教の教えじゃない今の坊主がさぼっとるだけじゃないか
それで金儲けしてるじゃないかって言ってよく私
の話をするんですからいろんなところで受けたりもするんですけどそれは仏教の原点を考えたら
原点の中に戒名料という考え方はなかったということなんですよね
でも戒名料というものはなかったけれども
戒律というものがあって仏弟子になって
そしてそれが今日本に伝わって
きて今言ったように五百何年に伝わってますからね今二千ですから今から千五百年ぐらい
ずっとま日本にこの根付いてきた日本独特の仏教
そして今に至っているもの
それを釈迦さんが言ってないからこうだって言ってしまうと
まったく次元の違う話になってしまう
それは日本の大乗仏教というたいだとか
お坊さんの服装も違えば考え方も違ってくる
そういったものがあって今に至る
お昼食べてから午後の行動だとですね
一人の方がねそう
瞑想に今日の話っていうのは私も大正大学に行っておりまして
とりあえず四年で卒業しないかなと思って卒業しましたけど
そのあとヒューマンだい
専門専門学校ま葬儀者の専門学校で
また明治大学でお話しさせていただいて非常に喧嘩しないんですが
ゲスト講師なんですけど
そうすると生徒たちもみんな仏教なんか
チームの中でからすると眠く
なんて出てしまうんですよね
だからまあこの講座でもそうなって
最後のところに質疑応答で皆さんのご質問を受けましょう
と思ってたんですけど最初の頃はそうしてたんですけど
最近はですねもうそれをやり方を変えました
今の来られてる方々
それぞれご質問を一つ一つ受けながらそのお話をこう膨らまし
ていこうと思います
で看病のことばかりではなくてえーお墓に関する問題をおられる方もあるんですね
先日見えた方も
いやあの今お墓いいですよっていうことが多いものですから
戒名とかお花とかいやそれ以外の仏教のことでもいいんですけれども
やはりせっかくここの講座に
来られて一つでも何かあー良かったなというような
まそんな講座にしたいなと思いますので
えどんどんご質問をしていただいて
その上からこうお話をして進めていきたいなと
何かご質問がありました
はい日本にしか
聞いて正しいかどうか分かりましたねなぜそういうものができて
あの高額な料金をとる
戒名というものが確かに日本にしかない
でこの名前を変えるという部分であったのはあっ
たんですそして位牌とか
その文化は全部中国から入ってきた仏教にはそういうものがなかった
でもじゃあ日本にこの仏教が入ってきて
五百三十八年に百済から日本に入ってきてで
五百三十八年に入ってきてからそれから二百年ぐらいあ
日本は仏教が伝わってきた
仏教は伝わってきたけれども
戒律を授けるお坊さんがいない戒律を授けてない
じゃあ戒律を授けるために
じゃあ中国に行ってどうかあの来てくださいって
招請をして日本に来てもらってで
それは今までに簡単に行けませんから
五回ぐらい難破して何でも失敗をし
てで最終的に日本に来た時にも目が見えなくてお坊さん鑑真和尚
鑑真和尚さんっていうのは
その戒律を授けるために日本に来られたわけです
戒律を授けるから戒名のところで皆さん
死後の名前
こちらだと思っておらんです
改める改札内の大化の改新だったから改める自分
の名前は新たに帰るという風に思っておられるんですけど
そうじゃない戒律を授かった時に頂くのが戒名なんですね
だから戒律を授かる時に 戒律を授かるというのは
何かって言うとま大体とか小乗仏教だと
たくさんの戒律があるんですねで日本の
場合は五戒 殺すな盗む
嘘をつくな 淫ら異性を持つな
最後にえーお酒飲むな
この五つの戒律を守りましょう
ということでそれが仏教になるということですね仏弟子
仏弟子になるということです
仏弟子になるということは
日本で一番最初に戒名を授かったっていうのは
聖武天皇
勝満という戒名を授かって
これが日本人初めて授かったはずなんだというふうに
そこで日本にやってきて
そしてそれが日本に入ってきてじゃあ戒名を授かって
そして仏弟子になっていわゆるお坊さんになって
私も十歳の時には戒名をもらってるんですねえ
お坊さんみんな皆持ってるんですよ
だからそれは仏弟子になってなんで仏弟子に戒律が必要なんだろ
うかっていうと三蔵法師ってありますよね
この三蔵法師というのは
経 律 論仏教の教え
お釈迦様が説かれた教え
そしてたくさんの集団になってくると仏教の教え
仏教を一緒に学ぼうとしている集団になってくると
