巡礼とは |
仏に出会う
古くはインドにおいて、お釈迦様入滅後、仏教徒が、お釈迦様を偲び、自らの修行のため、
お釈迦様に縁のある聖地(霊場)を巡ったのが発祥です。
日本各地にも数多く巡礼霊場があります。
観音信仰が盛んになった平安中期以降、修行者が観音霊場をめぐるようになり、
江戸時代になるとそれが一般庶民のあいだのも広まっていきました。
自分を見つめなおす
行く先々の土地の古くからの文化に触れる事ができるのも、巡礼の楽しみの一つです。
歴史的に見ても、巡礼という名目ならば往来の自由が許され、旅行ができたという経緯もあり
、日本の庶民の観光旅行は、巡礼からはじまった、とも言えます。
しかし、きっかけは観光の為でも、寺院にお参りしていくうちに、きっと敬謙な気持ちになっていく
新たな自分を発見できるでしょう。
~お寺ネット巡礼部~
お寺ネットではオフ会で、関東近郊の寺院の巡礼を行っております。
みなさんで、およそ3ヶ月に1ヶ寺、スローに巡拝しています。
日帰りで参拝、昼食を頂きます。
どなたでもご参加いただけます。
関東36不動巡礼
次回の案内:平成26年6月25日 高尾山 薬王院(以前の報告)
NHK学園 江戸33観音巡礼
~過去の巡礼~
平成22年2月17日 関東三十六不動巡拝結願いたしました。
平成15年から7年で結願を迎えることが出来ました。
三十六不動巡礼のご報告