令和6年春彼岸期間中 花飾りは23日まで!!

円宗院人形供養と写経・つちぼとけ

お助け地蔵

平塚 円宗院で公開の人形供養

令和3年4月4日9時 平塚 円宗院神奈川別院にて人形供養法要を厳修いたしました。

皆さんの思いがこもった人形さんに涙を流して「感謝の法要」を行います。

人形供養は、悪いものを取り除くといったものではございません。

時には母として友として見守っていてくれた人形

我が子が元気に大きく育つようにと、願いがこもったひな人形や五月人形

そんな、思いがいっぱい詰まった人形に感謝の心をささげ、皆さんと共に読経します。

円宗院人形供養

平塚円宗院にて人形供養

人形供養

令和3年4月人形供養

 

平塚で人形供養の後は、日光別院「尊星王院」にてお焚きあげ法要」を厳修しております。ただし、燃えないものや、化学繊維が入っているものなど、環境に配慮して、一部のみ代表してお焚きあげを行っております。

令和2年度のお焚きあげ法要の様子です。

 

人形供養の後は、お写経とつちぼとけ教室

公開での人形供養が終了した後は、つちぼとけの生徒さんや、近所の方がお集まりになり、つちぼとけ教室や写経が始まります。

これは、毎月続いている恒例の行事です。

つちぼとけ

円宗院のお庭にはたくさんの花が咲いています。

 

お助け地蔵さんは、こちら

日立製作所より奉安された「お助け地蔵」

お助け地蔵

日立製作所から奉安されたお助け地蔵

円宗院のお写経

お写経

円宗院のお写経

 

本堂では、それぞれの願いを込めてお写経が始まります

マスクをして、飛沫に注意して、静かに仏と向き合います。

参加者の一人から、提案がありました。

11月26日~30日まで予定している 横浜そごう チャリティつちぼとけ展

このコロナ禍の為に心を病んでいる人が多くなっている

しかし、つちぼとけ教室が緊急事態宣言のために開催できなくなっている

ですから、土仏の作品が今年は非常に少ないことが予想されるので、皆さんは、ご自宅でも出来る限りお地蔵様を作っていただき、展示会を成功させましょう。という心強いお声をいただきました。

本年の予定は決定しておりますが、コロナの感染状況を考えると何とも言えません。

しかし、今は、一つの目標に向かって、一生懸命つちぼとけを造っていきましょう。

つちぼとけは、祈りの仏様です。

うまいも下手もありません。

今日もいい地蔵さんが出来ました。

つちぼとけ教室

令和3年4月のつちぼとけ

うちぼとけ

つちぼとけ

残念なのは、終了後、いつもやっている事がコロナ禍の為、大きな声で般若心経を唱えられない事ですね。

小さなお寺ですが、たくさんの方が心の洗濯にお越しになります。

お寺って何でしょうか?

伽藍や大きさではなく、本当の意味で、心が安らかになる。

そんなお寺でありたいと願っております。

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この記事を書いた人

本寿院住職 三浦 尊明

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