みんなが決められた戒律を守ることによって
その戒律を待たないと 勝手に
やってしまうという戒律
そしてそのお釈迦様の説かれた教え論じられて
その後のお弟子さんたちが論じられ
これ三蔵三蔵法師がたくさんいるんですね
鳩摩羅什三蔵っていうのがあれば
玄奘三蔵さんが一番有名です
そしてえー仏教の教えの中でこれを持ってきて
そして日本に入ってで日本のお坊さん
もしくは 生前のうちに戒名を授かる
死んでからのものではないということですね
しかしじゃあそのさその後何であんなにお金がかかるんですかっていう問題ですね
日本に仏教が入ってきました
奈良の例えば東大もしくは薬師寺奈良のお坊さん
お坊さんみんなお葬式をすると思ってるんですけど
お葬式しないです
でじゃああれはなぜお葬式お坊さんがするようになったのは
江戸時代に今度ずっとこう
江戸時代に江戸時代の時にキリシタン弾圧ましたで
キリシタンだということで
日本の国家政策の中で全員を仏教徒にさせます
キリスト教で死んでしまうと
キリストの上のところに行くわけですねこないだ テレビ見てたんですね
有名人の方が亡くなって
そして芝の増上寺で
タモリだったと思うんですね
弔辞を読んでるんですね
天国でまた会おうなあ 天国で見守ってくれよって
一人で行ってへん 行ってへん
天国っていうのはキリスト教ですよね
キリスト教のあの世って 神の子なんですね
神のもとで、キリストは一神教ですから
神の教えがあって、そこの神の子になりますので
天皇陛下上の立場になってしまう
日本が天皇制をしていく中で
そのキリスト教の方が上になってしまうという形にならないという
政治的な問題もあっでまあ
日本は檀家制度ってキリストを排除して全員仏教徒にさせて
そしてお寺の檀家にさせた何宗ですか
曹洞宗
要は先祖は先祖に聞いても
どういうあれなんですかって言うといやあの幕府からこう言われた
この辺に住んでる人はこのお寺で登録します
この地域に住んでる人はこのお寺に
しなさいって強制的何か制度ということです
でそうするとえーそこにずっと生まれ育って
今のようにこう外に出たりすることは少なかった
そうするとそこの曹洞宗なら曹洞宗っていう自分の帰属意識の中で
そうずっとそれが代々続いていて
私は何宗なんだろうなって思う方 でも宗教って考えてみる
宗教って別に家の宗教じゃなくて
世界中ほとんどのところがそうですけど
自分の宗教はあなたの教えはな考えは何ですか
その自分の生きるためのが宗教なんですよね
でそんな中でじゃああのそうですね
そして檀家制度っていうのが強制的に決められていまで
その時にまあお寺というものが一つ役職生まれた心
そういった戸籍管理も全部知ってました
だからお寺が全部管理をしてましたから
お寺っていうのはある意味役所のようなものでえーじゃその
時にえー強制的にみんながそこの檀家になってるわけですから別に費用は全く戒名も
葬儀のお布施も何もいらなかったと言われています
それは強制的にそこの中に入ってるわけです
でもじゃあ日本が戦争に負けて
そして宗教は自由っていうことじゃ
その時にもう外に出て行く
じゃあそうするとお寺の力もどんどんどんどん弱くなって
お寺の力が弱くなって
じゃあ三百家の檀家さんたちで
このお寺を守っていきましょうじゃあこの三百円から三
百件の三百家の人たちで
檀家さんたちでこのお寺を守るためには
それぞれがみんながお金を出し合ってだって言われるのは
いわゆるみんながお金を出し合って
それを守っていくっていうなんかっていう
それを出来上がって今に至っているもうね宗教 北海道なんですけど
父親が東京に来ててなくなってどうしよう
そうすると宗教決まりだけなんとかそれで何宗ですか
って聞いたらそうあそうですかじゃあ戒名をどうしようかな
本家に戒名を聞くとややこしくなるので金額も張ります
ところが文字数で金額が決まる世界である
ただおじいちゃんの戒名は何ですか
おばあちゃんは何ですかって聞かれてそれにならった文字数
じゃあ私が入信してるかっていうと全然宗教とは無縁
困ったもんで今何としている質問の意味が分からなかったんですよ
はいあの菩提寺
お墓はどこかっていうのは
公園墓地みたいなもの
父親を入れるためにあの作りました
あの先祖代々檀家としてねお寺
自分の菩提寺って言われるお寺があって
そこに先祖代々のお墓でそうすると檀家さんって言われるようにね
そのお寺を中心とした檀家さんたち
そのお寺をみんなで支えてでお墓っていうのは所有権
