ありがとうの数が幸せの数
本寿院は、天台宗系単立の歴史あるお寺です。約1200年前 三井寺 智証大師が説かれた「救世利人」の法脈を受け継ぎつつ、仏教はお釈迦様にはじまり一つ、宗派に関係なくご相談に応じております。(檀家制度はございません。)
本尊のお不動様は、右の剣で様々な悪因縁を断ち切り、右の索(なわ)で迷える霊をつなぎ止め、火炎の後背で煩悩を焼き尽くして下さる、非常に慈悲深い仏様です。怖い顔をされていますが、人々を災いや病魔などから身を守って下さいます。楽を与え、苦を取り除いて下さる霊験あらたかな仏様です。本寿院のお不動様は、江戸時代に造仏されたようですが、年代や仏師は判明しておりません。その霊力は高く、あらゆる厄難を取り除き、開運をもたらす霊験高いお不動様として知られています。毎年1月28日15時より 不動初護摩供が厳修されます。

関東お骨仏のお寺「本寿院」
本寿院は、「お骨仏のお寺」として知られています。お骨仏とは、大切な遺骨で作られた仏像の事です。本堂には3体のお骨仏が安置されおり、多くの方のご遺骨と土を混ぜてつくられた仏像が2体(一体型)と仏像の胎内が空洞で、その中に納める(胎内型)が1体安置されています。お墓を持たない方やお墓にお困りの方の古くて新しい納骨方法として様々なメディアに取り上げられています。



本寿院の法脈
三井法流開祖 智証大師の法脈は千有余年の歴史の中で、絶えることなく正式に現代まで伝承されています。この法脈を伝える最大の厳儀 三井の伝法潅頂は、日本2大勅会といわれ、延暦寺の法華大会と並び称されています。三井寺において昭和5年4月 伝法潅頂会をももって厳かに伝承されました。伝法潅頂 受者10名 受明潅頂 受者25名 結縁潅頂 受者3千名と当時の記録に記されています。この時の受者に三浦道海大僧正 そして、40年後の昭和45年12月12日伝法潅頂が厳修される。写真にある膝に抱かれているのが、現在の三浦尊明住職です。この時の受者に前住職であり第56世円満院門跡三浦道明大僧正です。そして、平成14年12月2日伝法潅頂会が厳修され、本寿院 三浦尊明住職に伝承されました。後受記ならびに儀軌等継承され現在に至ります。

「円空とつちぼとけ」
江戸時代の仏師 円空は、12万体の仏像を彫ったとして知られています。当法門で僧侶として授戒を受け僧侶になっています。延宝七年七月五日、尊栄(園城寺円満院門流霊鷲院兼日光院の大僧正)から「仏性常住金剛宝戒相承血脈」を受る。尊栄大僧正とは、歴代で血脈には188番目に記されている。円空が受戒してから330年過ぎた現在の血脈最後には、現住職の名前が記されています。

本寿院では、陶芸で仏像を作る「つちぼとけ」を指導しております。つちぼとけ教室は、読売日本テレビ文化センター・NHK学園・NHK文化センター・池袋西武百貨店コミカレ・豊島区民カレッジ・明治大学・仙台から熊本まで各地で指導してまいりました。
また、つちぼとけ展示会は、新宿京王百貨店にて20年 横浜そごうにて10年 青森から鹿児島まで各地の百貨店にて開催してまいりました。現在では、チャリティつちぼとけ展として、生徒さんたちの展示会を開催し、募金をあつめてラオスに2校の小学校を建設させていただきました。



水子供養のお寺として
本寿院では、小さな命「水子供養」の大切さを説いております。約5万霊の水子霊がご供養されており、東京では有名です。

戒名をお授けするお寺
戒名に悩む方の相談をうけて、インターネットから3万円で戒名を授けるお寺としても知られています。全国から戒名を受付けると共に、戒名に関する本を4冊出版しており、NHKや読売文化センターから講演依頼があります。戒名とは何か?戒名の大切さを伝える活動を行っています。生前に戒名を授かっている方も多くおられます。


人形供養は、毎月開催
人形供養は、東京では珍しく毎日受付、毎月人形供養法要を公開で行っております。大切な人形や遺品など感謝の法要は、NHK・乃木坂工事中・ロイター通信・突然占ってもいいですか・日経WOMAN・ぶっちゃけ寺・などで紹介されました

仏教で悩みを解決
仏教は、葬式のためにあるものではなく生きている方の苦しみ悲しみをいかに受け止めていくか?無常の人生をどう歩んでいくか?生きるための教えです。そんな仏教の智慧を知っていただきたい存じます。
●人生・仏事の無料相談
現代のかけこみ寺としてお寺ネットやNPOかけ込み相談センターなど人生・仏事の無料相談に応じております。
・NHKニュースウッチ9では「現代の駆け込み寺」として紹介されました。(平成21年3月16日)
・NHKおはよう日本でも「写経の出来るお寺」として紹介されました。(平成19年8月28日)

●明治大学で仏教の講義

日本の伝統文化を伝える
本寿院には、日本投扇興保存振興会本部があり、住職が理事長を務めます。投扇興とは、日本伝統遊戯の一つであり海外からも呼ばれて指導に伺います。また、華道「保粋遠州流」の家元でもあり、茶道・香道・能・和歌といった文化活動も行っております。

御朱印は、半年先まで予約でいっぱい
本寿院の御朱印は、半年先まで予約でいっぱいです。住職が書くかわいいお地蔵様

インスタグラムにて、住職の法話とつちぼとけを配信しております

住職のインスタでつちぼとけと御朱印プレゼント中ですFacebookでは、住職の日々の活動を報告しております。

過去の活動報告は、「住職の坊さんブログ」にて報告しております
現在のブログはこちらをご覧ください。
東京の本寿院は会館形式のお寺に改装・開山しました。

本寿院の関連寺院
日光 尊星王院

埼玉 広徳寺

千葉 大福院

神奈川 円宗院

滋賀 本寿院

熊本 本寿院

横浜 永代供養墓「ありが塔」

住職について

三浦尊明(そんみょう) 通称:三休(さんきゅう)
1969年 第56世 円満院門跡 三浦道明大僧正の三男(州道)として出生。得度して尊明となる。比叡山高校卒業 大正大学仏教学部卒業 平成8年 円宗院 平成14年 本寿院住職となり現在に至る。
住職の法話(ユーチューブ)
◆本寿院つちぼとけチャンネル
◆三休の戒名チャンネル