「母の戒名をどうしたら…」悩みの声にお応えして
ある方から、次のようなお葉書を頂戴しました。
この度、母が亡くなり、戒名をどうすれば良いのかと悩んでいたところ、
本寿院様のホームページを見つけ、お願いしました。
素早いご対応、そして立派な戒名を授けて下さり、本当に有難うございました。
ご家族の死というのは、多くの方にとって初めての経験です。
特に現代は、実家の菩提寺と疎遠であったり、そもそも檀家でないというケースも増え、
「戒名をどうすればいいのか分からない」「誰に相談すれば良いのか不安」という声を多く頂きます。

戒名の相談はどこにすればいい?
菩提寺がない方、初めての方でもご安心ください
ご相談は電話でも直接お受けします
本寿院直通フリーダイヤル:0120-4194-15
本寿院では、戒名のご相談をできるだけお電話や対面で丁寧にお受けしています。
お越しになれる方は、お寺で直接お話しすることも可能です。
また、僧侶が複数おりますので、私(三休)が不在の際もご対応いたします。
ただし、戒名の授与は必ず私がお一人ずつお話を伺ってから行っております。

どんな仏事相談も365日承っております
「何を聞けばよいか分からない」そんな方がほとんどです
「何か質問はありますか?」と伺うと、
「何を聞いたらいいのか分からない」とお答えになる方が多くいらっしゃいます。
これはごく自然なことです。
かつては、親戚や地域の方が教えてくれた葬儀や仏事の知識も、
現代の都市生活では得にくくなりました。

何を相談して良いか分からない仏事の事
「戒名はいらない」と言われた…それって本当?
簡略化される現代の葬儀事情
最近では、葬儀社の方に「戒名は必要ありませんよ」と言われた、
「白木の位牌ももう使われていません」と案内されたという声をよく耳にします。
しかし、戒名は単なる形式ではありません。
仏弟子としての新たな名前であり、
ご遺族が安心し、心の整理をする上で非常に大切な意味を持つのです。

戒名を授かり仏弟子となる
戒名とともに安心して供養の道を歩むために
供養の節目とこれからのサポート
戒名を授けて終わりではありません。
ご葬儀の後には、以下のような法要が続いていきます。
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四十九日(満中陰法要)
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百箇日
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一周忌
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三回忌…など
まとめ|安心できる戒名授与と法要のサポートを
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菩提寺がなくても、どなたでもご相談いただけます
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電話やオンラインでの戒名相談も対応しています
必ず住職(三休)が個別にお話を伺ってから授与いたします
お問い合わせ・戒名のお申込みはこちら
動画全文
おはようございます 三休でございます。
戒名を授かった方から お葉書を頂戴しました 。
この度は母親が亡くなり 戒名をどうすればと悩んでいた所、
本寿院さんを見つけて頼んだら、 素早い対応で立派な戒名を ありがとうございました 。
この度はご愁傷様でございました 。
そうなんですね 。 皆さん菩提寺のない方は どうしたらいいだろうか?
全く初めての事で 何からしていけば良いのか?
よく私が言うんですけれども 極力 私はお電話で お話をさせて頂きます 。
お寺でお越し頂く方は お寺にお越し頂いて お出会いすることも可能なんですが、
色んなところ私出かけるもんですから 、土仏の教室であったり、 戒名の講演であったり、
呼ばれて行きますと どうしても寺を不在に することが多いです。
その代わりに寺の僧侶の者が 何名か居るものですから 代わってお話は承ります。
そして申し込んで頂いても 、後程私がお授けをする前に その方とよくお話をさせて頂くんですね。
何かご質問ありませんか?って お話をお聞きしますと、 ほとんどの方と言って 良いぐらいですね。
いやいや… 何を聞いたら良いのか? 何の質問があるか? そのこと自体が分からないんだって、
もっともだと思うんですよね 。
初めて身内の死というものを 経験をされて、 昔であれば親戚の人であったり、 檀家総代の方であったり、
そういう方々が色々 アドバイスをしてくれます 。
でも今都会に住んでると どうしてもそういう縁と いうものがなくなって 、
親戚のおじさんとか 、そういううるさく言うような人も どんどん少なくなりました 。
そうすると何をして どうしたら良いんだろうか 、
葬儀社さんに教えてもらったり 、ただ葬儀社さんもですね 。
私も葬儀社の方の葬祭ディレクターの その子供達の 12年ぐらいでしょうかね 、ずっと指導をしておったんですね 。
仏教の指導を お話をしておったんですけれども だけど、
中々そういう 葬祭ディレクターという ちゃんと資格を持っている方は 、
それなりに仏事の事を よく分かっておられますが 、
最近の葬儀社の方の傾向を見ますと 全く分からない 。
「戒名なんかいらないですよ」「 白木いらないですよ」と 簡単に葬儀社の方に言われたから
もういらないと思ってましたっていう方が 多いですね 。
でも…いらないですよ という問題ではなくて 、
やはりある事によって、 どれだけ皆さんが安心をされるか
やはり昔からずっとその葬送、葬祭 色んなそういうものの ひとつの儀式事ではありますけれども 、
それがずっと例えば死装束ひとつそうですね。
何であんな服を着替えさせるんですか?
何で死装束をするんですか? 何で足袋を履かせるんですか?
それも今はもう中々 死装束される方も 少なくなりましたけれども、
だけどそれもやはり ちゃんと長い歴史があって そしてそうする事によって 、
皆んなが安心をして あの世に旅立っていく 。
そんな姿な訳ですね 、
そうすることによって 、本当に皆さんがグリーフって 言ったら良いのかもしれませんが 、
本当に悲嘆の科学なんですね。
そしてそれを仏に託した時に、 ホッとゆっくりを出来るの ではないかと思います。
今日こうして私共のホームページを 見つけて下さいまして 、こうしてお授けをさせて頂きました。
その後ですね 、通常四十九日、百箇日、一周忌、三回忌と 法事ごとがやっていく中で 、
やはり色々こう質問が出てきたり 、相談事が出てくると思います。
お気軽におっしゃって下さい。 有難うございました。
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