介護中の両親に生前戒名をー家族の安心ー
おはようございます
本寿院の三休でございます
お葉書
紹介をさせて頂きます
両親の戒名を賜りました
有難うございました
介護の日々ですが
これで不安なく過ごせます
本人、家族共に不安が解消されました
有難うございました
戒名は「死」の為に用意するものでは無い
今ご両親の
介護の生活の中で
介護って難しい問題ですよね
介護っていうのは
終わりが無いんですよね
終わりというのが
ある意味
本当の人生の終わりになってしまう
回復するって
中々見込め無い訳です
でも一生懸命、一生懸命
その介護の日々をしながら
じゃあ、いずれは
私も貴方も皆さんも
いずれは亡くなって
行くこの人生の中で
「死」というモノをシッカリと見つめていく
もちろん
戒名というモノは
死んでからの
モノではありません
「死」というモノの為に
準備をするモノでもありません
だけど、いずれ
死ぬ事が分かっていて
亡くなった時に
どうしよう!
どうしよう!こうしよう!
誰に付けて貰おうか
どうしようか!?
お葬式にバタバタバタバタ
悲しみの中において
一番大変な事
一番大切で大変な事が
やはりこの戒名だと
私は思うんですね
生前戒名で心のゆとり
だからこの戒名を
生前に授かるという事は
ご本人様にとっても
仏様のお弟子様になれたんだって
亡くなる時は
仏様が導いて下さるから
安心をして亡くなって
逝く事が出来る
もう何も思い残す事も無い
残された方も葬儀の時に
バタバタバタバタするよりも今の内に
準備をしておけば
全ての事において
安心な訳ですよね
だから全ての段取り
というモノをしておく
事によって
最後迄ユックリとした形で
お見送りが
出来るのでは無いかと思うんですね
ご家族で生前戒名
これを機会にですね
ご両親の戒名だけでは
無くてご本人様
の戒名
それは仏弟子として
自分達が歩んで
私は10歳の時に戒名を授かっておりますので
その様にですね
若くても
仏弟子となるという事は
とっても良い事だと思います
お葉書
有難うございました
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