ではないので使用権ですね
だからあくまでもお墓はお寺から借りているのは
そうするとその中に入ってる
でも他にお墓を持ってる公園墓地とか
もしくは散骨だとか
別にお墓ある方にとっては
それにこだわることはないんですよね本家に入るわけいかないらしくてですね 十人兄弟なので
そこにみんな入ってくるわけいかないからで
30代の時に墓でも作んなきゃなって言ったらご縁があって
墓だって人口これだけ増えてったら墓もなくなるだろうが
作っておかないと入るとこなくなっちゃうな
散骨なんてそんなことなかった
散骨はどちらかと新しいですね
で、墓を作って、いろんな宗派の方が
そこに入っているので、そこにもお寺さんがあるみたい
母がお願いしたりすると、そこのお寺さんが作ってくる
という感じなんです
なんという寺だか、名前も知りませんけど
そんなことで、お寺さんはいるんです、一応
別に信者なんてなんでもないんで、立場上でどうしたのかな
と思ってまずね、宗派の問題ですねでもね、曹洞宗の教えもわからないし、本山がどうであって
どんな教えか
座禅の教えで、
道元禅師から広がってくるんですけれども、仏教っていうのは元々、
お釈迦様の教えですね
先ほども言いましたねお釈迦様の教えをいろんな角度
から皆さんが説いてどうやったら生きやすいか
座禅をして自分の心を納めようというのが禅宗の教えですよね
また浄土宗だとなると南無阿弥陀仏というのがあったり
日蓮宗だと南無妙法蓮華経というのがあったりですね
だからそういうふうに
いろんな教えが違うとしてももともとの大本は同じなんですね
でも曹洞宗でないといけないとなると
仏教というものの大きな上で見た中で
でもその感覚で他の檀家、先ほど言いましたように
檀家という感覚と檀家から外れて
もう霊園なのに檀家と同じような感覚しているから
いくら取られたこの戒名代が高いという感覚になってきていますよ
もっともっともっともっと考えていくと
じゃあ戒名って一体何だろうか
そして戒名料って一体何だろうかそれが一つの商品なんだろうか
100円のものなのか1万円のものなのかちょ
うど今日の朝のYouTubeを見ていただくと1500万という方があったんです
戒名代がこれは
つちぼとけの生徒さんの友達
だから、友達の友達の聞いた話
だから、どんどん変わっているかもしれませんが、でも
先生ね、1500万のお布施を払ったって
言うんですけれども、
っていうような、そんな動画を今日出したんですね
そう考えると、1500万のものと、もしくは私は3万円でお授けをするってことをしているんですけれども、
何がどう違うんですか
これは本山から授かるから高いんですか?
いわゆる戒名の文字数ですか?
いわゆる位ですか?
そういったことのお話をこれからもう少ししていきたいと
思います
何かありますか?いっぱいあって今月に主人の父が亡くなりまして
事情があって火葬をして
お坊さんも呼ばないで、火葬のみ
そういう状態である
私は長女なんですけど、うちに
今あるんですけど、今、父は
どんな状態になっているのかなぁ
9月8日です9月8日だと通常は人が亡くなって
そしてこれは中国の十王経というお経から来ているんですけれども
人の亡くなっている先のことを説いたお経があるんですよ
偽経とも言われるんですけれども
そうすると初七日があって二七日があって七
日ごとにあの世で裁判がある
そして七日ごとにあの世で裁判がある
七日四十九日で満中、忌明けと言われるんですけど
四十九日でやっと仏様の仲間入りをするという風に言われるんです
だから四十九日まではこの辺にまださまよっているんだよ
身近なところにまだこの死出の旅に行っている
だから四十九日までは
そして四十九日法要で持って忌明け
仏様のご先祖様のもとに帰っていくんだよ
四十九日を過ぎて先祖のもとに行って御浄土に行った
これがお盆になった時に帰ってくるお盆になって帰ってきて
お盆の時にお迎えをして
そして今度大文字の送り火で今度お見送りをするわけですね
だから大文字の送り火は決して
花火大会とかそういうものじゃないですね
またあのように帰ってくるからどうぞ行ってくださいね
キュウリの馬とナスの牛を作って
急いで帰ってきてね、帰りは
ゆっくり帰ってね、盆踊りは顔を隠して
先祖と一緒にこうやって踊りましょう
が、そういう日本の昔からの風習の中にあります
でもそう思えた時に、じゃああの世ってあるんですか?ないんですか?
