おはようございます
本寿院の三休でございます
お葉書頂戴を致しました
死去4年が過ぎ事情でお位牌戒名がありませんでした
ご住職様にご相談したところ
すぐに戒名をつけて頂きました
胸の中がスッキリしまして
これから自分が出来る事をして
仏様を守っていきたいと思います
本当に有難うございました
感謝致します
はい、ありがとうございました
そうなんですよね
亡くなって戒名も無く
まあ、いわゆる直送という形でされて
そして戒名も位牌も無いけれども
まあ、いいんだろうか?どうだろうか?
って言ってずっと
心の中がモヤモヤ
モヤモヤしておられる方
割とおられるんですね
その理由はまず
お寺さんとの付き合いが全然ない
という事なんですね
今迄そういうお寺さんだとか
色んなお正月だとかをね
年末だとか
そういうお寺に
お参りをする
除夜の鐘を撞きに行ったり
ですね京都の清水寺だとか
そういう観光で
行く事はあっても、
なかなか
自分の先祖の
お墓とかが無い
分家の方であれば
なかなかお寺に行く
機会がない
ま、最近は御朱印を持ってですね
御朱印がブームなんですね
本寿院の御朱印は大人気
私共のお寺でも御朱印がですね
毎週、私が書くんですけど
お地蔵さんの絵を
でも毎週抽選をして
ごめんなさい
1000人位の応募があってですね
その内の10人しか当たら無いんですね
本当に申し訳ないんですけど
一週間に私一つ
書くのにやっぱり
10分位掛かるとやっぱり
10人分位しか描けないんですね
だからどうしても
仕方が無いんですけれども
そんな朱印が御縁で
「住職戒名つけて下さい」とか
「住職の所のお骨仏に入りたい」とか
色んなそのご縁で
色んなお話をしてますと
繋がってくるんですけど
でも
なかなか縁が無かった
これが1つです
もう1つは
なんだか
戒名にお金がかかる
あのお金が掛かる
なんか凄いお金が掛かったりして
戒名料とか
ネットで見ますとですね
私共のお寺以外はですね
ランク付けをされててですね
これ当たり前なんですね
私共の方がおかしいんです
均一料金って
どういうこっちゃって
言うような事
だけど
皆さんおっしゃるのは
なんか手の届か無いモンだと
思ってたけれども
何だ3万円
あの、ごめんなさい
3万円で売ってる訳じゃ無いんです
3万円で売ってる訳では無くて
一つの目安として
しているんですね
そうしないと
皆さん幾らにしたらいいのかって
結局堂々「お気持ちですよ」
「でも幾らですか」
「いやお気持ちです」「いやでも幾らですか」
こう堂々巡りなってしまうんです
昨日の方も
先祖の時には
他のお寺で
100万円位をお布施したんで
今度は
どうしたらいいんでしょうか
っていう方もあれば
ちょうど昨日ですね
40万円の戒名料
あのお布施3万円ですよって
突然40万円
送金して下さって
ですね
ビックリして
ハァーどうされたのかなと思ったら
「いゃ〜もう住職の考えにも感銘をした」と
こうして私生前に戒名を授けて頂いて
こんな有難い事がない
だから私の気持ちと
それは有難う御座います
でも一つ覚えておいて
頂きたいんです
お寺にお布施をした事は
お坊さんがその
お布施でね
一杯飲もうかとか
それで遊びに行こうかっていう
株式会社
利益を上げて喜ぶものでは無いと
という事なんです
私共にお預かりをした
これ、あえてお預かりをする
とお話をします
お預かりをしたお金というものは
今度は他の方
お参りに来られた方の為に
使わせて頂いています
お布施は、お寺のために社会のために使われる
それはお寺を管理
護持する費用であったり
手伝って下さってる
スタッフの方のお給料であったり
また
この色んな装飾具であったり
色んな経費が掛かって参ります
ですが
そうして頂く事によって
皆がいつでもお参り頂ける
お金のある方はね
お参りなの
でもお金の無い方は
お布施も出来なかったり
お参り出来無いのか?って
いや、そうじゃない
お金のない方もお寺にお参りを下さって
その上でお線香立てたり
ろうそく立てたり
そういうの全部
置いてますので
そうするとこれもその分だけ
赤字になってしまう
だからお寺って
大きく見ないといけないですよ
それは誰もが心の病院がお寺なんだ
誰もが行ける所がお寺なんです
お寺は年中無休24時間営業
だから私共は9時から
6時まで
誰が来てもいいですよ
どなたのお参り頂いても結構ですよ
まぁ、勿論このお骨仏の
方であったり
このお寺の信者さんって言ったら
いいんでしょうか
水子供養されておられ方
今日は人形供養
これから始まるんですけれど
まあそういう縁のある方はもちろん
そういう方も来られます
そうする事によって
このお寺いつも気持ち良く
安心して心がすっきりして
お帰りを頂ければと
そしてお帰りになって
自分の1日
また自分の人生が潤ってくる
そんな多くは
ちょっとあの
スケールの大きなお話になりました
人の人生の事迄になりましたけれど
だけどそうあるべきだと思いまして
そうありたいと思って
おりますどうぞですね
お近くに来られた方は
お参りを頂ければと思います
有難うございました
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