樹木葬納骨式

尊星王院

樹木葬 納骨法要を厳修しました

令和4年9月17日(土)11時

本寿院のお骨仏にてご納骨のお遺骨を、日光 尊星王院 樹木葬「さくらん墓」に納骨いたしました

毎月、納骨式を行っており、ご希望の方は法要にご参列いただけます

今日は、とてもいい天気です。台風が近づいているなんて思えないほどの快晴の納骨法要となりました

まずは、草むしりからお掃除をはじめます。どなたかがお参りになったようで、新しいお花もお供えされていました。

樹木葬ですので、門前に納骨場所があります。山のお寺ですので、ろうそくや線香は山火事の危険があるのでお断りしております。(当院関係者がいる場合を除く)

霊符のご参拝

ちょうど、霊符をお申込み方が、参拝をしたいとお参りになりました。

このところ、鎌倉殿の13人の影響からなのかわかりませんが、霊符を申し込まれる方が多くなっております。

この尊星王院は、鳥羽・後白河法皇の御願所「尊星王堂」を日光に再興したもので、明暦二年丙申(1656年)五月二十五日、禁裏清涼殿に於いて尊星王大法が勤修された、道晃親王御自筆の「尊星王尊像」が本尊として奉安されています。

納骨法要

まずは、本堂にて住職の法要がございます。ご参列の方々には、経本と念珠が配られ、ご一緒に般若心経を奉読し、焼香を行います

法要後、遺族の方が骨壺を抱きしめられ、樹木葬の場所に移動します

参列の方と共に、カロートに納骨されます。

樹木葬といっても、さまざまな納骨法要がございます。

樹木の元に、粉骨したパウダー状の遺骨をまく方法。この場合、土を上からかけると「埋蔵」となり、墓地としての許可が必要となります。

当院の場合は、桜の木の下に大きなカロートを設置し、日光市の罰埋葬法による許可を得ております。

そのカロートにお納めし、土にかえします。

様々な、事情がある方も多く、独身・子供がいない・娘だけなどの為、お墓を作れない、作っても無縁になってしまうことがわかっていいる方

お墓を持つことで経済的な負担を遺された子供たちに負担をかけたくない方。当院の樹木葬は、3万円のみと非常に経済的負担が少なくなっております。

栃木県の方は、樹木葬だけの方もあり、今回納骨させていただきました。

東京の方は、一部を仏像葬(お骨仏)に分骨納骨し、樹木葬にお納めします。お参りの方は、東京本寿院にお参りください。

桜が咲いたころ、日光に一度はお参りになると、大自然の中の聖山にある樹木葬に安心されることと存じます。

今回は、生前にお申込みの方がお亡くなりになり、当方にて納骨させていただいた方もありました。

生前の間に、お墓の準備をされ、どんなお墓かご覧になり、安心されておられたことでしょう。

当方が、責任をもってご供養させていただきますので、どうぞ、ご安心ください。合掌

今後の納骨式の予定が決定しました。

令和4年
10月15日(土)11時

11月19日(土)11時

12月17日(土)11時

令和5年
1月は、ございません

2月3日(金)13時

3月は、ございません。

4月15日(土)11時 さくらん墓年次法要

5月20日(土)11時

6月17日(土)11時

7月15日(日)13時 

8月は、ございません。

9月16日(土)11時

10月21日(土)11時

11月25日(土)11時

12月16日(土)11時

変更等ある場合がありますので、正しくは尊星王院のお知らせをご確認ください

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この記事を書いた人

本寿院住職 三浦 尊明

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