っていうことになって、じゃあ
キリスト教の方だったら
キリストの浄土感っていうのがあるだろうし、神道の方であれば
神道の浄土感、イスラム教であったらイスラム教の浄土感、仏教
はどういうのかというと
仏教ってやっぱり仏様の世界があると考えるわけですね
極楽浄土と言われるこれが宗派によって呼び方はまた違います
真言宗であれば密厳浄土であったり
また日蓮宗であっては霊山浄土と言われます
一般的には西方極楽浄土 西方だから
西の西の彼方の方に仏様の世界があるんですね
だからお彼岸の時には沈む夕日を見つめて
あの先にご先祖さんがおられるんだ
というのが今やってるお彼岸の彼岸へ
これも奈良時代から日本に行くと根付いてるって
そしてこの西の西の彼方に
極楽浄土がその極楽浄土と一体どんな世界なんだろうか
お葬式の時に読まれるお経なんですけど
どんな世界なんだろうかというと
宇治の平等院
要は極楽の世界を形取ったのがお寺なんですよね
阿弥陀さんがおられて
雲中供養菩薩という菩薩さんの音楽を奏でてて
金の木があって
池が金の池があって
豪華、絢爛の状態なんだという説かれるんですね
そうして説かれることによって
じゃあそんなの住職見たことあるの?
いや僕は見たことないよって見たことないけど
そのようにお経に説かれているからこそ
そのようなお話はするけどだけど
信じられないんだったら別に信じない方がいいかもしれないよって
でも信じる方がいいのか信じない方がいいのか?
いやそんなことないって言ってしまう方がいいのかいやいや
亡くなったら仏様の世界に行くんだよ
そしてまたこの世に帰ってくるんだよ
また会うんだよ
という考え方にする方がいいのかどっちがいいだろう
かある程度の年をとって亡くなられた方であれば
そんなに悲しむことはある意味少ない部分もあるかもしれませんでも小さな子供
この間3歳の子供の授戒をして4歳の葬式をしたんですね
4歳の子供の葬式をした時に親はその子供がどこ
に行ったかわからないでは落ち着かないんですよね
我が子を、どうか仏様 導いてください
と祈ったのが私は葬儀だと思いますし
そうした時に
ある意味私たちの生き方の中で安心ができるのだと
私は強く思います
その時に神もないお葬式もしていない
お葬式の時に何をしているのかというと
この戒名を授ける授戒会
戒律を授ける儀式をしているんですね
これはなぜかというと
本当であれば生きているうちに仏様のお弟子様となって
聖武天皇のように生きているうちに
お坊さんになって亡くなっていれば
そのまま亡くなったらすぐ仏弟子ですから
仏様のもとに導いてくださいますだけどこの世で縁がなかった人
この世で仏様と仏教と全然知らなかった
人が亡くなった場合は、じゃあ
この人は仏弟子にならないからダメだよね
じゃあその人たちは救われないんだろうか
いやいや、そんなことはないんだよ
仏教というのはそんなに狭い了見じゃないんだよ
それを没後作僧
と言うんですけれども、亡くなってから
でも、今からでも仏弟子にさせて、お坊さんにさせて、どうか
亡くなった方が仏様に導かれますように
と、その授戒という、これは私どものお寺、
この間も関西でもやってきましたけれども、この授戒
というものは本当であれば
生きているうちにやっておくんだけれども、急に亡くなって
仏弟子になってないのに、お葬式の時に
授戒をして、あなたに引導を渡して
そして戒名を授けて
仏弟子としてどうか導いてくださいねと祈っている儀式なんです
でもそうすることによって
故人は仏様に導かれて先祖のおられるその極楽浄土に導かれていくんだな
という部分では安心をされるのではないかと思うんです
でもなぜ直葬というのは葬儀の形態ではあるんですけど、火葬式
でもその時にお坊さんを呼
ばれるとか、もしくはその後
終わってからでも戒名を授かるとかいうケースはあったと思います
なぜ戒名を授からなかったんですか?
