寄せられた事例に関して
仏像葬 生前の申込について
- お骨仏の事をテレビで知り、ネットで探すと東京にもあることを知りうれしくなりました。
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住職:智証大師(9世紀)の臨終に際しての命により、 門人達が大師入滅後、その姿を模刻し、像内に遺骨を納め安置したとされ、御骨大師と呼ばれています。それは国宝に指定され今も三井寺山内におまつりされています。(当院にあるわけではありません)当院は、その法脈を継ぎ、それにならってお骨仏を発願しました。
まさに最上の供養法であると考えます。まさにたくさんの方の祈りがこもったお骨仏であるといえるでしょう。
私の父や母もお骨仏としてご供養しております。
後継者がいない方や墓じまいなどお墓や供養の問題が、お骨仏は、すべてを解決するものであると存じます。
- 本当に3万円だけで納骨・永代供養をしていただけるお寺があって感動です。
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A:費用のことより、供養が先です。安心してご供養できますことを願っております。
お骨仏に申し込まれる方は、いろいろなケースがございます。
お墓がなくてお骨仏に希望される方は、一片の分骨をお骨仏に収め、余骨を尊星王院にお納めします。その場合の余骨の費用としての尊星壇費用が3万円です。また、お墓はあるけれど、お骨仏として分骨を希望される場合や、散骨をされ分骨をお骨仏に収められる方は、お骨仏の費用は不要(無料)です。
お骨仏自体は、住職が安心した供養をしていきたいという願いから造仏された祈りの仏さまです。毎月15日には、合同で月法要 春の彼岸には、花法要を厳修し、大切なお遺骨をご供養しております。
どうぞ、ご安心いただき、お近くにお越しの節は、いつでもお参りいただけます。
- 子供がいなくてお墓がありません。
- 住職:大丈夫です。かわってご供養申し上げますのでご安心ください。また、親戚やご友人がお参りただくことも可能ですので、当院のお骨仏である旨お伝えください。お骨仏は、どなたでもお参りいただけます。
- 娘だけで嫁いでいきましたので、継承者がいません。
- 住職:永代供養ですので当院にお任せください
- 離婚をしたので実家に出戻りましたが、墓は長男が継いでおりお墓に入れません。
- 住職:通常、分家した方は本家の墓に入ることはありません。なぜなら、あなたのお子様がおられた場合どなたが施主となって法要をされるか?お墓の管理維持は本家か?お子さんか?お墓は、長い年月続きますので、お孫さんの代になったことを考えると別に求められるほうがいいでしょう。
- 生活保護を受けているので経済的に困っています
- 住職:どうぞ、ご相談ください。費用の事より供養が先です。どのような相談でも出来る限り対応させていただきます。
- 遺言で俗名のままです。戒名なしでも納骨できますか?
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住職:大丈夫です。俗名のままでも構いませんが、なぜ?戒名が必要か?俗名でいいと遺言されたのか?戒名が高いからいらないというのであれば間違いです。ご供養のために戒名を授かられてもいいのではないでしょうか?詳しくは、戒名のページをご覧ください。
戒名を当院でよろしければ、よろこんでお授けいたします。無料でも構いませんが、かえって困るという方が多いことから、3万円という目安を出させていただいております。
- 田舎のお墓を改葬し、お骨仏に移したいのですが。
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住職:大丈夫です。先祖の遺骨がない場合は、その土をお持ちください。
- 亡きご主人の会ったこともない両親の遺骨が残ったままです。納骨できますか?
- 住職:大丈夫です。しかし、埋葬もしくは火葬許可証が必要となります。骨箱の中に入っているか確認ください。もし、無い場合であれば法律的に受付できません。行政機関にご相談ください。
- ペットの遺骨と眠りたいのですが。
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住職:申し訳ありませんが、お骨仏は、人骨のみの受付となります。ペットのお墓もありますので、そちらに収めていただきます。
- 遠方の為 郵送で遺骨をお送りしたいのですが
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住職:郵送でも受け付けております。しかし、当院指定の送骨セットでないと受付できません。住職は全国各地に伺っております。可能であれば取りに伺いますのでご相談ください。
- 水子の遺骨をもったままです。
- 住職:大丈夫です。ただ、埋葬・火葬許可証がないと受付できません。証明書のない方は、5年以内であれば火葬場にお問い合わせいただき、再発行していただきます。火葬場や記録がわからない場合は、役所に相談ください数十年たっており、どうしてもわからない場合は、現在お住まいの役所にご相談ください。法律的に証明書がないと、受け付けることが出来ません。
- お骨仏は、全部のお骨を納められないのでしょうか?
