おはようございます
本寿院の三休でございます
お葉書紹介をさせて頂きます
この度は、
父にとても素敵な戒名
をお授け下さりありがとうございました
授けて下さった戒名を見ていますと
私にはほとんど父の記憶には無いはず
なのに不思議と
父の人物像が浮かんでくる感じです
私達、私にとって
とても良いお寺に出会えました
ご縁に大変感謝致しております
水子供養で知ったお寺でしたが
私にとって色々な事を
考える機会を与えて下さるお寺です
ありがとうございました
まあ、このお寺は私
お寺っていうのはですね、よくですね
水子供養専門のお寺ですか
って言われる方
もあるんです。
水子供養の専門のお寺
なんか無いですよ
また戒名をつける
専門のお寺もないですよ
お寺というものは
仏様と中心に
皆さんが本当に心安らかになる所
このお寺にも
たくさんのスタッフの方が
お手伝いをして下さっています
そこでいつもお話をするんですけれども
お寺っていうのはね
年配で歳いった方も来られる
また若くして
青年だとか
子供だとか
そういう子供達も来られる又
お父さん亡くしたお母さん
亡くしたって悲しみの中で来られる方もいる
そうかと思ったら
昨日も赤ん坊を連れて『子供が生まれました〜』って
お祝いで喜びに来られる方もあります
色んな方があります
仏様に願いを託される方も
御供養を願われる方もあれば
『わが子の受験合格をお願いします』と
おっしゃる方もあります
お寺というものは
色んなこの世の中
この人生の中で
苦しみ悲しみ
そういったものを
ギューっとぎゅうせきをして
そしてそれを仏様に
伝える場所だと思うんですね
だからこうして
水子供養をされておられる方が
私共の方で
このお寺はこんな事もしてるんだ
あんな事もしてるんだ
ほっとけ通信っていうのが
ですね
年に2回のほっとけ通信
年に2回出てるんですね、ですから
そのほっとけ通信には
ここで何をしてる
あんな事をしているこんな事もしている
私いつも言うです。「住職忙しいんですね」
「いや、実は忙しいんです」
あっち行ったり
こっち行ったり
こっち行ったりと
色んな所で講演を頼まれたりするもんですから
それを見てですね
こんな事もあるんだったら、
じゃあ、これどういう
事なんですか
って色んな問い合わせがあります
まぁ、そうしてですね
お寺に来られて
まあご縁があって、で
私共はあのその宗派というモノに
拘る必要は無いですよ
1つ1つ御供養して頂きましょう
という事でお話をしております
でも、こうしてですね
お父様の戒名を
お授けを致しましたけれど
なんかお父様とはなんか
もう子供の時に離婚をされたか
何かで、全然会っておられ無かったという
お父さんの姿形がほとんど覚えておられ無い
しかし亡くなったという事で
その遺族として
お骨を持ってきたんだけども
じゃあどうし
たらいいんだろうかと
色んな相談があります
その中で可能な限りのお話を
聞かせて頂く、いつもこんな事言ったら
おかしいかもしれません
けれども
何と無くその方の朧げな何か
そんな事
浮かんできました
まぁ、そうしてお授けをさせて頂きました
1つ1つやはりね
ご縁があって
お父さんの事は
嫌いな人も
いっぱいいるんですけれども
だけどこうして
ご縁があって
私達が繋がっている
これは宿命という中で
避ける事が出来ません
でも、こうして御供養されていかれるという事は
とても良い事だと思います
ありがとうございました
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