何年も父と会ってなくて、父は
一人で、父と母は数年前に離婚したんです
けども、お金がないので
生活保護だったん
ですね
保険も何もない、貯金も何もない状態で
生活保護の人は市の方で
火葬だけだったら無料で葬祭扶助でし
ていただけるということで
こちらでお金を出してするとなると
最低でも70万はかかりますねっていうことで
ちょっとお金がなかったのでじゃあ
その火葬のみでお願いしますっていうことで
来月49日はお坊さん呼んで
お経をあげていただくことになってるんですけども
その時にその前に戒名を授かっておかれて、
そしてお位牌を作られて、そして
それに魂入れをされるのが一番いい
どうしても2週間くらい、1週間から10日くらいかかるんですね
職人が彫っているからですからねまずそのお坊さんにはお話をまだしていないですけど
その日にちだけ、約束はお墓の管理の方がして
くださってはいるんですけども
その前にそうですね
その四十九日っていうわけにはいかないんです
間に合うと思いますよ9月の何日だったらね
それまでにお位牌を作って
その時に拝んでいただくという形で
ある意味一安心になるんですけどね
他のお坊さんが来て
その他のお坊さんがどういう関係なのかによりますよね
菩提寺さんとかそういうのは
きっと怒られると思います
都営の霊園 どこの紹介ですか?お墓の管理をしている、石屋さんの紹介
確認された方がいいかもしれないですね
多分、初めて会うお坊さんであれば問題はないと思います
けれどもよく
お葬式の時に、お葬式の時に明日が葬儀だから
いやそれはあかんとあのお葬式の時にやっていることは
この戒律を授ける儀式なんですね
ということは何をしてるのかというと
師匠から仏弟子にしてるわけですよねだからそのお葬式を
するお坊さんが師匠になって
そして今度亡くなった方がそのお坊さんのお弟子様になる
それを僕が戒名だけつけて戒名料ってお布施なんですよね
だと思ってしまうから最近やめちゃってるんですけど
別にその金額なんて決まってないんです
決まってないけどある程度の相場みたいなものが決まっていて
それをじゃあこのクラスだったらこれぐらいですよ
このクラスだった
らこれぐらいですよ
でもそれは菩提寺のある方はお寺のある方は
そのお寺のためになって
そのお布施の行方がどこに行くのかですよね
お布施の行方が自分のお寺の改修だとか
灯籠を建てるだとか自分のお寺のもののためのものですから決して
和尚さんが一杯飲むためのものではないですよね
だからそういったものを噛み合わせてやっているけれども
でもお墓のない方だとか
都営霊園だとか公園墓地だとかいうのならば
それと同じでやると同じようなことになるけれども
そういう考え方から離れた時にもっと違う考え方もありますよ大切なこと
は何かというのは、やっぱり
その戒名を授かり、そういうものを
きちんとしていくことが大切なことで
あって、何々宗でないといけない
先祖のあれと一緒にしなきゃいけない
とかいうことが、結果的に戒名料の問題で、
悩まれませんでしたか?
神道
結婚して長女主人先祖代々のお墓が、兄で
ちょうど17代目のお寺様があったんですね
そこに入るものだと思ってましたそのうちに長男が亡くなって、
その長男は横浜の方のお
寺にお墓を持ってくる
ということになったんですね
そしたらば、そのお嫁さんとか
子供たちが、自分は長男だから
横浜に移すけども、その先祖、兄より先祖、
それから兄弟の方たちが一緒に入っていたお
ご自分でその後を考えてくださいって言われたんです
それで私はだいたいその神道の家で育って
そこの後を取るってことになってたんですけども
その父自体が神徒が育っているのにいろんなことがあって
学生時代にキリスト教の方の教えも受
けたりしてました
亡くなる時は随分親しくしていただいた浄土真宗のお坊様に後をお願いして
けれども、お参りってことができないわけです
島原のお寺さんから授かったんですか?はい
子供たちは何かの旅行とか
何かにつけて、行ってくれたんですけど、
体が弱くて、島原まではお墓参
りができない
そうやって悩んでいる時に、お寺にご
相談しましたらば、一番
自分の身をそばに
お連れした方が、ご主
人も喜ばれるでしょう
という許可を得て
それでじゃあって東京に連れてこようってことになったんですね
墓は作るわけにもいかないしっていうことで
霊園に父と母が入っているので宗派は違うけれど
一緒にお墓しましたちょっとキリスト教の方の教えを受けたことがあるし
それで結婚してから仏教のうちに
そういう宗教ということを考えるとき
にいわゆる私の考
えは宗教
というものは何て言うんですかね
その育った土地、育った国
それからその土地の環境とかいろんなもので
その宗教の形が国々でいろいろできたと思ってたんですね
で、それを総まとめにしたのがいわゆる宇宙の神様みたい
そういう考え方をして
たんです
だから、どこの宗教を守るのか先ほどね、先ほど戒名を見せていただいたご主人さん
とても立派な会議でご先祖代々ですね
そこの戒律を守っていけばいいと思ったんですけど
さて自分が果たしてどこの戒律を守って
いくのかでも教えというのは大体同じ
なんですけども
その点ですごく迷って
自分が亡くなった時は
じゃあ主人の方の宗派を継ぐのは普通、当たり前ですけども
どうしたらいいのかと思って迷っている時に
この前お話を聞いて
お母様、これ2ついてますかね釈尼
これ女性という意味
これだけ 浄土真宗さん、
お東さん、このおにしさんと言われたのは、
この2文字だけなんですね
こちらの方にしてもいいですか
はいあ、何か文字ついてなかったですね
じゃあ、おにしさんですかね西本願寺西本願寺のお父さんのかお
東さんとお西さんとあるの?