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住職:お骨仏に全部の遺骨を納めることはできません。あくまでお骨仏には、一片の分骨のみで、余骨は尊星王壇に納骨されます。
お骨仏は、祈りの仏さまとして、たくさんの方の遺骨でご供養して参ります。大阪の一心寺では、20万人の遺骨で作られています。お遺骨は、関西と関東では感覚が違ってきます。関西の骨壺は、小さく、火葬場で一部の遺骨のみ持ち帰ります。それに反して、関東では、全骨を大きなお骨壺に収めます。関東の方は、遺骨を分けると霊が迷う等と考える方がありますが、そんなことは一切ございません。ご分骨並びに、一部の遺骨を本山納骨されるなど霊が迷うどころか、たくさんのところから供養されることは良いと考えます。
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- 分骨するのは良くないと聞いたのですが・・・
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お釈迦様の遺骨は、細かくされ弟子が持ち帰り、いろいろな場所で仏舎利塔を作って供養されています。
関東では、丁寧に全骨を骨壺に収めますが、関西では、小さな骨壺にのどぼとけなどをいれます。
残りは、火葬場に置いてくるのですね。
分骨をすると霊が迷うなど、一切ございません。どうぞご安心ください。
住職の動画一覧はこちらをご覧ください。
様々なご質問を動画でお答えしております。
- お骨仏には、遺骨をどれぐらい納めるのでしょうか?
- お遺骨は、ほんの少しの分骨を胎内に収めます。たくさんの方の遺骨と魂をお骨仏に収めご供養されます。一心寺では、22万人の遺骨で一体のお骨仏が造仏されています。
朝日新聞紹介 22万人で造る仏様 なぜ納骨?遺族に聞いた。
- 墓誌を刻むことは出来ますか?
- お骨仏や台座など当院には墓誌を刻む場所がございません。そのかわり、ネット上に生きた証を残す「ネット霊園」を無料で開設しております。故人の歩みや写真を残すと共に、メッセージを書き込めるようになっております。年賀状など喪中はがきに知らされる方も増えております。
- 納骨の際に立ち会うことは出来ますか?
- お骨仏に納骨の際は、立ち会うことは出来ません。たくさんの方の分骨を集め、細かくパウダー状にして僧侶の手により納骨します。ただ、日光さくらん墓に納骨の際は、立ち合い、ご自分の手で納骨する事も可能です。希望されない場合は、当院僧侶が次の第4土曜日に行います。
- お参りはどちらに伺えばいいのでしょうか?
- どうぞ、東京 本寿院にお参りください。また、機会がございましたら日光にもお参りいただけます。東京は、毎日9時から18時まで開門しておりますが、日光は、予約制です。毎年桜の咲く時期4月第2週には、さくらん墓合同法要を厳修しております。これに合わせてお参り頂けばいいでしょう。
- 手元供養について
- 手元供養は、どうすればいいでしょうか?小さな容器やご自分で造られることも可能です。安いものから高いものまでございますので、当院申込時に一緒にお持ちくださるか、ご自宅にて分骨ください。注意しなければいけないことは、手元供養として通常30年から50年はご自宅に安置供養されます。安価なものではなく、ちゃんとしたものを求められることをおすすめします。皆さんが手を合わせられますので・・・ 住職が心をこめてつくったつちぼとけは、持つたびに話が出来ると好評です。
- 海への散骨について
- 海への散骨を行い、一部を納骨したいのですが・・・大丈夫です。当院でも、散骨を実施しております。散骨は、賛成であり反対でもあります。なぜなら、手を合わせる場所がないという事です。一部をお骨仏に収められることで、「お墓参りが出来る幸せ」を実感くださいます。その場合、費用は不要です。
- 骨仏の生前予約について
- 生前予約も可能です。家族と同じ骨仏に入りたいなど希望があれば生前予約をお勧めします。
- お骨仏がいっぱいになった場合二体目は造立されるのでしょうか?
- 現在のところ、未定です。家族と同じ骨仏を希望でしたら生前予約が良いでしょう。
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