Q:両親が信教宗教に入っておりましたが、この度亡くなりましたので、この機会に新興宗教をやめたいと思っています。大丈夫でしょうか
宗教二世の宗教問題
A:大丈夫ですよ
そのようなケースも多くございます。
両親は信仰していたけれど、子供はどちらかといえば、信仰していない場合
実際、信者がお亡くなりになると、その教団の方々がわんさとお越しになります。
そして、葬儀一切を仕切ってしまわれます。
故人がどんな葬儀をしたかったのか?
友人知人をよんでどのようにやりたかったのか?
通常の葬儀であれば、お坊さんがきて、戒名を授け、引導を渡し、参列者は、焼香し、最後に和尚様からの法話がございます。
しかし、「友人葬」と言って僧侶を呼ばず、信者の方々だけでお経を唱えます。
身内だけでやるならまだしも、会社関係や友人などを案内できず困って相談に来る方もあります。
普通の戒名・葬儀が結果的に、皆さんが安心されます。
また、キリスト教系 神道系によってもやり方が違ってきます。
教団の教義を全面に出して行われますので、なかなか、友人を呼べません。
また、信教宗教の教団も霊園を開設している場合があります。
信仰宗教のお墓に埋葬してしまえば、子供だけでなく、末代まで離れることが出来なくなってしまいますね。
お寺との付き合いがないので、どこに相談すればいいか?
当院でよろしければ、ご相談を承ります。
また、当院は、NHKに紹介されるなど、宗派を超えて活動をしております。
当院だけではなく、相談をお伺いして上で、その宗派の安心できるお寺様をご紹介します。
葬儀に次は、49日 その次は、お盆です。
納骨する前に、よろしければご相談ください。
どのような形であれ、皆さんが安心して手を合わせ祈ることができるのが良いと存じます。
宗教二世のお墓・戒名問題
まずは、ご相談ください。お電話03−3772−8889 もしくはメールにて
面談でも構いません、大田区の本寿院は、毎日9時から18時までいつでも構いません。
現在コロナ禍なのでご予約の上お越しになることをお勧めしますが、予約なくても構いません。
今後どのような形で御供養していかれるのか?
お気軽にご相談ください。
祈り。供養の形は、残された方が決める事です
亡くなった方の供養のために、亡くなった方の信仰していた方法で供養をしないといけないと考える方多くあります。
故人は、今まで十分信仰してきました。必ずやお導きいただけることと存じます。
その上で、残された方が、どのように祈るか?供養するか?と言うことです。
遺族の方が、安心して冥福を祈り手を合わせることができる形が最良であると考えます。
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