そうですよね
浄土真宗でも
西と東また、その後にも、他にも
戒名の成り立ちがわかるわ
けですねここだけです
ご主人の名前は?あきらあきらさんですね
こうやって、こういう道を歩んできたから
って、そんなことをおっしゃってたよ
これと浄土真宗のここと同じなんです
同じ、どの宗派も同じ2文字だけなんです
ご両親の戒名覚えておられますか?
ああ、そうですかはいはい紹介してもいいですか?
はい
ここが、はいまずここが戒名になるので、
自分の名前が別の場所につく場合もあります
これは和尚さんによってあれなんですけど、多くの場合は
ここの中に戒名の一字が入ります
自分のお名前の中の一字が入ります必ずではないですね
ここに私であれば尊明
というのがあります
私の師匠は道明なんですね
師匠から弟子へ
という部分で
戒名の文字を使われる場合もあるし、全くそうではなく
て、まっすぐ生きてきたとか、一生懸命生きて🤣きた
っていうのもあったり、
お父様のお心がそのままっていう部分もあるかもしれない
どの宗派も2文字だけなんです戒名は宗派によって特徴があります
まずどこから見るのかというと、次にここですね、居士
何歳くらいで亡くなられました?
80歳何歳くらいだったんですか?
70歳だいたい60歳以上くらいが、この
というのは、居を構えて住んでいたという意味であります
自分が年を取ってきたので、ある程度落ち着いて、そして
居を構えてそこに住んでいるんだという意味であります
もしくは生まれていなかったの
は水子であったり、9歳になったら童子、
そのように、位号と言われるのがここです
じゃあその次に見るのは、ここなんですね
人柄です亡くなった方のお人柄
何かお仕事はどんなお仕事どんなことをしておりました
お仕事は理系の仕事
設計け設計とかない
じゃなくて
そしてあのー非常に大きい仕事しました
大きい仕事をして実際にはあのー
なんて
国としても大きいし
何かこれはどういう意味ですか
あの職業柄ですね
家具とかを作っている職人さんです
ここにはその人の人柄であったりもしくはお仕事であったり
そういったものがこうやって現われてですねで
有名なんだ一休さんですよね
そして今度最後がここがは院号ですね
これはお寺を建てたというで嵯峨天皇だとか冷泉陛下がなくなった
もしくは隠居された時に建てられたものがその名前になっている
建てたお寺
でもいち武将が建てた当時でも天皇陛下と同じでは
これでは申し訳ない
一歩下がって殿をつけたのが
院殿居士というふうに言われるんです
皆さん長ければ長いほどいいと思っておられるんですけど
あの武田信玄もそうですし上杉謙信もそうですし
そのように
じゃあご主人様が大光院
そのみんな救いの手を差し伸べて
また慈しみの道でもって
みんなのためになったというようなまお寺の名前だと思っ
でお寺を建てるぐらいお寺に寄進をされたお寺を立てるぐらい財力でもってお寺を支えられるから
お寺にお世話をするということはそれはお寺を守ることであり
お寺をお寺を守るということは皆さんのためになることなんですよ
ということ
につながっていくわけですね
だからそう考えて分けて戒名の成り立ちというものがですね
この講座では
自分の戒名を自分でまず考えていきましょう
いいとか悪いとかいう前に考えていきましょうっ
たマツコデラックスですね
じゃあマツコデラックスさんだったらマツコさんですよね
えーここが戒名ですね
じゃあマツコさんね
そういうバラエティ番組
真剣に作っても仕方がないから分かりました
じゃあ付けましょうってこうやって付けたんですね
じゃあマツコデラックスの
松という字に極楽に咲くきれいな花ですよね
だから松華としました
男性なのか女性なのかによって
真ん中に点を付けちゃって太い姉になっちゃって
まこれは冗談ですね
まあ点をつけたそしたら次道号に行きますね
道号に行くとその人の人柄ですねまあデラックスな道ですよね金の道にしました
じゃあそして今度院号 どんなお寺を建てたんでしょうか
マツコさんで言うならば
あーあの方は非常にこの今
芸能界を牛耳ってもうほとんど毎日テレビ
芸能界の覇者となるべき人だ
意味合いにはとてもいいんだけれども
ゆっくり読んでいきましょうね
はげインキンどうしようか?
