おはようございます 三休でございます
お葉書を頂戴しましたので
紹介をさせていただきます
お布施の金額に不満
かねてからお寺さんとのお布施の金額には
嫌な思いをしてきました
家によっての違い
個人の違いなど嫌な思いがありました
そんな時ネットで知り、お電話いたしました
基準の提示がされていて
ホットしました
古くからのお付き合いをしているかのように
親切に接していただき
戒名も授かり無事
葬儀も終えることができました
故人も喜んでいると思います
ありがとうございました
まあ多分この方はですね
亡くなってすぐに
ご連絡をいただいた方ではないか
と思うんですね
でなくなって
その後すぐに多いんですけれどもね
三浦住職に戒名つけてもらおう
生前のうちに準備をしょうって明日しよう
明日しようそのうちにしようって言って
今日亡くなったんですけれども
どうしたらいいでしょうかって
急ぎお電話いただくんですね
まあできるだけ私もその人の
正直なところですね
菩提寺さんがある方には
戒名を授けできませんので
そうしたところいろんなことを聞かせを頂いて
すぐ簡単にポンポンポンポンポンとつけるわけ
ではないんですねだってですね
戒名は末代まで続いてきますよ
もう位牌に刻まれて
墓石に刻まれて・・・ケッタイ
な戒名だったらもう笑われてしまいます
だから私は戒名は
とっても大切なんですよ
しかも僧侶は
ど真剣につけますよ
私は戒名誰でもいって・・本当ですかって
いつも言うんですけれど
私が素晴らしいというわけでなく
全然ございませんごめんなさいあのだけど
どんな住職から授かるんだろうかっていうのは
すごく大切ではないかと思うんですね
誰でもいいんだったら
誰でも適当でいい
でもそれが末代まで続いた時に
本当の意味で毎日お位牌に手を合わせますし
毎日お供え物をしたり
やっぱりそこで本当にほっとして
安心して手を合わせるって事
とても大切であろうかと思うんです
こうして亡くなってすぐにご連絡があって
まあできるだけこうしたほうが
ああしたほうがいいというお話をしますが
亡くなってすぐであれば
葬儀社さんが決まってなければ
葬儀社さんはどうされますかって
葬儀社さんはこうだ・・たいがい葬儀社さんは
決まる場合が多いんです
その時にお坊さんはどうされるんですか
お坊さん決まってますと言うと
ごめんなさいは
私どものお寺から戒名をお授けできません
お坊さん決まってるんだったら
その和尚さんから戒名を授かってください
そうしないとその葬儀自体がですね
成り立たないんですね、戒名は安い所で
葬儀はこっちでって言ってしまうとですね
そうすると葬儀をされる和尚さんがなんだ
安いとこで戒名つけてきて
俺は法要だけかってことになってしまう
いいお葬儀ができないと思うんですね
やはりそれはですね
葬儀は何のためにやってるのか
何をしているの
そこで仏弟子として葬儀をされる和尚様が
師匠様として弟子を導いていくという
そんな意味合いがあるんですね
だから そういった場合はお断りをするんです
そしていろいろ 私どもで
伺えることが可能であれば
全国どこでも伺っております
私は行けなければ
いろんなネットワークを作っておりますので
近くの和尚さんにお願いをしたりしています
そしてお葬式をきちっとして
そして一つ一つ解決
をしてその中で
冒頭にあったお布施のことで
嫌な思いをされて来られた
またねあのランクによって
嫌な思いをされてこられた
なんであんなランクがあるんでしょうかって
でもこのランクは
また別の章でも見てくださいね
ランクを決めたのは
一体誰なんだろうかって
お寺は何のためにあるんだろうかって
ランクの違いはこれは差別なんだろうか
どっちが差別なんだろうか
例えばそうですよね
お金のある方にとって
数万円というお金にする場合
何億持ってる方にとっては
安いものですよね
だけど生活保護をしてもらえるような本当
に生活に困ってもらえるような方々にとって
3万円は
すごく大きなものなんですよね
同じ服を買うのとはまた違う
みんながお布施を
それぞれのそれぞれの人に合わせて
お布施を出して
そのお布施はお寺のために使われていると考える
とある意味それは
平等でもあると考えられるんですね
なかなか難しい問題でありますけれど
そういったことも含めてですね
ただ安いだ
からただ授与とうだったら
安いからっていうことだけではなくて
これからどうして供養して
どうして手を合わしたらいいか
皆が安心をして個人も安心をして
私たちが日々の生活の中で
心安らかに手を合わせられる
これが大切じゃないかと思います
ありがとうございました
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