令和元年6月 福岡にて「生前葬儀」を執り行いました。
通常の葬儀は、「葬儀式」と「告別式」と別々であることをご存じでしょうか?
葬儀式とは、戒名を授ける「授戒」を行い、御仏と結縁し「仏弟子」となるものです。
本来、生前に授戒しておくことが理想ではありますが、
縁なくして亡くなってしまった場合、急ぎ授戒を行い、戒名を授け、仏弟子にしているのが現在の「葬儀」です。
ですから、生前葬儀はおめでたいことであります。
先日の朝ドラ まんぷくでも生前葬儀が取り上げられ放送内容が話題になりました
当院が、清住庭園で行った生前葬儀は、日経新聞に取り上げられました。
*告別式とは、お別れの会になります。
さて、場所は、九州。飛行場からレンタカーして福岡県春日市 の斎場です
空港から30分ぐらいで、とても近く感じる場所でした。
葬儀社の方も、初めての生前葬儀だそうで、スタッフの皆さんの興味津々で見守る中 厳修
生前葬儀なので、遺影写真(遺影ではありませんが・・・)は元気な山の写真
本人は、ダークスーツで。松坂慶子のまんぷくのように、棺に入ることはありませんでしたが・・・
とても生前葬儀はいいものです。
第一、生きている間に「ありがとう」感謝の言葉が伝えられます。合掌
小林
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