いつまでも悩まなきますね
テレビでやってたもんですから
ますけどでもつけ方としてはこれでぴったりなんですね
ちょうど今その例えば安倍元総理だったら
ちょっと見にくいかもしれません安倍元総理であれば
僕がつけたわけじゃないので
わからないですが
だからもう夜明けだって
日本の夜明けだという部分があるんじゃないかと
僕が付けてないからあれですけどそう推測をします
そうしてなると
えーこの本はですね
五百二十五ページこれが今年出版させていただいたんですね
こんなお骨仏と戒名というここには
あの戒名の付け方を紹介をさせていただいております
えーこんなことを付けてこんな出したら怒られちゃうんですけど
いっぱい文典がありますけど
お経からだったらこんな文字がふさわしいですよ
もしくはお仕事だったらこんな文字がふさわしいですね
もしくはお人柄だったらこんなもん趣味だったらこうだとか
そういうものの例を挙げてあります
あそうですねちょっとさっきと百三十一ですごめんなさい
百三十一ページに出るふさわしい文字というものがあります
まこれでちょっと考えていただいて
自分の戒名だったらどうだろうか
お父さんの戒名だったらどうだろう
どんな仕事をしてきたんだとかお医者さんだったのか
もしくは警察官だったのかもしくは農業だったのか
またあー真面目な人だったんだろうか
で戒名にはこんな文字がよくかよく使われてますよとかまあ
そういったものを見ながら
じゃあ自分はそうだったらどの教えがいいだろう浄土の教えがいいだろうもしくは法華経の教え
そうして考えていくと
最初にお渡しをした
まず
先祖の戒名を探してみましょうねここに書き出してみてくださいで
自分の名前を入れますじゃあ自分の名前のどの文字がいいだろうか
平仮名の方はそれを漢字にかえます
戒名を決めましょう
海はどういう改良にしようかそしてい業を決めましょう
そして道号を決めていきましょう
お人柄とかいうものですから
あの自然のもの
空とか雲とかそれものを使われることも多くあります
院号
で最後ここに書き出してみて
ふりがなをつけてハゲいんどうしようかって
というのを考えてやってというのが一つ
の流れなんですねでまあ戒名代が高いとか安いとかその戒名大体
どうなるんだろうっていうことよりも
じゃあ疑問に思うんだったら
自分で考えてでも自分で考えて考えました
自分でいっぺん考えてみるといいかな私はやっぱり花
が好き
あのー子供たちと一緒に考えたい
ああいや自分で考えてみましょうちょっと今考えましょうね
主人が一生懸命奥様も
ご趣味とかお花とかお茶
とかされていました
もう三歳ぐらいから舞台おしまい
あの母が非常に
そういうそれは父から教えられました母も芸事が好きで
花としてはあのあれなんだなって
お茶とかお花とかね
そういった和の文化をされてる方は日本はですね
まあこの道にセキレイ
もしくはそうじゃあご主人様にやっぱり合わせて
やっぱり同じようなものがいいと思いますので
大で合わせるんだったらこうじゃあご主人さんが光だったら多く
それを受けて照らす
それでも大事に扱ってくれました
そうすると自分があるのではない
例えば瑞光
もしくは自己慈しみの
すると光はご主人さんと一緒で
そして大きな光と慈しみの光という形で見ていくと
まず自分で考えてみてはいかがでしょうか
ちょっと考えられましたどうですか
まだまだこれを見たところですから今ちょっと考えてみ
ますまあねあのそういう風にして自分の名前と好きな文字でやったり
そして文字がずれないとかそういう意味が一体どうなんだろう
そして自分で考えた戒名っていうのは
これはペンネームでしかないですよね
であの私もこういう本を出してるんですけど
戒名を自分でつけてもいいですか?というのは
授かるべきですよね
だからお寺さんから先ほど言いましたように
がそれを授けるために日本にやってきたのだからお坊さん
が生前に戒を授けてくださるお坊さん
全国色んなところにおられますから
えーその和尚さんにつけてもらえません
かって言って付けてもらっておさづけをしてもつけるだけ
授けてもらってそのことによって自分の仏弟子なって歩んでいくもの
全国的にも生前に戒名をつけましょう
