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樹木葬さくらん墓納骨法要を厳修

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令和4年6月25日 日光 尊星王院の樹木葬「さくらん墓」
納骨法要を厳修いたしました

お骨仏納骨法要

多くの方は、お骨仏に分骨を納骨され、余骨を日光の樹木葬さくらん墓に納骨されます

すべてのお遺骨をお骨仏の胎内に納めるのではございません。

お骨仏に一片の分骨を納骨した後、日光尊星王院での納骨法要は、どなたでもお参りいただけます

公開の納骨式となります。(年間予定は尊星王院ホームページをご確認ください)

お預かりしました、ご遺骨は、住職の車で日光迄お連れいたします。

ご供養法要

まずは、ご供養の法要を厳修いたします。

納骨の方のご芳名を読み上げ、御宝前に報告すると共に、懇ろにご供養致します。

ご参列の方は、住職の読経中に「ご焼香」いただきます。

故人の好きだった飲み物・たべものなどのお供え物やお花をお供えして最後の法要となります

その後、参列者の方々とともに、般若心経奉読

本堂内は、皆様のお経が響き渡ります。

その後、お念仏・廻向と続いていきます。

法話

法要終了後、住職の法話がございます。

縁があって、この世で知り合い、父として母として、ご家族として、親戚として

様々なご恩を振り返り、ありがとうと感謝の心を振り向ける。

涙を流す参列者の方もございます。

楽しい事やうれしい事、悲しい事や、辛い事いろんなことがございました。

そんな故人との思い出に心をめぐらします。

そして故人は、御仏に導かれ、安らかな浄土から見守っていてくださる。

だから、「おかげさん」なんですね。

 

樹木葬納骨式

表には、桜の木がございます。

その根元にご遺骨をお納めいたします。

最後にご家族の方が骨壺を抱きしめていただき、最後のお別れをしていただきます

皆さん、わりと大きな骨壺に驚かれます。どっしり重く、冷たい骨壺を抱きしめ

感謝の思いが湧き上げてきます

住職が真言を唱える中で、皆さんに見守られ、納骨されていきます。

また、あの世で会いましょう

最後に心を込めて「合掌」

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この記事を書いた人

本寿院住職 三浦 尊明

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