という形と言ってるお寺がいっぱいそうあるんですけれども
でもじゃあなんでそれが広がらないのかというと
やはり亡くなってから戒名を授かる
そのお布施によって
あくまでもお寺っていうのは管理護持されている現実があるという
お寺っていうのは
あのお寺っていうのは
そういう人たちのご寄付でもって
お寺が管理護持されているという現実の中で
じゃあどのように私たちはそれを考えたらいいのか
ということだから一つの商品として考えるので
はなくてえー戒名を自分が仏弟子となって歩んでいくね
そういったものがあると思いますまこんな勝手なことを言ってるお坊さん 僕しかいないんです
実はお前アホちゃうかって言われる
比叡山高校行って大正大学いってますけど
とは逆に冒頭言いましたように戒名っているのいらないのか
無くったっていいじゃないっていう
その戒名要らないって
それをお金で考えるのではなくて
僕は無料で他人をお授けしていますから
ものは言ってますけれども決してそんなもんじゃないんだよ
具体的にはもっとたくさんの実際に先祖の戒名とか
そういうものを見てくると何もないえー武将もそうですし
自分の先祖もそうだ
けどもあったこともない人だけども
何となくあのあっどんな人だったか
明るい方静かな方だったのか優しい方だったのかまそういうものが戒名でその人の生き様だなって思います
でそれが墓石に刻まれて そしてできてくるわけですね
昨日の方もあったんです俗名で位牌
を作りました
って一体何の意味があるんですかって高いとか安いとかではなく
俗名の位牌で作っても意味がないそこに手を合わせてどうするんですか
やはり私たちはなくなったらねこの世が終わったら
それが終わってあの世にいやそうじゃないんだよ
だからこの世
私たちは一瞬のこの時間はその中で
私たちはどうしたらいいんだろう必ず亡くなって
いくわけです
もうちょっと何かどういう質問がありますね
何がいいかいっぱいありすぎて言ってましたけど
あっという間に時間が過ぎちゃうんですね
具体的にもっとあのー
個人情報的なもののお話を聞かないと分からない
全く違うものではないです
あと三年は生きるどうしようと思いますのでまだ三年ありますから
三年間の間にじゃあ浄土宗 浄土真宗がいいか勉強してみてください
でもあの一緒にしていいのかとちょっと心配したいですねでもこの間の話をあの戒名についてとか
色々すごく
安心してね
昔ある国の姫様
お殿様激怒されました
この反対を書いて欲しかった
この順番は一つ違って我が子が先に亡くなるつらく悲しい
私はそんなお話いっぱい聞いてるんですね
でもどうすることもできないですすることもできない
避けることもできない
じゃあお坊さんが一生懸命
一生懸命お寺であのお経をあげて
そのお経って一体どんな事がとちょっと覚えてお父さんご主人と出会い
この令和の時代に楽しいことや嬉しいこと
辛いこと悲しいこと
厳しく叱ってくださった時には優しい
ありがとうございました
漢字で書くと
滅多にないことがあることが難しい
それがんめったにないことでございます
ありがとうこうしてたくさん今
先祖から繋がって今こうしている やってるありがたい
私はこのいち日何回ありがとうが言えるか
苦しいときは苦しいだけそれだけ私たちが強くなります
悲しい時は悲しいだけで私は優しくなるんですねこれねしっかり修行して
亡くなったお母さんご主人さんが待っててください
その時には必ずお土産を
これらでつらかったこと悲しかったこと嬉しかった思い出
最後に皆さんの願いがございます
アンケート用紙がありまして
そちらに良かったとか悪かったとか
それをご記入いただければと思います
えー名前はあの匿名で結構
こうして私がこんなあの変なお話をしていますので
いろんなところから批判をいただいてますし
率直なご意見を書いていただいて
書いていただいた方には
お寺のいろんな会報だとかいろんなことをする場合もありますけど
また私の携帯電話とか連絡先は色んなところに出てますけど
何かご相談とかご質問ありましたらお気軽にご相談ください。
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